L'Arc~en~Ciel / L'Arc〜en〜Ciel / ラルク アン シエル / L'Arc-en-Ciel

L'Arc~en~Cielとは、日本の4人組ロックバンドグループ。
「L'Arc~en~Ciel」または「ラルク アン シエル」と表記する。
1991年に結成し、ヴォーカルのhyde(ハイド)、ギターのken(ケン)、ベースの、tetsuya(テツヤ)、ドラムスのyukihiro(ユキヒロ)の4人で構成。
日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」エンディングテーマ、映画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 維新志士への鎮魂歌』オープニングテーマなど様々なドラマ、映画の主題歌を担当している。
ヴォーカルのhydeに関しては、K.A.Zとロックユニット「VAMPS」を結成しての音楽活動や、「HYDE」名義でのソロ活動経験もある。
また、音楽活動以外にも、ファイナルファンタジーシリーズのデザイナーで画家の天野喜孝氏と、コラボ展覧会「天野喜孝×HYDE展 天命と背徳〜NIPPON EVOLUTION〜」を開催するなど、多彩な顔を見せる。
グループとしても、ラジオやTVバラエティ番組への出演などもこなし、マルチな活動を行うグループである。

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L'Arc~en~Ciel / L'Arc〜en〜Ciel / ラルク アン シエル / L'Arc-en-Ciel
9

L’Arc~en~Cielの魅力

デビューから26年経って世界的バンドとなったラルク。
バンドブームで1999年〜爆発的に人気が出た後もアニメの主題歌等の影響で世界的に認知され、ワールドツアーや日本人初となるアメリカのメディソンスクエアガーデンでの単独ライブを成功。
歳を重ねるごとに大きくなっていくラルクの魅力とは、まずなんといってもhydeの歌唱力だ。
4オクターブの声域と、曲に合わせて透きとおるような声や、低音のかすれた声等の歌い分け。これがどんな曲に仕上がろうとラルクたらしめてしまうのだ。
次にメンバー4人とも作詞・作曲が出来る事と、4人とも全く違う楽曲を作り出す事だ。ファン歴が長くなると曲を聴いて作曲が誰かわかるようになってきたりするのだが、4人がいろいろな曲を作ってくれるのでいつも新しいラルクに会えるのだ。
そしてラルクの最大の魅力はやはりライブだ。いつも何か設定があり、舞台装飾や演出などはhydeがやっている。とても手が混んでいて幕間にグッズのCMがあったり注意事項も面白く作っていたりする。
そして安定感のある演奏。yukihiroの正確なドラムと安定したtetsuyaのベース。これがライブをいつも最高の演奏を支えているのだ。
これからも活躍してほしい。