乃木坂46 / Nogizaka46

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乃木坂46 / Nogizaka46
8

乃木坂46一期生の底力

「Against」は、乃木坂46の20枚目シングル「シンクロニシティ」 のカップリング曲。
この曲の特徴は、メンバーは一期生のみで構成されており、二期生・三期生が誰一人参加していないこと。
そして歌詞の内容を見てみると、当時まだ15歳の生駒がセンターに立ち、アンチから「センターブス」と馬鹿にされながらも歯を食いしばり、乃木坂を支えて引っ張ってきた心情がヒシヒシ伝わる。
なぜそう思うのかというと、歌詞の中で 「前に誰かいるのなら後をついて行けばいいけど先頭に立ってしまった運命には逆らえない 弱音なんて吐けず歯を食いしばった日々」とある。
乃木坂46の一期生で、誰も前例はない。手探り状態の中、生駒がどんな思いでセンターに立ったことか。
陰で泣いてしまっても乃木坂46が好きだからどんなことがあっても弱音を吐かなかった。
秋元が最後はセンターでと言う話を生駒が断ったのは、ファンの間では有名。
だから秋元は生駒への感謝とこれからのエールを歌詞に託したんだと思う。
この曲をたまたまYouTubeで聴いて衝撃を覚えたと共に、秋元康の才能と人を見抜く力を改めて実感させられた。
皆さんは乃木坂46と聞いて「えー、ただの寄せ集め集団でしょ?」、「秋元が作ったアイドルグループ」の認識しかないと思うが、食わず嫌いは止めて一度聞いてほしい。