秘密への招待状(映画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『秘密への招待状』とは、2019年アメリカにて公開されたヒューマンドラマである。インドで孤児院を経営するイザベルに、ニューヨークのメディア会社で長年辣腕を振るってきたテレサという実業家から大口の寄付の話が舞い込む。イザベルはテレサの強引な要請で、契約をまとめるためにニューヨークに飛ぶ。そこでイザベルを待ち受けていたのは、心の奥底に封じ込んでいた自らの過去だった。18歳で訳あって別れた元恋人オスカーと、2人の間に生まれた娘グレイスとの突然の対面に揺れるイザベルの心を、テレサの愛情が溶かしていく。

オスカーが顧客と新作について話し合っている作業室に行ったテレサが作業台に置かれた鳥の巣と卵を見て「これは私のよ!」と叫ぶ。自分の寝室で大切に保管し、時々それを眺めることで心の慰めを得ていたものをオスカーに奪われたという怒りが込み上げてきたのだった。テレサには鳥の巣と卵は、自分の人生を投影する神聖な存在として映っていた。それは、グレイスと、苦労の末恵まれた双子への愛情が具現化したものだったのである。

テレサ「子育てのことで私に指図しないで。自分だけいい親ぶっちゃって。シングルパパの苦労話ももうウンザリなのよ。自分で子どもを産んでもいないくせに!」

イザベルと食事をした日の夜。自宅の庭でワインを飲んでいた時オスカーに「酔ったまま子ども部屋にいくな」と言われたテレサが「子育てのことで私に指図しないで。自分だけいい親ぶっちゃって。シングルパパの苦労話ももうウンザリなのよ。自分で子どもを産んでいないくせに!」と逆上する場面。イザベルの孤児院に寄付することをオスカーに伝えたのに、喜ぼうともしないオスカーに苛立ちを覚えたのだ。テレサのこの激しい言葉は、グレイスの結婚式で、オスカーの良き父親ぶりに陽が当たり、とりわけグレイスを独りで育てていたことが称賛されたことにも起因していた。家族がここまで幸せに暮らして来られたのは、なにもオスカーの力だけではない。仕事と家庭の両立をさせたのはこの自分であり、オスカーではないのだ。妻として、母としてのプライドがテレサの本音を露わにした。

イザベル「グレイスもそうだった?戻ったら光ってた?」

テレサが双子と姉の家に行った後、イザベルがオスカーを訪ねてきた。2人でオスカーの作業室に行き、大きな石を間にしながら会話していく。イザベルから彫刻する石の選び方を聞かれたオスカーは「光を放つ石があるがすぐには決めない。時間を置いてまた見に行く。その時も光っていたら決めるんだ」と答える。その言葉に感じるものがあったイザベルは「グレイスもそうだった?戻ったら光ってた?」と静かに聞く。オスカーはイザベルがグレイスを出産した直後に姿を消したため1人取り残された。その後、イザベルとの約束どおりに養子に出すかどうかを決めかねていたオスカーの胸の内が知りたかったのだ。石を挟んで向かい合った2人に沈黙が沁みとおる。

グレイス「一生変わるなってこと?」

自宅マンションでの朝。ジョナサンの出勤前に新婚旅行の話が出た。グレイスはインドでイザベルと過ごしたいという希望を口にする。それを聞いたジョナサンが「結婚して1週間で妻が変わってしまったんだ」と不満をぶちまけた。グレイスは「一生変わるなってこと?」と声を荒げる。実際にそう思ったわけではないが、結婚式後の急激な変化に戸惑う自分への理解のなさにショックを受けたのだ。こんな時にこそ冷静に自分を支えてくれるべき夫の無神経な態度に落胆した。

テレサ「グレイスもオスカーもあなたが必要なの。私は病気で死ぬのよ!」

ホライズン社のテレサのオフィスでテレサに言われた「子どもを捨てても善行で帳消しだとでも思ってるの?」という言葉に傷つき社屋を飛び出し、駆け足で去って行くイザベルを追いかけてきたテレサが「グレイスもオスカーもあなたが必要なの。私は病気で死ぬのよ!」と詰め寄る。ついに真実が明らかにされ、戸惑うイザベルは無言でその場を離れた。

イザベル「言えないわ。あなたの人生よ。自分で決断しなきゃ」

イザベルがインドに帰ると知ったグレイスがホテルに会いにきた。グレイスはジョナサンと言い争いをしたことで窮地に立たされていた。「結婚しなきゃよかった。私、これからどうすればいいの?」とグレイスに救いをもとめられたイザベルは「言えないわ。あなたの人生よ。自分で決断しなきゃ」と応じる。グレイスの人生にむやみに立ち入らないという節度を持って接する母の態度にグレイスは「また母に捨てられた」と感じて泣きだしてしまう。

テレサ「私はいなくなるから。この世にいたくてもいられない。イザベルと一緒になる?」

ホライズン社の社員が開いてくれたテレサの誕生日祝いから帰宅。テレサは、冬休み明けから双子を別々のクラスにするという担任からの提案への判断はオスカーがしないといけないと諭す。「私はいなくなるから。この世にいたくてもいられない。イザベルと一緒になる?」と涙ながらに言う。自分が死ぬ運命を受け入れた時、遺される家族のためにインドからイザベルを呼び寄せて新しい家族の形を創る決意をした。それが今実現の時を迎えている。それでも死にたくないという気持ちがどっと溢れてきた。イザベルがいかにオスカーの理想の再婚相手になるとしても自分の命は諦められない。テレサの張り裂けるような痛みをオスカーは抱きとめた。

『秘密への招待状』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

貧しい子どもたちに食事を振舞うイザベルの懐具合が心配

孤児院の子どもたちと瞑想に出掛けた帰りにある村に立ち寄ったイザベルたちが、集まった子どもたちに食べ物を配る。定期的にそうしていると見受けられるが、孤児院の経営が苦しいはずなのにそんな善行ができることが驚きである。

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