アクアマン / Aquaman

アクアマン / Aquaman

『アクアマン』とは、アメリカ合衆国で2018年12月21日に公開されたスーパーヒーロー映画。日本では2019年2月8日に公開された。「DCコミックス」のアメリカン・コミック『アクアマン』の実写映画で、『DCエクステンデッド・ユニバース』シリーズの6番目の作品である。監督はジェームズ・ワン。海底王国アトランティス帝国の女王である母と、人間の父との間に生まれた主人公アーサー。人間として地上で成長したアーサーだったが、ある日を境に海底王国間の戦争に巻き込まれる事になる。

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アクアマン(DCEU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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ワンダーウーマン(DCEU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ワンダーウーマン』とは、2017年にアメリカで制作された実写映画。監督はパティ・ジェンキンス。 アメリカンコミックであるDCコミック『ワンダーウーマン』シリーズを原作としている。 女性だけが住む島、セミッシラで育ったアマゾン族の王女であり屈強な戦士であるダイアナは偶然「外の世界」からやってきたパイロット、スティーブ・トレバーを救出する。第一次世界大戦の最中、ダイアナは悲惨な戦いの元凶は神アレスと確信し、トレバーと共に「外の世界」へ旅立つ。

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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒(DCEU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』とは2020年に公開されたDCコミックス作品で『スーサイド・スクワッド』で初登場して人気となったハーレイ・クインが主役となるスピンオフ映画である。 悪のカリスマ、ジョーカーと破局して、自由に生きようとするハーレイ・クイン。しかし、舞台となるゴッサムシティでこれまでに悪党から恨みを買っており、ついには街を牛耳る顔剥ぎが趣味のマフィアである最悪のサイコ、ブラックマスクに狙われる。彼女と同様に今の境遇から抜け出そうとする女性4人と手を組みブラックマスクと対決する。

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ジャスティス・リーグ(DCEU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ジャスティス・リーグ』とは、2017年公開のアメリカ合衆国制作のヒーロー映画である。ワーナー・ブラザーズ、DCコミックスが展開するシェアワールド『DCエクステンデッド・ユニバース』の5作品目にあたる。コミックスの初登場は1960年であり、初めての映画化となる。 前作でスーパーマンが敵と相打ちしていなくなった地球。そこへ地球の環境を激変させ侵略しようとする敵が攻めてくる。スーパーマン亡き今、バットマンがヒーローチームを結成してそれに立ち向かう物語である。

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スーサイド・スクワッド(DCEU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『スーサイド・スクワッド』とは、2016年8月にアメリカ合衆国で公開された、悪役だらけのヒーローアクション映画である。DCコミックスが刊行する人気アメリカン・コミックスシリーズ『スーサイド・スクワッド』の実写映画化されたものでもある。スーパーマンの死から数か月後、米国政府の高官・アマンダによる対メタヒューマン特殊部隊「タスクフォース」、通称”スーサイド・スクワッド”のメンバーになった元精神科医ハーレイ・クインが、恋人のジョーカーと複数の犯罪者たちと共に、世界崩壊の危機に立ち向かっていく。

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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(DCEU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』とは、2016年に公開されたアメリカ合衆国のヒーローアクション映画。「DCコミックス」から出版された人気アメリカン・コミック『バットマン』と『スーパーマン』を原作とした、実写映画作品である。『マン・オブ・スティール』で、地球の危機を救ったスーパーマンだが、その戦いでの被害は甚大なものであった。地球外から来た異星人は追放すべきだと世論が強まっていく中、バットマンも自社のビルを破壊されて社員を失ったことから、スーパーマンを危険視してしまう。

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マン・オブ・スティール(DCEU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『マン・オブ・スティール』とは、2013年に公開されたアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。「DCコミックス」の人気アメリカン・コミック『スーパーマン』の実写映画作品である。『スーパーマン』シリーズを含めると、本作は通算第6作目の作品だ。科学や文明が発達して人工生育が常識である、地球から遠く離れた惑星「クリプトン」で、数百年ぶりに自然出産で「カル=エル」という子供が生まれた。のちに「スーパーマン」と呼ばれる彼は、子供のいなかった夫妻に育てられたのち、自分の出自を知るための旅にでる。

