浦原喜助(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

浦原喜助(うらはらきすけ)とは、久保帯人によって『週刊少年ジャンプ』で連載されていた『BLEACH』の登場人物で、技術開発局の創設者で初代局長、元護廷十三隊・十二番隊隊長を務めた。藍染惣右介の策略により尸魂界を追放されてからは、現世で浦原商店の店長を務める。天才的かつ独創的な発想により数多くの研究開発を行い、各エピソードでは非常に重要な役割を担うことが多い。藍染惣右介が求めていた、虚と死神の境界をなくす崩玉の開発者でもある。所有している斬魄刀は紅姫(べにひめ)、解号は「啼け紅姫」。

太い鎖が蛇のように巻き付き、体の自由を奪う技。死神の腕力で解くことは不可能とされている。

縛道の七十九 九曜縛(くようしばり)

敵の周りに縦方向8つ、胸元辺りに1つの黒い玉のようなものを出して相手を縛る。

浦原喜助の来歴・活躍

過去篇

110年前、浦原喜助は二番隊第三席に就いており、隊長の地位ではなかった。しかし、十二番隊隊長を務めていた曳舟桐生(ひきふね きりお)が王族特務・零番隊に選出され、隊長のポストが空いたため、二番隊隊長であった四楓院夜一(しほういん よるいち)の推薦を得て、十二番隊隊長に就任した。当時、十二番隊副隊長であった猿柿ひよ里(さるがき ひより)の猛反発を受けるが、当時の五番隊隊長・平子真子(ひらこ しんじ)からの助言もあり、部下の顔色は窺わずに好きなように隊を統率していく。
浦原は尸魂界に新たな技術を開発し、尸魂界を発展させていく技術開発局を創設するため、ひよ里と共に創設メンバーを集めるため行動する。浦原とひよ里は、罪人が多数収監されている「蛆虫(うじむし)の巣」へ入り、隊首室を実験室に改造した罪で収監されていた涅(くろつち)マユリの元へ向かう。浦原は元々マユリの技術力を評価していたこともあり、自身の監視下に置き、技術開発局の副局長としてマユリを部下に引き入れる。こうして、初代局長が浦原、副局長がマユリという体制で技術開発局が創設される。

そして101年前、浦原は様々な技術を開発する中で、虚と死神の境界線を取り払う崩玉の開発に成功する。しかし浦原はこの崩玉の存在自体が危険であり、良い様に利用されないことを危惧し、開発した崩玉の破壊を試みるが、崩玉を破壊することができなかったため、誰にも知られないようその存在を隠す。
また、この崩玉の開発と同時に、流魂街の住人の魂魄が消失する事件が発生する。今後の犠牲者を減らすため、技術開発局が特別な義骸を開発している最中、当時九番隊隊長の六車拳西(むぐるま けんせい)とひよ里を含む調査団の霊圧反応が消えてしまう。浦原は部下がいなくなってしまった責任から、自身も現場に向かうことを護廷十三隊の総隊長である一番隊隊長・山本元柳斎重國(やまもとげんりゅうさいしげくに)に懇願するが、受け入れられず、代わりに平子らの新たな調査団が現場に駆け付ける。そして平子らが駆けつけると、ひよ里と六車は完全に虚化しており、また同行していた現在の「仮面の軍勢(ヴァイザード)」のメンバーたちもすべて虚化し、意識を失ってしまう。この時、浦原はひよ里が心配だったため、無断で霊圧を遮断できるマントをまとい、当時の大鬼道長であり現在浦原商店で共に働く握菱鉄裁(つかびし てっさい)と共に現場に到着する。しかし時すでに遅く、現場に居た魂魄消失事件の黒幕である藍染らの陰謀を見抜くが、藍染の根回しにより謀反の罪で尸魂界の司法機関である中央四十六室にかけられてしまう。弁明する浦原だが、聞き入れてもらえず罪が確定しようとする中、二番隊隊長・夜一が浦原を救出する。そして虚化させられた8名の死神を治療すべく、霊圧遮断型の義骸に8名を閉じ込め、現世へと向かう。

