シライサン

himeyura0924さんのレビュー・評価・感想

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シライサン
6

タイトルなし

チリ~~ン、不気味な気配が漂う中、何処からともなく聞こえる鈴の音、視線の先にはこちらを見つめる怪しい人影がポツンと一つ。シライサン(怨霊)に出くわしたら、本当に身の毛もよだつ恐怖が味わえると思います。

飯豊まりえ演じる大学生の瑞紀は、カフェで会っていた友人を突然目の前で亡くした。白昼他に客もいる店内で激しく怯えて悲鳴を上げ、その後、両目を破裂させて死んだのである。

衝撃的なシーンでした、シライサンは昼間だろうとひと気があろうとお構いなしに現れる。そして公然と呪った相手を殺す、狙われる側としては息つく暇もない、本当にたまったものではないでしょうね。

瑞紀のその死んだ友人は、友達と3人でとある温泉地へ出掛け、そこでシライサンに関する怪談話を聞いたのですが、それが運の尽きでした。その怪談話に乗ってシライサンの呪いは連鎖するのです。では一体シライサンとは何なのか?という謎にも迫っていきますし、話の内容としても結構厚みがあって良かったですね。

シライサンに呪われたら、あとはもう死ぬか、精神を病むかです。ちょっとドキッとするあの鈴の音が聞こえたら、もうダメですね、着実にあの異形の魔物が間合いを詰めて来ます、見てる方はもうハラハラドキドキです。もうすぐ近くまであれが来てる。そろそろやばいぞ。いる、目の前に..といった感じでかなり怖いです。心臓の悪い人であれば、ただシライサンが迫って来るだけで死んでしまうかも知れません、それくらいの怖さはある作品でした、面白かったです。