ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ / ポケモンRGBP / Pokémon Red, Green, Blue and Yellow

ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ / ポケモンRGBP / Pokémon Red, Green, Blue and Yellow

『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』は、任天堂が1996年に発売したRPG(ロールプレイングゲーム)である。開発は日本のゲーム開発会社である株式会社ゲームフリークが行った。本作はポケットモンスターシリーズの初代作品となっており、ポケットモンスター(ポケモン)を捕獲し、育成・交換・戦闘させることが主な内容となっている。
主人公はポケモン図鑑完成を目指し、オーキド博士からフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメのいずれか1匹をもらって旅に出る。本作はポケットモンスターシリーズの基本的なゲームシステムや要素を確立し、後の作品に多大な影響を与えた。また、ポケモンの交換も、通信ケーブルを通じて可能になっている。
『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』は、その革新的なゲームシステムや多彩なポケモン、収集・育成・交換・対戦などの要素から、世界中で大きな人気を博した。また、その後のシリーズ展開やアニメ化など、様々なメディア展開にも繋がっている。

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ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ / ポケモンRGBP / Pokémon Red, Green, Blue and Yellow
7

ポケモンの原点。やりこみ多数

言わずと知れた、ポケットモンスターシリーズの第1作です。
新作をやっていると、かなり不便な点が多いかと思いますが、話は面白いです。

まずは、不満なところです。
道具を持てる数が少ないです(道具を預けることのできるじぶんのパソコンもすぐいっぱいになります)。
戦闘の味方側のグラフィックがかなり雑(古いので仕方がないですが)。
フィールドでポケモンの能力を使う際、メニューを開き、ポケモンを選ばなければならないです(なみのり、いあいぎりなど)。
そらをとぶのマップの選択がスムーズにいかない、ボタンを押し続けでは反応せず、いちいち連打しなければならないです。
新作をやっている人達には不便だと思います。

いいところは、どこでもセーブができる、システムがシンプル、タイプが多くない、ポケモンも多すぎず、ほどよい数なところです。
長所とも短所とも言えますが、現代のポケモンについて行けない私は初代が1番好きです。
ただ、初代ポケモンはエスパータイプが強すぎる、ドラゴンタイプの技が「りゅうのいかり」しかないのは不満です。
ポケモンの数は、ミュウをいれて151匹です。これぐらいなら、根気をだせば集められると思います(私はポケモン図鑑を完成させることができました)
好きなポケモンをひたすら育てるのも良し、いろいろ育てるのも良し、友達と対戦させるも良し、いろいろな楽しみ方ができるゲームです。