ギルバート・グレイプ / What's Eating Gilbert Grape

ギルバート・グレイプ / What's Eating Gilbert Grape

『ギルバート・グレイプ』とは、原題は『What’s Eating Gilbert Grape』で、同名小説の映画化。ジョニー・デップと、レオナルド・ディカプリオが共演している、1993年のアメリカ映画である。
知的障害を抱えた弟アーニー(レオナルド・ディカプリオ)と、夫を亡くした事で過食症となり、病的な肥満になってしまった母親。
退屈な田舎町で家族を支えるギルバート(ジョニー・デップ)が、ある日ベッキーという女性と出会うことで自分自身を見つめ直し、心の揺れ動きと成長を描いた物語。

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ギルバート・グレイプ / What's Eating Gilbert Grape
8

青年の旅立ちを描いた名作!

この映画は、若きジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオが共演したことで有名な映画です。
この頃のジョニー・デップはどこか道を踏み外してしまいそうな、危うい雰囲気がありますね。
それが、引き付けられるというか、守ってあげたい気持ちにさせられます。
そして、天使のようなレオナルド・ディカプリオ!! めちゃくちゃ、かわいいです。
現在の男気溢れるレオ様もいいですが、繊細でイケメン少年の姿もたまりません!
この二人が兄弟役として出るのですから、つまらないわけありませんよね?
ストーリーは、アイオワ州の片田舎に暮らす一家の物語になります。
兄のギルバート(ジョニー)は、田舎でくすぶっている青年です。
父はとっくに他界しており、過食症の母親と年頃の妹、そして知的障害をもつ弟アーニー(レオ様)の暮らしを地元の小売店で働きながら支えています。
そんな時、田舎町に一台のキャンピングカーが故障して辿り着きます。
その車に乗っていたのは、聡明な少女ベッキー。
ギルバートは、新しい風を心に吹き込んでくれるベッキーと出会い、変わっていきます。
自分のアイデンティティに疑問を持ち、新しい世界に飛び込んでみたいと強く思うようになっていくのです。
しかし、それは家族との別れに繋がっていくのでした。
続きはぜひ、鑑賞してみてください。