尸魂界篇

尸魂界篇では、現世に現れた十三番隊の死神・朽木ルキア、そしてルキアから死神の力を手に入れた黒崎一護に協力する。現世では浦原商店の店長であり、自身が死神であることは尸魂界篇では一切明かさない。また、ルキアが死神の力を取り戻せるよう、浦原が開発した義骸にルキアの魂魄を入れ、現世で生活させる。
そして、無断で死神の力を一護に与えた罪で尸魂界に強制帰還させられたルキアを助けるため、同じく現世にいた夜一と共に、一護、石田雨竜、井上織姫、茶渡泰虎に協力する。浦原自身は尸魂界に向かわなかったが、過去篇で隠していた崩玉の存在を心配しており、しかもその崩玉の隠し場所はルキアに貸していた義骸の中であった。この崩玉の存在を知っていた藍染は、ルキアの義骸の中に崩玉が隠されていることも知っており、101年前に浦原らを現世に追い込んだ時点から、藍染の策が始まっていた。崩玉を手に入れるため、現世にルキアを送り込んだこと、ルキアが仕方なく一護に力を与えたこと、ルキアを処刑するために強制帰還させたこと、一護が浦原と夜一の力を借りて尸魂界に侵入してきたこと、すべては崩玉を手に入れるために藍染が尸魂界全土を巻き込んで行った作戦であった。目の前でルキアから崩玉が取り出された場面を目の当たりにした一護は、これまで何も言わなかった浦原に疑念を抱く。崩玉の存在を知り、現世に帰ってきた一護にすぐに浦原は謝罪するが、一護は気にしておらず、崩玉を手にした藍染との『破面(アランカル)篇』へと突入する。

破面篇

破面篇では、崩玉を手にした藍染との戦い、そして101年前の浦原、夜一、鉄裁、仮面の軍勢の過去が描かれた。
藍染の暗躍が明るみになってからは、護廷十三隊から正式に依頼を受けて現世で仕事を行っていた。なお、破面であるウルキオラとヤミーが初めて空座町に出現した際には、彼らの襲来を予期し、夜一と共に一護らの救援に向かい、瀕死の重傷を負った織姫を助ける。なお、仮面の軍勢との関係性については後に語られることになるが、一護と仮面の軍勢を引き合わせ、一護に虚化の修行を付けさせ、また茶渡には阿散井恋次と戦わせることで修業を付けさせた。

また、事象の拒絶という特別な能力を有する織姫の能力が、藍染に狙われる危険性も早くから察知していた。そしてその本心を告げずに、織姫には足手まといだと告げ、戦線から離脱するように促す。しかし、藍染はすでに織姫の能力を優秀と捉え、ウルキオラに命令して織姫を攫う。織姫が攫われてからは、一護に織姫を戦力外通告した真実を話し、織姫奪還に向けて協力する。そして黒腔(ガルガンダ)と呼ばれる虚圏への入り口を開き、一護らを虚圏へと送る。また、その一方で護廷十三隊・総隊長である元柳斎から別途依頼を受け、隊長格専用の黒腔の開通や転界結柱の作製に協力する。転界結柱とは、現世の空座町に藍染ら破面達が侵攻してきた際、空座町に被害を及ぼさないよう空座町を別の空間に移送し、フェイクの空座町を作り出すために必要な4本の結界(柱)である。
作り替えた偽の空座町に藍染らが現れ、護廷十三隊の隊長・副隊長、そして仮面の軍勢が破面とそれぞれ戦闘を繰り広げるが、浦原や夜一、そして一護の父である一心らは移送された真の空座町に居た。護廷十三隊、仮面の軍勢が藍染に敗れ、藍染が本当の空座町へと現れた際には、浦原、夜一、一心の3人で藍染を迎え撃つ。この時初めて、紅姫と詠唱破棄による高度な鬼道を使って戦闘するシーンが描かれたが、崩玉の力を取り入れ強化した藍染の前に敗北してしまう。数々の死神が藍染に敗北する中、崩玉と融合し、神を超越したと豪語する藍染を止めるべく、死神として最後の力を纏った一護が現れる。最後の月牙天衝を放ち、一護が藍染にダメージを負わせたとき、その一瞬のスキを逃さずに藍染に技を打ち込み、封印架とよばれる十字架のような物の中に藍染を封じ込めることに成功し、破面篇が終了する。

