約束のネバーランド / 約ネバ / ネバラン / The Promised Neverland

約束のネバーランド / 約ネバ / ネバラン / The Promised Neverland

『約束のネバーランド』とは白井カイウ(原作)、出水ぽすか(作画)による日本のダーク・ファンタジー・サスペンス漫画。2016年8月に『週刊少年ジャンプ』にて連載が開始された。GFハウスという孤児院で育てられた主人公のエマとその仲間達による、過酷な運命を自分の手で変えようともがき奮闘する物語である。ジャンプのセオリーである“友情、努力、勝利”を違う角度から描いている点や、独特な世界観、ミステリー要素を含むストーリー性などで人気を集め、テレビアニメ化や小説化、映画化と多岐にわたる支持を得ている。

tanigome3735のレビュー・評価・感想

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約束のネバーランド / 約ネバ / ネバラン / The Promised Neverland
10

タイトルなし

出会ってしまいました。僕は23年間生きてきて買ったことがなく、時々動画サイトでアニメを見る程度で、あまりマンガには縁がありませんでした。そんなある日、本屋で見つけてしまったのが、約束のネバーランドです。「このマンガがすごい2018男編堂々の1位」この言葉を目にして。買わずにはいられなくなり即購入し、その日デートの約束で早くついていた為近くのマックで即読書タイム。正直、数ページ読んだ時はこんなものかと、ただの孤児院のふわふわした話?JUMPに、掲載されているにしては大したことないと思ってしまいました。でも42ページから話は一変していました。最初の数ページ、子供たちが鬼ごっこをしているのがとても印象に残りました。そして42ページで鬼が出てきた時、全てを悟りました。そーゆー事かと、この子達の鬼ごっこはただのごっこ遊びでは無くなるんだと。鬼の登場、これが僕の心にこの漫画の印象を大きく帰るシーンとなったのです。
この孤児院では、鬼が食べる食用児を育て、鬼に奉納する形をとっています。そして、優秀な、つまり頭もよく運動の出来る食用児は鬼にとってのご馳走なのです。主人公角は3人、エマ、ノーマン、レイ3人は頭もよく、運動神経も抜群。だからこそ、鬼にとってはご馳走でもあり、同時に、驚異でもあるのです。すぐに、3人はこの孤児院が食用児を育てる施設だと気づいてしまいます。そして、脱出を試みます。外の世界を何も知らない3人、果たして脱出はできるのか、脱出した先には何が待っているのか、現在10巻まで、出ています!続きはご自身の目でお確かめ下さい!