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ワンダーウーマン 1984(DCEU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ワンダーウーマン 1984(DCEU)』とは、2020年に公開されたアメリカのスーパーヒーロー映画で、2017年世界中で大ヒットした『ワンダーウーマン』の第2作目である。1984年を舞台とし、人々の欲望を叶える「ドリーム・ストーン」を手に入れた実業家による陰謀で世界中に混乱を招くが、その陰謀を阻止すべくワンダーウーマンが立ちはだかる。人間の欲望、愛との狭間での苦悩を描きつつ、陸海空を舞台に壮大なアクションが繰り広げられる。

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ダークナイト ライジング(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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2012年に公開された、アメリカ・イギリス共同制作の実写アクション映画。監督はクリストファー・ノーラン。 ゴッサム・シティに平和が訪れ、ブルース・ウェインもバットマンを引退していた。しかしベインと名乗るテロリストが現れ、ゴッサムは再び壊滅の危機にさらされる。 バットマンとして復活したブルースが、窮地に陥りながらも、ゴッサムのために命を懸けて戦う姿が描かれる。

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グランド・ブダペスト・ホテル(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『グランド・ブダペスト・ホテル』は、ウェス・アンダーソン監督、レイフ・ファインズ主演で製作された。ズブロフカ共和国にあるグランド・ブダペスト・ホテルが物語の舞台である。コンシェルジのグスタヴと部下のムスタファを主人公に、常連客をめぐる殺人事件と遺産争いに巻き込まれた二人が、ホテルの威信のためにヨーロッパ中を駆け巡り事件解明に奔走する。本作は1930年代、1960年代、1985年、現在と4つの時間軸で展開されていく。

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ウォッチメン(Watchmen)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ウォッチメン』とは、映像化不可能と言われたアメリカン・コミックを、「300/スリーハンドレッド」のザック・スナイダー監督が実写映画化した作品。かつてはスーパー・ヒーローだった男が何者かに殺され、彼の仲間だったヒーロー達が真相を突き止めようとする謎解きミステリー要素の強い2009年製作の異色ヒーロー・ドラマ。日本では映倫によりR-15指定を受けた。

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ムーラン・ルージュ(Moulin Rouge!)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ムーラン・ルージュ』とは、2001年製作のアメリカ映画。ハリウッドを代表する2大スター、ニコール・キッドマンとユアン・マクレガーを主演に、 『ロミオ+ジュリエット』のバズ・ラーマンが製作・監督・脚本を担当したミュージカル大作。劇中の楽曲には20世紀を代表するポップ・ナンバーがふんだんに使用されている。19世紀末の夜のパリを象徴する魅惑のナイトクラブ“ムーラン・ルージュ”で繰り広げられる、若き作家と高級娼婦の悲恋物語を絢爛豪華にして幻想的に描く。

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ダークナイト(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ダークナイト』とは2008年に公開された、アメリカ・イギリス共作の実写アクション映画。監督はクリストファー・ノーラン。主演をクリスチャン・ベール、ヴィランをヒース・レジャーが演じた。バットマンとして世の犯罪者と戦ってきたブルース・ウェインが、新たに現れた敵・ジョーカーに翻弄されながら、ゴッサム・シティに必要なヒーローとは何かを模索する姿を描いた作品。

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スパイダーマン(サム・ライミ版)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『スパイダーマン』とは、スタン・リーとスティーヴ・ディッコのアメコミが原作、サム・ライミ監督の2002年公開のアメリカ映画。全3部作の1作目である。高校生のピーター・パーカーは校外学習先で遺伝子操作された“スーパースパイダー”に偶然かまれ驚異的な力を手に入れた。幼なじみのメアリー・ジェーン・ワトソン(MJ)や友人のハリー・オズボーンとともに過ごしながら、ピーターが正義のために悪と戦うスパイダーマンになるまでが描かれている。

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ジョン・ウィック(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ジョン・ウィック』とは、2014年に公開されたアメリカのアクション映画。 監督はチャド・スタエルスキとデヴィッド・リーチ。 主演を務めたキアヌ・リーブスが製作総指揮も行っている。 引退した殺し屋が、大切なものを奪われたことで、たったひとりロシアン・マフィアに戦いを挑む復讐劇を描いており、R15+指定作品となっている。 ジョン・ウィックのアクションシーンが売りである。 日本版のポスター等で使われたキャッチコピーは「見惚れるほどの、復讐。」となっている。

