テイルズ オブ エクシリア2(Tales Of Xillia2)のネタバレ解説・考察まとめ

リーゼ・マクシアとエレンピオスを隔てる断界殻が消えて約1年後。
エレンピオスの首都トリグラフに住む青年ルドガー・ウィル・クルスニク。
就職先へ初日出社日、見知らぬ少女エルと列車テロに巻き込まれる。
事件解決のため奔走する彼だったが多額な借金と分史世界の破壊という使命を背負うこととなってしまう。
「テイルズ オブ」シリーズの本編作品、第14作目。

ルドガー達が暮らす世界。現国家元首はマルシア首相。
黒匣が根幹根付いた高度な文明を誇る社会だが、黒匣を使用することによって精霊が死んでいくなど周知されておらず、精霊の存在すら知らない世代に移り変わりつつあった。
現在はリーゼ・マクシアと共に源霊匣の開発を進めている。
リーゼ・マクシアとは違い名前にミドルネームをつける風習がある。

リーゼ・マクシア

ジュードやミラ達が暮らす世界。現国家元首は黎明王ガイアス。
民は「霊力野(ゲート)」という脳の器官が発達しているためそれによりマナの供給からなる精霊術を行使することができ、霊力野が退化してしまったエレンピオスとは異なった文化を築いてきた。
精霊を死滅させてしまうことはないものの、利便性では黒匣にやや劣っている。

『テイルズ オブ エクシリア2』の用語

分史世界

正史世界とはまた別の世界。
生きている者が死んでいたり、死んでいる者が生きていたりと通常ではありえないことがあり得る世界。
この世界が増えすぎると正史世界に悪影響が及ぼされ、やがてあらゆる生命を死に絶えさせてしまう可能性があるため、クランスピア社分史対策所属の骸殻能力者が破壊を試みている。

時歪の因子化(タイムファクター)

大精霊クロノスが生み出してるとされている、分史世界の核となる物体。
生物や物質に憑依していることが多い。
憑依先は正史世界と異なっているこということが目印となっている。
骸殻の力を加えることで分史世界ごと破壊することができる。
骸殻能力を使い果たした能力者の成れの果てで、「時歪の因子」を破壊するには骸殻が必要という負の連鎖でもある。

カナンの地

最初に訪れた者の願いをひとつだけ叶えるとされている伝説の地。
正体は全時空において唯一魂の循環を司り魂を転生させる場所。
一箇所にしか存在しないため、正史世界にしかない。
大精霊オリジンが座しているが世界のどこにあるのかは分かっておらず、目指すには「カナンの道標」が必要となっている。

クルスニク一族

初めてマクスウェルを召喚し、断界殻(シェル)の生成に関わったとされる創生の賢者ミラ・クルスニクとそのまわりに集った13人の者たちの末裔。
主にエレンピオス側の子孫のことを指す。
クロノスによって「骸殻」の能力を与えられており、人間たちの魂が昇華できるかどうかの試験として、オリジンの審判に挑む宿命を架せられている。
ミラ・クルスニクを始め、多くがエレンピオス側に渡ったためリーゼ・マクシアには審判や宿命などはほとんど伝わっていない。
リーゼ・マクシア側に渡った一族は後にラ・シュガルの名門貴族「六家(りくけ)」の祖となった。
「意思の槍を持つ者たち」という伝承が伝わり、それになぞらえた「クルスニクの槍」という巨大黒匣がアルクノアにより断界殻破壊のため製造された。

骸殻(がいかく)

時計を持って生まれてきたクルスニクの血族が発動できる特殊な能力。
「クォーター」「ハーフ」「スリークォーター」「フル」の4段階あり、クランスピア社が確認できている40人ほどの能力者でも、ハーフ骸殻以上のの力を発揮できるのはルドガーを含めわずか4人。
骸殻を行使し続けた場合、分史世界を構成する「時歪の因子化」を引き起こしてしまう。
時歪の因子を破壊するには骸殻が必要という負の連鎖を生み出している。

オリジンの審判

黒匣によって精霊からの搾取を開始した人間たちに対して、原初の三霊であるオリジン、マクスウェル、クロノスの三体が提示した人間の魂の昇華を図った試み。
クロノスに骸殻能力を授けられたクルスニクの一族が人類の代表として、審判の対象となる。
審判の内容は「時歪の因子の発生数が1,000,000に達する前に、人類がカナンの地に辿り着く」こと。達成すると、オリジンによって「願いを一つだけ叶える」ことができる。
この条件によって、カナンの地が願いを叶える場所だという伝承が広まった。失敗してしまうと、オリジンは人間を見限り魂の瘴気を封じることを放棄。
人間は意志を失いマナを生み出すだけの存在に成り果てる決まりとなっている。カナンの地に向かうためには、正史・分史問わず散逸する五つの「カナンの道標」を集めたうえで、強いクルスニクの一族の命をひとつ犠牲にして「魂の橋」を架ける必要がある。

証の歌

ミラ・クルスニクがマクスウェルに捧げたとされる歌。
「会いたい人を思う」という意味合いが込められている。

巨大複合企業クランスピア社

エレンピオスに君臨する大企業。代表者はビズリー・カルシ・バクー。
元はクルスニク一族が分史世界の破壊とオリジンの審判達成のため設立した組織で、世間に知られることなく分史世界破壊を行ってきた。

エージェント

クランスピア社の中で活動する、専門分野を受け持つ職員。
リーダーとなる人物は「トップ」、すべてのエージェントの中でずば抜けた成績を持つ者は「クラウン」、最高のエージェントの称号「ヴィクトル」と冠詞が与えられている。

アルクノア

断界殻破壊のため暗躍していた組織。
21年前、エレンピオス軍の実験に巻き込まれる形でリーゼ・マクシアに漂流してしまったエレンピオス人集団の残党。
昔はエレンピオスに帰りたいという切なる願いを持っていたが、居場所を失い、暴走した者たちや反リーゼ・マクシアの思想を持っているエレンピオス人が集まった過激派テロ組織に成り下がった。

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