なお、小説版『The Death Save The Strawberr』では、藍染の陰謀が認められたことから、総隊長である元柳斎の計らいもあり、藍染によって仕組まれた浦原、夜一、鉄裁の罪状は取り消しとなった。そして、浦原商店の存在やその活動が尸魂界公認となり、浦原喜助の存在が尸魂界にも広く知れ渡ったため、現世駐在任務の死神が多数訪れるようになって人手不足で多忙であることが語られている。

死神代行消失篇

死神代行消失篇では、成長した浦原商店の店員である紬屋雨(つむぎや うるる)、花刈(はなかり)ジン太とともに登場する。
破面篇では、藍染に勝利したものの、自らが斬月となり最後の月牙天衝によって死神の力を失ってしまった一護の代わりに、滅却師である石田雨竜に依頼する形で空座町の虚退治を行っていた。

ある日、死神の力を失った一護の下に、XCUTION(エクスキューション)と呼ばれる組織のリーダーを務める銀城空吾(ぎんじょう くうご)が現れ、一護の死神の力を取り戻すことに協力する。実際は一護が力を取り戻した際に、一護の力を奪って自分たちの力として取り込むことを目的としており、この暗躍に気づいていた浦原と一心は、別の方法で一護に力を取り戻させるように動いていた。銀城に騙されていることも知らないまま、力を取り戻した一護はすぐに銀城に力を奪われ、絶望してしまう。しかし、そこに一護に死神の力を復活させるため浦原によって作られた、護廷十三隊や仮面の軍勢たちの霊圧を込めた特別な刀を持ったルキアが現れる。原作第1話で、一護がルキアから死神の能力を授かった時のようにルキアに刀を刺してもらい、一護は死神の力を取り戻す。なお、復活後の一護は始解の時点で破面篇の虚化一護以上の戦闘力(霊圧)になっているとされている。

小説版『The Death Save The Strawberry』では、一護が死神の力を失った破面篇の時から、既に死神の力を取り戻させるための研究を始めていたと記されている。研究が開始されて一年数ヶ月後には、一護の斬魄刀・斬月と非常に近い性質を持つ一心の斬魄刀・剡月(えんげつ)をベースに、複数人の霊圧を込めることができる特別な刀の開発に成功していたことが明らかとなっている。

千年血戦篇

千年血戦篇では、滅却師(クインシー)の始祖・ユーハバッハ率いる星十字騎士団(シュテルンリッター)との戦いが描かれた。物語冒頭、虚圏に襲撃してきた星十字騎士団のキルゲ・オピーを止めるべく、浦原は一護を虚圏へ送り込んだ。星十字騎士団は卍解を奪うメダルを持ち、また滅却師完聖体(クインシー・フォルシュテンディッヒ)と呼ばれる滅却師の能力を最大限解放できる能力を有する。キルゲは一護の卍解を奪おうとメダルをかざすが、一護の卍解は奪えず一護の反撃を食らう。同時に尸魂界にも星十字騎士団が侵攻して来ており、十二番隊第三席の阿近(あこん)から浦原へと救援要請の一報が入る。虚圏で一護がキルゲと交戦中であることを伝えると、尸魂界へ来てほしい旨の連絡を阿近から受ける。そこで浦原は、急遽黒腔を開いて一護を尸魂界へ送ろうとする。尸魂界からの連絡を知った一護はキルゲを攻撃、キルゲが負傷している間に、卍解奪略と滅却師完聖体の情報を尸魂界へ伝えようと黒腔を移動する。一方、虚圏で重傷かと思われたキルゲであったが、浦原の隙をつき、自身の能力で一護を黒腔に閉じ込め、尸魂界へ移動できないようにする。負傷したキルゲは、滅却師特有の能力・乱装天傀(らんそうてんがい)により、自身の体を霊圧で操り、浦原にも傷を負わせる。しかし、浦原を助けるグリムジョー・ジャガージャックによりキルゲは負傷し戦闘不能となる。グリムジョーは浦原と共に虚圏を出て、星十字騎士団との戦いに備える。

