幕が上がる

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幕が上がる
8

演劇部が舞台の青春物語

ももクロのメンバーが演劇部員として全員出ているということで映画を見ました。
ももクロメンバーの5人が主体で物語は進んでいくのですが、その他にも芳根京子さん、伊藤さいりさん、吉岡里帆さんなど有名な若手女優の方々も出ており、演劇部の子たちのストーリーはとても自然に進んでいきました。
ストーリーの流れはよくあるような(笑)、部活を立ち上げる→試行錯誤→納得のいく結果へたどり着く、という流れなのですが、ももクロでもリーダーの百田夏菜子が演劇部でも部長で試行錯誤していく姿がとてもかわいらしく高校生らしく、青春を感じられました。
作中なんども部長の心の中の声として百田夏菜子のナレーションがはいるのですが、こちらは、役というよりはそのまま百田夏菜子という感じがしました。私はももクロの百田さんを好きなので全く嫌ではなかったですが、とくに興味がない場合は違和感あるかもしれません。
自分も学生時代に部活へ一生懸命取り組んでいたので、その時期の思い出とかぶる部分もあり、とても共感して見ることができました。メンバー5人の良さもでつつ演技にもうまく溶け込んで学生生活がうまく表されていたと思います。
最後エンディングで流れる走れ!もとても良いです。