夜ノヤッターマン(Yattarman Night)のネタバレ解説まとめ

『夜ノヤッターマン』とはタツノコプロによって製作された、ヤッターマンを原作としたスピンオフアニメ作品。主人公であるレパードがエレパントゥスやヴォルトカッツェと共に新たなドロンボーとしてヤッターマンの支配するヤッターキングダムに立ち向かう物語となっている。ヤッターキングダムが支配しているデッカイドーを舞台にしている。

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レパードたちが旅の途中で出会う少女で、幼馴染のガリナとともにヤッターキングダムのとある小さい家で暮らしていた。
心優しくおっとりした性格だが、些細な事で泣く内気な一面も。
過去に自分の両親がヤッターキングダムに連行され、亡くなったショックで、視力を失ってしまう。
いつか「天使」が家族に会わせてくれると信じていた。レパードと出会ってその「天使」が現れたと思い込み、彼女に好意を持つようになった。
12話でガリナたちの慰めにより、つらい現実を受け止め、ヤッターマン2号としてドクロベエを倒すことを誓った。

ゴロー将軍(ゴロゾウ)CV:檜山修之

出典: cough.cocolog-nifty.com

ヤッターキングダムの幹部で、ヤッター十二神将の一人。
十二神将の地位に恥じず、エレパントゥスを余裕で倒すほどの戦闘力を持つ。
付き添いにメカであるヤッターパグやサイボーグ犬のワンを連れている。
最初はレパードたちを追い詰めるが、アルエットの存在に動揺してしまい原因不明の機能不全を繰り返した。
それが元でガリナによって倒され、ヤッター十二神将の地位をはく奪されてしまう。
その正体はアルエットの父ゴロゾウで、ヤッターキングダムに連行され、事故で重傷を負った際にドクロベエによって体もろとも改造され、洗脳を受けていた。
11話でアルエットとの記憶を取り戻し、レパードたちを助けようとヤッター兵と奮戦し、壮絶な最期を遂げた。

ドクロベエ CV:ホリ

出典: lightrend.com

この作品における黒幕的な存在で、ヤッターキングダムを作り、人々を酷使してきた元凶。
表向きではヤッターマンによって倒されているとされているが、実際はヤッターキングダムの事実上のトップとして君臨している。
ちなみにオリジナルとリメイク版のドクロベエと同一人物であり、阪神ファンでもある。
過去に激闘の末にヤッターマンを倒し、爆発させた月の残骸を地球に降らせることで人類を滅亡寸前まで追い込んだ。
しかし、生き残った人々は自分を迫害したため、怒りは収まらなかった。
そのため、ヤッターマンを騙り、ヤッターキングダムを建設することで人々を苦しめて復讐を果たそうとしていた。
最終話でヤッターマンを名乗ったガリナとアルエットによって倒された。

登場メカ

ヤッター兵

ヤッターマンを模した戦闘用ロボット。
ロボットの為仲間が倒れても踏みつぶすなど非情だが、コミカルな一面も持つ。
ヤッター兵を従えるメカにヤッター兵隊長というものが存在している。
実はドクロベエがヤッターマンを神格化させるためにつくったものであった。

ヤッターパグ

ゴロー将軍含めてヤッター十二神将が使うロボット。
メンバーによって色違いが存在する。
戦闘能力はかなり高く、自律行動も可能。

ダイドコロン

「ヤッターマンでんせつ」に登場した旧ドロンボーが使ったメカ。
遂に最終話で登場し、ヤッターパグを倒すなど高い戦闘能力を持つ。
最期には自爆攻撃で、イチロー将軍以外の十二神将を全滅させた。

ヤッターワン

「ヤッターマンでんせつ」に登場した旧ヤッターマンが使ったメカ。
名前の由来はサイボーグ犬のワンで、ワンの部品の一部が組み込まれており、アルエットの呼びかけに応じて本気を出すことができる。

用語

ヤッターキングダム

ドロンボーたちを倒したヤッターマンが築いたとされている王国。
場所は北海道のなれの果てであるデッカイドーにある。
しかしその実態はヤッターマンを騙ったドクロベエが創設した独裁国家で、圧政によって人々を苦しめるディストピアだった。
国民は首都ヤッターメトロポリスで35年間強制労働させされる。

ヤッターメトロポリス

ヤッターキングダムの首都でヤッターマンが住むとされている都市。
中央は高層ビルが建つ華やかな街だが、周りは連れてこられた国民が働く工場ばかりが並び立つ。
アルエットの両親はこの工場の爆発で亡くなった。
実際はドクロベエが構想した都市で、上空から見えるとドクロ型になっている。

ヤッターマン

ドロンボーを倒しヤッターキングダムを築いた二人の男女の英雄だが、時代の流れで正義の心を忘れれ、冷酷な独裁者に変貌していった。
ただガリナやアルエットの祖先ではない。
しかし、実際はドクロベエが騙っており、ヤッターマン自身は戦争時にドクロベエによって倒されていた。

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