電脳冒険記ウェブダイバー

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電脳冒険記ウェブダイバー
8

アタックモードの登場が遅すぎる

『ウェブダイバー』とは、現在のタカラトミーが合併する前のタカラがテレ東で放送したロボットアニメ。結城ケントなる小学四年生がある事件をキッカケにグラディオンをはじめとするウェブナイト(他のウェブナイトもガリューンを除いて全員、名前の最後にオンが付く)とその宿敵デリトロス(deleteとlossの単純な組み合わせ)の存在を知る。その事件というのが、ネット世界ににログインしたケントの同級生の行方不明事件。行方不明になった同級生を探し出す為に、ケントはグラディオン共にネット世界を守る戦いに身を投じる事に。
前半クールの敵は、グラディオンと共にネット世界を守っていた同じウェブナイト。行方不明事件が起きると同時にグラディオン以外のウェブナイトはデリトロスのウイルスにより、洗脳させられ悪の手先になってしまった。その悪ウェブナイトがケントの行方不明の同級生をウェブナイト自身の操縦者として洗脳するのである。
なので、前半クールでの戦闘シーンは仲間同士、同級生同士での傷付け合いで見ていて素直に楽しめなかった。タカラ提供のアニメだから、モチロン玩具も発売日された。
主役ロボのグラディオンはサイバーなナイトのロボから、これまたサイバーよりのSFをデザインした蒸気機関車に変形する。他、簡易版家庭用ゲームが内蔵されており、付属ケーブルでグラディオンと自宅のテレビを繋げればテレビの中にもう一人のグラディオンが表れて、玩具のロボが変形すればテレビのロボも変形したり、仲間のウェブナイトがアタックモード(グラディオン以外のウェブナイトは他に近未来的にアレンジした乗り物と動物的なロボに変形していた。)なる武装形態になり、玩具のロボと合体すればテレビのロボも武装して戦う一風変わったロボット玩具だった。それなのにもかかわらず、そのアタックモードが初お披露目となったのは前半クール終わり間近だったのである。しかもグラディオンと同時発売のジャガオン、グリフィオン、シャークオンを差し置いてフェニキオンである。アタックモードをアニメで見るまでは、もしかして玩具オリジナルの遊び方でアニメには一切出て来ないのかと心配していた。