その後は、茶渡と織姫に修行を付ける一方で、星十字騎士団の卍解奪略を封じる方法である「侵影薬」を開発する。卍解を次々と奪われ、壊滅寸前であった隊長格に侵影薬を転送し、黒崎一護を含む数名を霊王宮へと送り込む。

ユーハバッハを始めとする星十字騎士団が尸魂界を侵攻し、霊王宮にいる霊王を狙うのを防ぐため、涅マユリの研究室から霊王宮へ向かうための門を開発する。そしてその門から、護廷十三隊の隊長格と、ユーハバッハの意志に背き、ユーハバッハを討つという同じ目的を抱いた星十字騎士団とともに霊王宮に乗り込む。霊王宮はすでにユーハバッハ達に乗っ取られており、浦原はそこで星十字騎士団のアスキン・ナックルヴァールと戦闘になる。この時初めて紅姫の卍解を繰り出し、アスキンを倒すが半ば相打ちに近い形で倒して戦線を離脱する。

浦原喜助の関連人物・キャラクター

四楓院夜一(しほういん よるいち)

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山本元柳斎重國(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

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山本元柳斎重國(やまもとげんりゅうさいしげくに)とは、『BLEACH』に登場する護廷十三隊総隊長にして一番隊隊長。死神の中でもかなりの高齢だが、護廷十三隊の中でトップクラスの実力者が集まる一番隊の隊長を1000年以上も務めてきた。尸魂界(ソウルソサエティ)を守るために非情な決断をすることもあるが、付き合いの長い隊士たちを我が子のように思う面もある。滅却師(クインシー)の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」との戦いの中でユーハバッハにより殺害される。

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黒崎一心(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒崎一心(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒崎一心(くろさきいっしん)とは、『BLEACH』の主人公・黒崎一護の父親で、元死神。死神の名門、志波家の分家に生まれ、護廷十三隊十番隊の隊長を務めていた。現世で滅却師(クインシー)の女子高生、黒崎真咲に命を救われ、魂に虚が混ざって死にそうになった真咲を助けるために死神の地位を捨てて現世で人間として生活することになる。その後、真咲と結婚し、一護、夏梨、遊子が生まれた。子煩悩の愛妻家で、子どもたちにはウザがられがち。死神代行として敵に立ち向かう一護を見守り、時に導く。

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黒崎一護(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒崎一護(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒崎一護(くろさきいちご)とは『週刊少年ジャンプ』で連載していた『BLEACH』の主人公で、死神代行。ある時、家族を虚(ホロウ)から守るため、死神の朽木ルキア(くちきるきあ)から死神の力を譲り受け危機を打破。それ以降は死神代行として活動する。「尸魂界篇」「破面篇」では自らに虚の力が宿っていることを知り、破面篇での戦いで死神の力を失うことになるが「死神代行消失篇」で完現術(フルブリング)を会得し、戦う力を得る。「千年血戦篇」では虚の力だけではなく滅却師であった母の力も受け継いでいたことが判明した。

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ユーハバッハ(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

