和楽器バンド / WagakkiBand

和楽器バンド / WagakkiBand

和楽器バンドとは、日本のロックバンドである。メンバーは、鈴華ゆう子(すずはなゆうこ)、いぶくろ聖志(いぶくろきよし)、神永大輔(かみながだいすけ)、蜷川べに(にながわべに)、黒流(くろな)、町屋(まちや)、亜沙(あさ)、山葵(わさび)。
特徴は、詩吟、和楽器と洋楽器を組み合わせている点である。ボーカルの鈴華は詩吟の師範であり、その他のメンバーは尺八や箏、津軽三味線、和太鼓といった和楽器を使用して演奏している。それらにギター、ベース、ドラムを組み合わせている。
2014年、アルバム『ボカロ三昧』でデビュー。同アルバムに収録されていた「千本桜」は既にインターネットで人気があった楽曲であり、この曲をカバーしたことで大きな話題となった。2018年に発売したアルバム『オトノエ』は、「輝く!日本レコード大賞 アルバム賞」を受賞している。2019年には、ユニバーサルミュージックとグローバルパートナーシップ契約を結んだ。

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和楽器バンド / WagakkiBand
9

魅力的な曲ばかり

千本桜で有名になった、バンド『和楽器バンド』その名の通り和楽器とコラボしたロックバンドです。8人で編成されており、尺八・筝・三味線・和太鼓にギター・ベース・ドラムの洋楽器をくわえたグループです。
ボーカルは詩吟の師範でもあります。2013年に活動し始め、今では海外でも大変有名なグループとして活動されております。2015年には日本レコードディスク大賞を取得しております。
和楽器バンドは、千本桜の他、吉原ハラスメント・天樂・戦・追憶・華火・起死回生、などなど有名な曲が沢山あります。デビュー当時はシングルCDはなく、アルバムのみでした。それでも沢山のファンの方が買い求めています。京都の変案神宮・横浜アリーナなどでコンサートがひらかれております。2016年には日本武道館でも、コンサートが行われました。
一度和楽器バンドの曲を聴くと、また聞きたくなるような大変魅力的な曲ばかりです。歌詞も印象的ですが、やはり和楽器での演奏されてる曲なので、耳に曲が残りますね。和楽器を使っての演奏曲なので、海外の方々が注目するのは分かります。そして何よりも、歌手の鈴木ゆうこさんは、毎回着物で歌を歌われて、舞なども披露されるので、そこも注目される一つなのかもしれんませんね。