バッド・レリジョン

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バッド・レリジョン
6

その時代の情勢を皮肉的に表現するバッドレリジョン

バッドレリジョンを聞きだしたのは私が高校生の3年ごろのころでした。昔はメロコア系バンドが水面下で流行していたのもあり、たしかに視聴してみるとノリがよくうるさく感じることもあるのですが、全力で演奏する曲調がすきな私はこのミュージシャンをなんとなく視聴して気にいっておりました。バッドレリジョンそのものの曲はメロディックなパンクロックの面が強いのですが、どこか哀愁があり情緒のような雰囲気をかもしだした曲調でして、何より好きになってからは歌詞の内容を自分なりに調べて日本の歌詞とはまったく別の社会的な単語が並んでいました。貧困や宗教、世界情勢などに重点的に詩を作っているようなのですが単語ひとつひとつがおそらくネイティブレベルの人々でも理解できないような単語をよく使用されていることをしりメジャーどころのヒット曲だけでも和訳しているのをみたところアメリカンジーザスという代表曲はどうやらその当時のアメリカ政府に対する皮肉ともいえるような政府批判の歌詞であり、日本で慣れ親しんでいる音楽の詩の内容とはまったく違ったものでした。学生であった私自身音楽というものはそれまで恋愛の歌詞がほぼすべてでそれが当たり前と思っていたため驚いた記憶があります。