ユーハバッハ(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

ユーハバッハとは、『BLEACH』に登場する滅却師の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」を率いる人物で、すべての滅却師の始祖。自身のために部下を殺すことを躊躇わない冷酷な男だ。この世とあの世のバランスを破壊し、生と死の区別のない世界を作るべく、尸魂界に侵攻し、全面戦争を起こす。あらゆる未来を見通し、干渉、改変する「全知全能(ジ・オールマイティ)」という力を持つ、『BLEACH』最強の敵。

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銀城空吾(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

銀城空吾(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

銀城空吾とは、『BLEACH』に登場する完現術者(フルブリンガー)の集まりである「XCUTION」のリーダーで、死神の力を失った一護の前に現れて完現術(フルブリング)を身に着けさせる。一護の前に代行証を得ていた初代・死神代行で、一度は死神と協力関係を結んだが代行証を捨てて姿をくらまし、仲間を集めて復讐の機会をうかがっていた。一護が身に着けた完現術を奪い、護廷十三隊に挑もうとするが、死神の力を取り戻した一護に敗れて死亡し、魂は尸魂界へ送られた。千年血戦篇では月島と共に一護に手を貸している。

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雀部長次郎忠息(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

雀部長次郎忠息(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

雀部長次郎忠息(ささきべちょうじろうただおき)とは、『BLEACH』に登場する護廷十三隊の一番隊副隊長で、天候を操る強力な卍解を持ち、何度となく隊長への昇進を打診されても頑なに断り続け、一番隊隊長山本元柳斎重國(やまもとげんりゅうさいしげくに)を支えるために副隊長でありつづけた忠義の男だ。無口な性格で、作中での会話シーンは少ない。滅却師の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」が尸魂界に宣戦布告した際、卍解を奪われて殺害される。

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市丸ギン(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

市丸ギン(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

市丸ギンとは(いちまるぎん)とは、久保帯人によって『週刊少年ジャンプ』で連載されていたバトル漫画作品『BLEACH』の登場人物で、護廷十三隊三番隊元隊長。 その実力は護廷十三隊の中でも相当なもので、たったの一年で真央霊術院を卒業している不世出の天才。 市丸ギンは「尸魂界(ソウルソサエティ)篇」の終盤で護廷十三隊を裏切り、藍染惣右介と共に虚圏(ウェコムンド)に行く。だが市丸ギンの行動はすべて幼馴染である松本乱菊のためであった。最期は藍染惣右介との決闘に敗れ、黒崎一護に思いを託し死亡する。

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日番谷冬獅郎(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

日番谷冬獅郎(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

日番谷冬獅郎(ひつがや とうしろう)とは週刊少年ジャンプで連載していた『BLEACH』の登場人物で、護廷十三隊の十番隊隊長。史上最年少で隊長の座に就いた天才で、氷雪系最強の斬魄刀「氷輪丸」の所持者。女性死神からの人気も高く、元々の実力は高いもののそれに驕らず、鍛錬に励む努力家。 少年のような見た目で銀髪の翡翠眼が特徴的。主人公、死神代行の黒崎一護(くろさき いちご)からは「冬獅郎」と呼ばれ、なぜか慕われているが、本人は必ず「日番谷隊長だ」と頑なに訂正している。

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草鹿やちる(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

草鹿やちる(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

草鹿やちる(くさじし やちる)は、久保帯人によって『週刊少年ジャンプ』で連載されていた『BLEACH』の登場人物で、護廷十三隊十一番隊副隊長。北流魂街79地区・草鹿に生まれ、赤子の頃に剣八に拾われる。無邪気で人懐っこい性格で、よく剣八の肩に乗っている。護廷十三隊の中でも、剣八に唯一指示を出し、わがままを言うことができる。千年血戦篇以降は消息不明となったが、明確な理由は語られていない。斬魄刀は三歩剣獣(さんぽけんじゅう)、解号は「でておいで三歩剣獣」。

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