よふかしのうた / Call of the Night

よふかしのうた / Call of the Night

『よふかしのうた』とは、不登校の少年と吸血鬼の少女の交流を描いた、コトヤマによる日本の漫画作品。ヒップホップ・ユニット「Creepy Nuts」の楽曲『よふかしのうた』に影響を受けており、アニメ化の際にはこの曲がEDに採用された。
中学生の夜守コウは、ある日密かに夜の街へ繰り出し、そこで吸血鬼の七草ナズナと出会う。彼女の自由な生き方に憧れたコウは、ナズナに「自分を吸血鬼にしてほしい」と願う。吸血鬼が同族を作るには「相手が自分に恋をしている」必要があるらしく、2人は不器用に仲を深めていく。

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よふかしのうた / Call of the Night
9

「だがしかし」作者による眠れない夜に読みたい漫画!

アニメ化もされた大人気コミック「だがしかし」の作者、コトヤマさんの次回作「よふかしのうた」。
主人公である眠れない少年、八神コウは夜の街を徘徊していると、吸血鬼である七草ナズナと出会う。
コウはつまらない日常から脱却すべく「吸血鬼になりたい」と言うが、吸血鬼になるためには、コウがナズナに恋した状態で血を吸われなくてはならない。
そんな二人を中心としたラブコメである。
ナズナを好きになりたいコウ、コウを気に入っているが可愛く振る舞えないナズナ、というなんとももどかしい関係…。
私が本作をおすすめする大きな理由は、「キャラクターたちの魅力」にある。
なんといっても、ヒロインである吸血鬼の七草ナズナがとんでもなく可愛い。
ビジュアルは典型的なツンデレ。そして、戦闘能力が高く、コウを守る姿はかっこいい。
彼女の持つ多数のギャップがたまらないのだ。
七草ナズナ以外にもたくさん吸血鬼や人間の女の子のキャラクターが登場するが、どの女の子もかなり魅力的だ。
また、本作の公式PVとして、クリーピーナッツの「よふかしのうた」という曲がある。
こちらもかなりハイセンスな曲になっているので、ぜひ合わせてチェックしていただきたい。