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ストリート・オブ・ファイヤー(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ストリート・オブ・ファイヤー』とは、ウォルター・ヒル監督による1984年製作のアメリカ映画。ロックンロールを中心とした音楽が効果的に使用された、ミュージック・ビデオ感覚のアクション映画である。本国アメリカよりも、日本で熱狂的に受け入れられ、1984年の「キネマ旬報」人気投票では読者部門第1位を獲得した。リッチモンドの街を舞台に、ストリートギャング“ボンバーズ”に拉致されたかつての恋人を救うため、故郷に帰ってきたヒーローの活躍を描く。

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ジョーカー(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『ジョーカー』とは、2019年にアメリカ合衆国で作成されたスリラー映画である。DCコミックス『バットマン』に登場するスーパーヴィランであるジョーカーが主人公となっており、2019年10月4日に日米同時公開された。舞台は、まだバットマンが誕生する以前の、不景気により治安の悪化する1981年のゴッサム・シティ。後のジョーカーことアーサーは、発作的に笑い出してしまう病と病弱な母親を抱えながら、一流のコメディアンを目指して貧しい生活を送りながらピエロのアルバイトを続けていた。

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パディントン(Paddington)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『パディントン(Paddington)』とは、イギリス作家マイケル・ボンドの児童小説「くまのパディントン」を実写映画化した2014年制作のファミリー映画。ペルーのジャングルから、住む家を探しにロンドンにやってきた礼儀正しいクマが、ブラウンさん一家と出会い、大騒動を巻き起こす物語。全世界で320億円超えの大ヒットを放った作品。

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デイブレイカー(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『デイブレイカー』とは、オーストラリア出身のスピエリッグ兄弟の監督・脚本によるSFアクション・ホラー。人口の9割以上がヴァンパイアと化した近未来を舞台に、人間の減少により血液不足に陥った状況を解決するために代用血液の開発を進めていたヴァンパイアの男が、人間とヴァンパイアの双方を救う新たな道を探ろうとする。09年・オーストラリア・アメリカ製作。

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リリーのすべて(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『リリーのすべて』とは、世界で初めて性別適合手術を受けた、リリー・エルベの実話を元に描いたヒューマン・ドラマ。2015年にアメリカ、イギリス、ドイツで製作された合作映画である。風景画家である主人公はある日、肖像画家の妻に頼まれ女性モデルの代役を引き受ける。そのことがきっかけで、自分の中に女性の存在があることに気付き始める。悩み苦しむ夫の変化に困惑しながらも、妻のゲルダは夫の本質を尊重し、理解を深めて行く。概念を超えた夫婦の絆と美しき愛の物語。

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GOTHAM/ゴッサム(ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『GOTHAM/ゴッサム』とは、架空の犯罪都市であるゴッサム・シティを舞台にしたアメリカ合衆国のテレビドラマ。DCコミックスの人気シリーズ『バットマン』のスピンオフ作品で、同作に登場するジェームズ・ゴードン刑事の若年期や後にバットマンとなるブルース・ウェインの少年期を中心に描いている。ドラマ作品オリジナルの小悪党コブルポッドを含めた様々な人物が登場し、後にバットマンと深い因縁を持つことになる者も多数存在する。ブルーノ・ヘラーが企画し、シーズン1~5まで約5年をかけて制作された超大作となっている。

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シャザム!(DCEU)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『シャザム!』とは、2019年に公開されたアメリカ合衆国のヒーローアクション映画。DCコミックスのクロスオーバー作品『DCエクステンデッド・ユニバース』の第7作品目として製作された、スーパーヒーロー映画である。DCコミックスの『シャザム』を主人公としている。家出を繰り返す孤児「ビリー・バットソン」が、魔術師・シャザムとの出会いをきっかけに、里親と一緒に暮らす子供たちと絆を築いて成長していく。その一方で、シャザムと会った事があるサデウスは、悪の道を歩み始める。

