honey

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honey
8

温かみのある映画

映画「honey」は映画館で観ました。初恋の甘酸っぱい感じと、好きな人を守りたいという、とても温かみのある映画でした。
髪を赤く染めた''超''不良・鬼瀬大雅は昔から喧嘩っ早く誰からも恐れられていました。そんな鬼瀬の初恋の相手が同じ学校の女子生徒、小暮奈緒と知り、そこから猛アタックを始め、ついには結婚を前提としたお付き合いをしたいと告白!しかし、奈緒は幼い頃に両親を亡くし親代わりとして自分を育ててくれた小暮宗介のことが好きで鬼瀬の告白を断りますが、鬼瀬の意外な一面、夢を持っていることや人一倍気をつかえるところ、そんな鬼瀬のことを怖いと思っていたけれど実は優しいところに惹かれていき…。「honey」の印象に残っている場面は、2人の想いがすれ違いいったん距離を置いて接するようになったのですが、奈緒が権瓦郁巳に連れていかれ鬼瀬は必死で探し助けるその姿に「本当に好きな人だからこんなに守りたい」という想いにキュンとしました。
私のこの映画に対する評価は10段階中「8」です。主要キャストのみなさんが若手でフレッシュな感じの演技で観てて楽しかったのと、まだJr.だった平野紫耀さんが抜擢されることが凄いなと思いました。そしてこの映画は初恋のすべてが詰まったストーリーになっているので、みなさんも観て初恋のころの気持ちを思い出してキュンキュンしてください!