超機動暴発蹴球野郎 リベロの武田

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超機動暴発蹴球野郎 リベロの武田
7

「ちょうきどうぼうはつサッカーやろう」と読みます

別作品では格闘漫画を描く作者による、かなりとんでもないサッカー漫画です。
序盤は武田弾丸(たけだたま)のフィジカルのみでフィールドをかき回すプレイが中心でしたが、物語が進むにつれて「バズーカ・チャンネル」という必殺シュートを身につけたことで、少年バトル漫画のような必殺技勝負が多くなりました。

バズーカ・チャンネルとは、脳のチャンネルを切り替えることでバズーカのように強力な威力を持つシュートを放つ技で、フィールドがえぐれるものやボールが踊るものなど、撃つ人間や種類によって様々なパターンがあります。ただ、その反動として一定時間動けなくなったり幼児化したりなど、その内容もまた様々。

そんな人の命すら脅かしそうなシュートのある世界ですが、技を抜きにしても作中では競り合いの最中に審判に見えない位置で相手顔面に肘を入れる選手がいたりと、ラフプレーも多くあります。先述の通り、格闘漫画も得意とする作者の流血描写は本格的で、かなり痛々しいものがありました。

全体的にテンションが高く、どつき合いあり流血ありの激しいギャグシーンも豊富。そんな中でもフィールド上で繰り広げられる真剣なサッカー勝負は、ギャグとシリアスのギャップで引き込まれることが度々ありました。