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マトリックス レザレクションズ(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『マトリックス レザレクションズ』とは、2021年に公開されたSFアクション映画。世界的に大ヒットした『マトリックス』シリーズの第4作目。仮想世界「マトリックス」から人類を救うために戦い続けてきたネオ。しかし戦いに敗れて記憶を消されてしまい、今までの出来事は彼が作り出したゲーム内のストーリーだったという設定から物語が始まる。「現実とは何か」という哲学的な問題を、スタイリッシュなアクションで描いたSF映画の金字塔。

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アクアマン / Aquamanのレビュー・評価・感想

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アクアマン / Aquaman
9

気分爽快になる映画

アクアマン、本当に気分爽快になる映画です。
アメリカのDCコミックのヒーローが映画に参戦してきました。
特に恋人同士やご家族で見るには、ピッタリでしょう。
伝説の都市『アトランティス』。
海底に存在していたその場所で、アクアマンは超人的な力を持って生まれ、水を自由自在に操ることが出来ました。
物語はこのアトランティスの女王と、地上のなんの変哲もない灯台守が知り合うところから始まります。
その二人の間に生まれたのが、アクアマン。
この赤ちゃんが、これから始まるであろう戦いの鍵となるのです。
アクアマンの超人的な強さがいいですね。
何をされてもまず大丈夫なので、安心して見ていられます。
それに、海底都市の映像が多いのですが、とにかく美しい。
泳ぐシーンも水の音が心地よく、疲れを感じさせません。
典型的なアメリカンヒーローらしく、胸の痛くなるようなロマンスもあり、とてもスケールの大きな映画です。
忙しない日常の疲れを、一気に吹き飛ばしてくれる作品だと思います。
お休みの日に、ゆっくり家で一人で見てもいいかもしれません。

アクアマン / Aquaman
9

DC作品初心者にもオススメ

DC(バットマンやスーパーマンを出版してるアメコミ)映画シリーズで前作ジャスティスリーグに初登場しているアクアマンが主役の映画で、正直見る前は期待してなかったけど内容が頭に入りやすいストーリーで、CGが凄く綺麗(特に海底神殿の海の描写)でその海と陸でそれぞれ魅せるアクションシーンがカッコいい。この映画はヒーロー物でありながらコメディ、恋愛、ホラー、社会風刺、SF等の色々なジャンルの要素が含まれてて見飽きたりしなかったしキャラクター達がイキイキしてて笑える要素が盛りだくさん。
個人的な見どころは、海に馴染めずに陸で主に活動しているアクアマンの前にゼベルの王女のメラがやってきて突然海底王国の王になって欲しいと頼むけど、自分には関係がないと最初は断ったがアクアマンの弟のオーム王が陸に侵略活動を企み、父が命の危険に晒された事をきっかけに海に動き出すアクアマンがカッコ良かった。アクアマンVSオーム王の対決のシーンで1回目は海の中で2回目は海上で戦うという海と陸で違うアクションが見れる所、この時アクアマンは一度戦いに敗れかけるが2回目ではこれまでの戦いから自分が学んだ事を生かして勝利をもぎ取って王になったシーンの盛り上がりはとても凄かった。自分はDC作品全部見てきたけどもし他の人に何かオススメするならアクアマンを選ぶ。

アクアマン / Aquaman
10

DCコミック渾身の映画作品

アメコミのDCコミックの映画化作品です。これはDCコミックが人気ヒーローたちそれぞれを映画化するDCユニバースというプロジェクトの一作品です。全てのヒーローたちが集結する作品につなげるための一作品でもあります。

この「アクアマン」は主に海の中がメインの舞台になります。海中の映像表現や、生き物の動きの表現に大変こだわっています。そのあまりの美しさに感動を覚えるくらいでした。ジェームズ・キャメロンの3D作品「アバター」以来の映画映像に対する感動でした。映像美を観に行くだけでも価値のある作品です。

そしてストーリーに関してですが、非常に面白いストーリー展開です。
物語は海底の国アトランティスの子孫である主人公が人間の父親に地上で育てられ、本当の自分を探していく物語です。主人公アクアマンの父親や母親、海底で育てられた弟、それぞれのキャラクターの個性が強く、キャラ立ちしています。それぞれのキャラクターに共感でき、心を揺さぶられます。ヒーロー映画やアクション映画が好きな人だけでなく、人間模様が強いということもあり、ヒューマン映画が好きな人にもおすすめします。観に行けば必ず満足出来る映画です。今までのDCコミック作品の中では頭一つ抜けて面白いです。

アクアマン / Aquaman
9

アメコミ映画が好きな方はもちろん、そうではない方にもオススメできる映画です!

