清水翔太 / Shota Shimizu

清水翔太 / Shota Shimizu

清水翔太(しみずしょうた)とは、日本のシンガーソングライターである。大阪府八尾市出身。高い歌唱力に加え、作詞・作曲、さらにはアレンジもできる天才肌のアーティストである。
2008年、シングル『HOME』でメジャーデビューし、オリコン週間シングルランキングで5位に。10代の男性歌手としては史上最高位を記録した。同年12月、自身初となるワンマンライブを大阪で開催。さらに2009年3月からは、デビューアルバム『Umbrella』を引っさげたツアーを行った。同年5月には、シンガーソングライターの加藤ミリヤとのジョイント・シングル『Love Forever』を発表。2010年にも加藤ミリヤとコラボを行い、清水翔太×加藤ミリヤとしてシングル『FOREVER LOVE』をリリース。2012年には小田和正とのコラボシングル『君さえいれば』を発売した。そして2015年には、自身初となるベストアルバム『ALL SINGLES BEST』をリリースした。

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清水翔太 / Shota Shimizu
10

若き天才ソウルシンガー!

「HOME」で一躍有名になった清水翔太だが、彼の才能は衰えることを知らない。恋愛を中心に書かれている楽曲、今までの辛い経験を振り返った楽曲、スパイスたっぷりなリリックをセンスのあるビートに乗せたおしゃれな楽曲など、いろんな顔を見せてくれるのが彼の魅力だともいえる。
もともとゴスペルを習っていたこともあり、腹の底から出るソウルミュージックの歌声には聞き手が鳥肌を立てるほど。なかなか日本人では出せない声やビートを生み出してくれる。彼がアメリカ、ニューヨークのアポロシアターで披露した「stand by me」で拍手喝采の中、スタンディングオベーションが巻き起こったのもうなずける。
そんな彼がほかの歌手とコラボをしたり、楽曲提供をすることも珍しくない。清水翔太を知らない人でも全く問題ない。なぜなら彼は必ず相手の良さを2倍3倍にも引き出すことができるからだ。独特の韻の踏み方や、声のエフェクトで新しいジャンルの音楽に変わるのだ。彼のことを今初めて知った人、知ってるけど音楽は聞いたことない人も是非一度彼の魅力に触れてみてほしい。いたるところに彼の作った仕掛けが隠れていることに気づくかもしれない。まさにそれが中毒性を引き起こさせる彼の才能なのだ。