Dead by Daylight / デッド バイ デイライト

Dead by Daylightとは、カナダのゲーム会社Behaviour Interactiveにより開発された1vs4の非対称サバイバルゲームである。
対応ハードはPC(SteamとEpic gameにて配信)、Nintendo Switch、Playstationである。
プレイヤーはキラーかサバイバーを選び儀式(ゲーム)を開始する。キラーはサバイバーをできるだけ多く儀式の生贄に捧げること、サバイバーは儀式から無事脱出することをゲームの目標としている。
キラー、サバイバーはキャラクターによって固有のパーク(ゲームを有利に進めるための能力)を持っており、それぞれの固有パークは一定のレベルになると他のキャラクターでも使用可能となる。パークを様々に組み合わせることができる点も大きな特徴である。
またサバイバーの走る速度は4.0m/秒で統一されているため個体差はない。一方、キラーは移動速度もキャラクターによって異なるうえ、攻撃方法も異なるためどのキャラクターを選択するかが重要な要素となる。
DLCではホラージャンルの映画やゲームの登場キャラクターも実装されており、ハロウィンやエルム街の悪夢などとコラボしている。

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Dead by Daylight / デッド バイ デイライト
9

手に汗握る鬼ごっこ 鬼には有名スプラッター映画の殺人鬼も【Dead by Daylight】

最近は珍しくないオンライン対戦ゲーム。
私の周りでもPCや家庭用ゲーム機、スマホでもプレイしている人が多いです。
中でもバトルロイヤルゲーム(PUBG、フォートナイト等)がスマホ版のサービスを開始し、人気を集めています。

しかし、今回ご紹介するのは非対称対戦アクションゲームという新ジャンルを築いた【Dead by Daylight】です。

知ってる人も少なくないと思いますが、スマホアプリ【第五人格】の元となったゲームで、PC・PS4・Nintendo Switch・Xbox Oneでプレイ可能です。

ゲーム内容は、1つのマップにサバイバー【人間・逃げる側】が4人と、キラー【殺人鬼・追う側】が1人配置され、サバイバーはマップ内にある発電機を5台修理します。
修理が終わると脱出ゲートが通電し開くことができるようになるので、ゲートを開放し脱出することが目的です。
キラーは脱出ゲートからサバイバーが逃げる前に4人全員を処刑することが目的です。

サバイバー・キラー共に4つのパーク(スキル)を付ける事ができますが、固有のパークや特徴(スキンによる視認性等)が存在するため、どのキャラを選択するかも重要になります。

このゲームの面白い所は全員がプレイヤーのため、キラー側との心理戦がとても面白いです。

まず、サバイバーは4人いるため、役割分担や連携が必要になります。
キラーに見つからないように発電機を修理するため、キラーの気を引き、立ち回りやスキンや長くチェイス(追いかけっこ)していられるようなパーク構成を考える必要があります。

キラーはサバイバーが逃げにくい状況を作ったり発電機の修理を遅延させるパークや立ち回りが重要になります。
私は基本的にはサバイバーしかプレイしていませんが、「私がキラーとチェイスしている間に発電機〇個修理できた!」や「長時間チェイスしてキラーが私を追うのを諦めた!」などの喜びがあり、とても楽しいです。

キラーはサバイバーの先読みができたり、罠を置けるキラーでサバイバーが罠に引っ掛かったたりした時は最高に気分がいいですね!

ただ、あまり遊びすぎるとストレスが溜まるゲームでもあるため注意が必要ですが、理由については遊んでみてからのお楽しみということで。

噂ではモバイル版のDead by Daylightがサービス開始するという事もあり、今後更なる盛り上がりが期待されているオススメのゲームです。
ぜひ1度遊んでみてはいかがでしょうか!