アクアマンの感想について一言でいうと…最高に良い映画です!アメコミ映画の好きな私ですが、2回映画館にいって観てしまうほど面白かったです。
MARVELやDCコミックスなどの映画が好きだけど、漫画を読んだことがあるほど詳しくはない!という方は多いのではないでしょうか?実は私もその1人です。
アクアマン単独の映画が出る前から、ジャスティスリーグを観てアクアマンの存在は知っていましたが、ジャスティスリーグ内ではどんなキャラなのか、どんなパワーを持っているのかはあまりわかりませんでした。その上、スーパーマンやワンダーウーマンに比べると地味な印象もあり、単独の映画で面白いのか疑問を抱いていました(開始すぐからその疑問はすぐに払拭されましたが!)。
ストーリーとしてはやはりアメコミらしい戦闘シーンなどが多いですが、水中で戦うシーンはこれまであまり観たことがなかったので圧巻でした。ただヒーローとしての強さを描くだけでなく、過去の悲しい背景、敵キャラクターもただ残忍なだけでなく人間味があり、とても感動的な映画でした。また、アクアマン本人だけでなく、父、母の愛も伝わるラストシーンには思わずウルっとしてしまいました!アメコミ映画が好きな方はもちろん、そうではない方にもオススメできる映画です!

アクアマン / Aquaman
10

海中に広がる宇宙!広大な世界を泳ぎ回る最高のヒーローアクション映画!

原作はDCコミックのいわばアメコミヒーロー。
ジャスティスリーグにも登場していたヒーロー「アクアマン」のオリジンと活躍を描いた単独作品です。
海の中にあるという王国「アトランティス」の王族の末裔であり、アトランティス人の母と地上人の父のハーフであるアーサーは、海賊退治や人命救助などを行う海のご当地ヒーロー的な行為をしており、アクアマンと呼ばれていた。
その強靭な肉体や、強力な遊泳能力はアトランティスの王族の血を継いでいるからこそ成せる物であった。
ある日出会ったアトランティス人の姫、メラに王の座を継いだ弟、オームを止めるように頼まれたアーサー。
オームが警告として起こした津波により破壊される地上の様子や、津波に巻き込まれて死にかけた父の様子を目の当たりにして、最初はメラの話を聞く耳を持たなかったアーサーだったが、海へと行く決意をする。
海や地上の冒険。海中に住む恐竜や、謎の生物達も大暴れの休む暇もないアクション超大作でした。
アクアマンがアトランティスの伝説のトライデントを手に入れてからの海中生物達の戦いは目が回るほどの迫力で思わず笑ってしまうほど。
甲殻類の王国や、謎の怪獣の出現など、ツッコミどころはあるものの映像の迫力で魅せるような勢いは爽快感すら覚えました。

アクアマン / Aquaman
6

何も考えずスカッとしたい時に観る作品

DCコミック「アクアマン」の実写化映画。とにかく、ストーリーは置いといて、海の中の映像美、アクション、アクション、アクションが素晴らしい。ストーリーは王道だが、詰め込みすぎてました。たぶん、二部作くらいにしたかったのではないか、と思います。
それぞれの展開が早く、主人公の立場や場所移動が多く、主人公の身の周りの展開も早い。感動するシーンも短く、涙が溢れ落ちる前に次の展開にいきます。ですが、映像は素晴らしく、海中で動く髪の毛の揺れとか、そういうところまで細かく作り込まれており、海中の植物や魚、着ている衣装も綺麗でした。
戦闘シーンは迫力があり、海中だからこそ地上のアクションシーンではなかなか無い動きで戦闘が繰り広げられていました。海中内でのアクションシーンには、「重さ」とスピード感がありました。スカッとしたい方、アクションシーンが好きな方はかなりオススメですが、ストーリーも楽しみたいという方は少し物足りないかもしれません。
気分的には映画館で観ると、とにかくスカッとする作品。家で観るなら何か少し作業しながら戦闘シーンが始まったら釘付けになる作品。そんな印象です。不満はないですが、満点にはならない。自分の気分によってはつい何回か観たくなる作品です。

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