火ノ丸相撲

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火ノ丸相撲
10

相撲だけど相撲じゃない男同士の土俵上での殺し合い

主人公『潮火の丸』。彼の身長は160cmにも満たず相撲をやるにしては体が小さすぎた。小学生時代は全国2連覇するも成長しない体、同学年との体格差によって消えた国宝と呼ばれるようになった。しかし元横綱の大和国に3年先の稽古をしなさいと言れる。そして武道に大切なのは『心・技・体』。たくさんの負けを知り高校から火の丸は心と技を磨き、圧倒的体格差のやつらを投げ飛ばしていく。
彼の目標は相撲の頂点『横綱』。主人公の横綱に向けてのライバルたちとの戦い、部員や他のサポーター達の友情物語。初めは世間も部員も他校も火の丸のことを認めずその体で横綱どころかプロにすらならないと言われる。相撲のプロになるには身長が167cm以上必要となりどう頑張っても横綱になるのは不可能。しかし高校の頂点。つまり高校横綱になれば身長関係なくプロになれる資格が獲得できる。それに挑戦する火の丸だが現高校横綱や元横綱の息子、初めてたった1年で中学横綱に上り詰めた天才、他様々な国宝が立ちはだかる。火の丸が入った相撲部は弱小相撲部で初めの火の丸の目標は個人戦優勝だけだった。しかし部長の相撲好きに感化され火の丸の目標は個人優勝と団体優勝に変わった。火の丸は数々のライバル『国宝』に勝ち相撲のプロになり横綱になることはできるのか?男女問わず楽しめる漫画になってます。