機動戦士ガンダムSEED / Mobile Suit Gundam SEED

機動戦士ガンダムSEED / Mobile Suit Gundam SEED

「機動戦士ガンダムSEED」は2002年10月から2003年9月まで毎日放送・TBS系列で放送されたロボットアニメ。「機動戦士ガンダム」シリーズの中でも新しい世代に向けて作られた、“平成のファーストガンダム”と呼ばれる作品。幼少期の親友でありながら敵対する立場にいる2人の少年と、戦争を終わらせるために戦場に身を投じる中での葛藤や苦悩を描いた壮大なストーリーが見どころ。

papiyutaのレビュー・評価・感想

レビューを書く
機動戦士ガンダムSEED / Mobile Suit Gundam SEED
9

ガンダムSEEDの音楽

ガンダムSEED、以下SEEDと書きます。
SEEDに出会ったのは私が高校生の頃でした。
当時私は声優にハマっていたので、SEEDの豪華声優陣にかなり喜びながら見ていました。
しかし、私はそれまでガンダムシリーズを1作品も見ていなかったので、どれが味方なのか敵なのか全然わからず見てました。
それでもSEEDは、絵のタッチがだいぶ女子ウケのいい感じになっていたのもあり、楽しく見られました。
あと楽しく見させてくれた大きな要因としてBGMの良さがありました。
オープニングはT.M.Revolutionが歌うINVOKE。これは躍動感のあるかっこいい音楽でした。
途中に入る挿入歌もアニメの内容とリンクしていて、ここぞという時に流してくるので音楽による涙も何度流したことか。。。
すごく重要な挿入歌としてMeteorがあるのですが、この曲をオープニングを担当していたT.M.Revolutionが歌うのです。
一番いいところで西川貴教の強く、そして切なさもある歌声でまた感動します。
西川貴教の歌う音楽は、主人公キラヤマトやアスランザラのイメージや、戦闘シーンのイメージにぴったりです。
ほかにも挿入歌があります。FictionJunctionYUUKAという方の曲。
これはカガリユラアスハという正義感の強い女の子のイメージにぴったりで、この方が歌う暁の車で涙する人も多いと思います。
そして後半、戦争が大きく動きなんの為に戦争をしているのか見出した時、またこの挿入歌が流れます。
流れるタイミングがここぞという時のみなので、全話の中で本当に数回しか聞けません。
このアニメを何度も見ているのですが、この音楽を聴きたいがために見ているといっても過言ではないです。
もちろんアニメの内容もかなり濃くておすすめですが、一度音楽に注目してみていただきたいです。
すべての音楽が最高なガンダムSEED!