聖戦士ダンバイン / Aura Battler Dunbine

kmkz-0223さんのレビュー・評価・感想

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聖戦士ダンバイン / Aura Battler Dunbine
8

富野監督ワールド炸裂!

ガンダムの監督であまりにも有名な富野由悠季監督が手掛けた、異世界ファンタジー。1983年に制作された作品なので、異世界ファンタジーの元祖と言ってもいいのではないだろうか。主人公ショウ・ザマが、海と陸の間にある世界、ヴァイストン・ウェルに召喚され、聖戦士として、オーラバトラーというロボットに乗って戦うという物語。召喚された人間(地上人)はほかにもおり、その世界では地上人は、その世界の不思議な力、オーラ力(ちから)が強く、そのため、オーラバトラーに乗ると、絶大な力を発揮するという。そして、先に召喚された、ショット・ウェポンという科学者が、オーラ増幅器を開発し、それがもとで、平和だったヴァイストン・ウェルが戦乱の世になっていき、それはやがて、地上をも巻き込む大戦争となっていく。ファンタジーらしく、妖精(ミ・ファラリオ)が出てきたり、魔女のような存在が出てきたり、地上では見ない、というか、現実には存在しない生き物が出てきたりと、ファンタジー要素が満載となっている。とにかくたくさんの登場人物が出てきて、それぞれに事情をかかえ、それらの人間模様も、大人になってから見ても楽しめた。83年の作品なので、慣れ親しんだ異世界ものとは、多分作風がだいぶ違うだろうが、それはそれで楽しめると思う。