DEAR BOYS / ディアボーイズ

DEAR BOYS / ディアボーイズ

『DAER BOYS』とは1989年より八神ひろきが『月刊少年マガジン』で連載している漫画、およびアニメ作品。廃部寸前の高校バスケットボール部が、一人の天才プレイヤーの加入により生まれ変わり、数々の確執やライバル校との苦闘を経て、全国制覇を目指し駆け上がっていく物語である。スポーツ漫画にありがちな汗臭い要素やトリックプレーなどを排除し、高校生らしい「恋愛」や「青春」が重要な要素となっている。また、戦術やディフェンスシーンが詳細に描かれ、バスケットボールの本質が正面から捉えられている。

時雨のレビュー・評価・感想

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DEAR BOYS / ディアボーイズ
8

カッコいい!

私は昔、学生の頃にバスケットボール部でした。そして、その当時、私達の周りではそのバスケットボールをテーマにした漫画DEARBOYSが流行っていました。その時期にはあの有名な漫画スラムダンクも流行っていました。しかし、私達の周りではスラムダンクよりそのDEARBOYSのほうが断然人気でした。その理由のひとつとしては、私達はたまたまそのDEARBOYSと同じシチュエーションだったのです。DEARBOYSでは5人しか選手がいなくて奮闘する漫画なのですが、当時私達も5人しかいなかったのです。当時は私達のバスケットボール部は練習が物凄くハードで誰も付いてこれなかったのです。ですので、なかなか新入生が学校に入って来てもバスケットボール部には入部してこなかったのです。その為、私達バスケットボール部はしばらく5人での部活動だったのでした。時折、女子とも一緒に練習したり試合などはしたりしました。そして、そういった事情もあり共有する部分があった為に流行っていたのでした。また、スラムダンクとは違い笑いはあまり無いのですが、見ているだけで自分もこんな風になりたいなっと思わせられました。今でも大好きな漫画です。