Fate/stay night [Heaven's Feel] II.lost butterfly

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Fate/stay night [Heaven's Feel] II.lost butterfly
9

意外な事実が判明する作品。

この作品は「全3章」に分けての映画になります。
ただ、テーマは製作元のufotableさんから、監督に「3章に分けるならテーマを決めてくれ」という事を伝えられた結果、そのテーマが第一章では「日常の崩壊」で、第二章のテーマは「選択」です。
この第2章において、間桐桜さんに関する意外な事実が判明しました。
実は間桐桜さんは、遠坂凛ちゃんの妹であり、遠坂家という魔導士は「一人しか遠坂の魔術を受け継げない」と言う魔導士の有名な家で、遠坂凛ちゃんしか魔道を受け継ぐ事しか出来ませんでした。
その両親が「間桐桜ちゃんも魔導士として捨てがたい何かを感じた」が故に魔導士としての血が途絶えている間桐家に養子として出されたわけです。
そこで、間桐桜ちゃんは、間桐慎二くんと言う一人の青年に暴行を加えられたり、かわいそうな所もありました。
その暴力に耐え兼ねて、あれから、間桐桜さんは、中学時代に衛宮士郎くんの元に来て、その衛宮士郎くんが、その間桐桜さんを匿うシーンが第1章でもあるのですが、その一方で、間桐桜さんは聖杯戦争が始まってから、聖杯戦争に携わる事なく、衛宮士郎くんが、夜に戦いに行く事を気にしつつも、一方で、衛宮士郎くんは、第1章において、セイバーが黒い影に覆われる所もありました。
ただ、その一方で、遠坂凛ちゃんとは、聖杯戦争において、共同戦線を組んでいて、真の敵は間桐臓硯くんという一人のおじいさんであり、それにイリヤスフィールさんも、そこで間桐臓硯くんの真・アサシンとバーサーカーとの闘いもありました。
本作を制作するufotbaleさんの本気が、映像のクオリティも垣間見えるし、なおかつPG12指定の映画なので、まだ見ていない人も見てもらいたい作品の一つです。
私から見ても「満点」だけど「満点」ではない理由は「満点」になる作品はないからです。
私は100点よりも99点取れた方が優秀な作品だと、私は思っていて、なぜ100点をつけないのかというと「満点な作品はない」からです。