タイタニック(Titanic)のネタバレ解説まとめ

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ジェームズ・キャメロン監督・脚本、主演はレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットによる1997年のアメリカ映画。1912年に起きたタイタニック号沈没事故を下地にして、船の中で出会った貧しい画家志望の青年と上流階級の娘の悲恋を描いている。1998年のアカデミー賞にて、11部門で受賞し、日本でも一年以上のロングラン上映し席巻した。

概要

1997年12月に公開されたジェームズ・キャメロン監督による長編ラブストーリー。
主演には、「ロミオ+ジュリエット」や「レヴェナント: 蘇えりし者」のレオナルド・ディカプリオと「エターナル・サンシャイン」や「愛を読むひと」のケイト・ウィンスレットを起用し、タイタニック号沈没という実際に起きた事故を軸に、二人の悲恋を描いている。
日本での興行収入262億円に加え、「作品賞」「監督賞」「歌曲賞」「劇映画音楽賞」「音響編集賞」「録音賞」「美術賞」「撮影賞」「衣裳デザイン賞」「編集賞」「視覚効果賞」でアカデミー賞11部門受賞やセリーヌ・ディオンが歌った主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」も大ヒットし、映画世界興行収入のギネスブックを記録するなど、当時日本中のみならず世界中で話題を席巻した。

ストーリー

タイタニック号が沈没してから84年後、一獲千金を狙う調査団は「碧洋のハート」という宝石を発見する為、船の引き上げ作業を行っていた。
船内の金庫からは、若い女性を描いた一枚の絵だけが見つかった。
その絵の女性が身につけていたのが、「碧洋のハート」。
テレビでその様子を見たMrs.ローズ・カルバートという101歳の老婦人が自分が絵のモデルだと言い、孫娘と共に船に会いに来る。
ローズは、航海の様子を語り始める。

1912年4月10日、イギリスのサウサンプトン港からアメリカのニューヨークに向けタイタニック号は出発した。
名家出身のローズは、資産目当てで結婚を決めた母親とその婚約者キャルドンと共に乗船した。
一方、画家志望のジャック・ドーソンは出航直前に賭けポーカーでチケットを手に入れ友人と共に船に乗り込んだ。
ローズはキャルドンとの結婚を疑問に思い、船の舳先から飛び降りようとしジャックに助けられる。
その事をきっかけに上流階級の人たちとの食事会に招待されたジャックだが、終始堂々と立ち振る舞った。
自由に縛られず生きるジャック、親の敷いたレールに沿って生きてきたローズ、立場の違う2人だが、激しい恋に落ちていった。
4月14日、家族から逃れて2人だけで過ごし、ジャックは「碧洋のハート」を身につけたローズをモデルに絵を描く。
その後、婚約者の執事などから逃れながら船の中で二人は結ばれた。
ローズが自分よりもジャックに惹かれていると知ったキャルドンは、「碧洋のハート」を盗んだとジャックに濡れ衣を着せ、手錠をかけ船底の部屋に閉じこめた。
午後11時半頃、氷山に気づきエンジンを停止するも、船は衝突し損傷した。
船の中に浸水が始まり、救命ボートが降ろされるが、沈まないと言われていた船に全員分のボートはなかった。
女性と子供が優先して救助されていくが、ローズはジャックの救出をする為遅れてしまい、最後まで船に取り残される。
2人は船の残骸につかまったまま冷たい海の中、救出を待つが、ジャックは力尽き海の底へと消えていった。
助けられたローズは、家族の元には戻らず「ローズ・ドーソン」と名乗った。
現代に話は戻り、ローズは皆に言わずに隠して持っていた「碧洋のハート」を海にそっと沈める。
彼女は心の中でジャックとの幸せな時間を夢に思い出していた。

監督:ジェームズ・キャメロン

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ジェームズ・フランシス・キャメロン
映画監督、脚本家、映画プロデューサー
1954年カナダ・オンタリオ州・カプスケイシングに生まれる。
父は電気技師、母はアマチュア画家。
15歳の時に、「2001年宇宙の旅」を見て映画を撮り始めた。
大学を中退後、結婚をして仕事に就いていたが「スターウォーズ」を見て辞め再び映画の世界に入る。
「ターミネーター」で監督・脚本をし世界中にその名を轟かせた。
1998年のアカデミー賞にて11部門を受賞し、監督賞も受賞した。

キャスト

ジャック・ドーソン(演:レオナルド・ディカプリオ)

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アメリカ・ウィスコンシン州出身の19歳で本作の主人公。
絵を書きながら世界を旅し、タイタニック号のチケットを出港直前にポーカーで手に入れ乗船する。
ローズを助けた事から知り合い、恋に落ちる。
絵のほかにもタップダンスを披露するなど多彩な面がある。
タイタニック沈没時にローズと共に助けを待つが力尽き海に沈んでいった。

ローズ・デウィット・ブケイター(演:ケイト・ウィンスレット)

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アメリカ・フィラデルフィア出身の17歳で本作のヒロイン。
上流階級の令嬢で、母親により資産目当ての結婚を強いられる。
婚約者とも馴染めず船で自殺を試みたところで、ジャックに助けられ恋に落ちる。
タイタニック沈没によりジャックと死別するが、「ローズ・ドーソン」と名乗り生きていった。

キャルドン・ホックリー(演:ビリー・ゼイン)

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アメリカの資産家であり、ローズの婚約者。
お金や地位にこだわるところが強くある。
ローズを不器用にしか愛せず、失うことになる。
タイタニック沈没後、救出されるも大恐慌により自殺する。

ルース・デウィット・ブケイター(演:フランシス・フィッシャー)

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ローズの母親。
破産寸前の為、娘に資産家との結婚を強要する。
お金や地位にとらわれ、たびたび見下した発言をする。
タイタニック沈没後、救出されるもその後不明。

スパイサー・ラブジョイ(演:デビッド・ワーナー)

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キャルドンの執事で元刑事。
忠実に仕えていた為、銃も持って執拗にジャックとローズを追いかける。
タイタニック沈没時は、血だらけで手すりに捕まってるシーンが最後となった。

名シーン

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