無職転生 - 異世界行ったら本気だす -(Mushoku Tensei)のネタバレ解説まとめ

現代日本に住む34歳のニート主人公。彼はある日、家族から家を追い出されてしまいます。人生を後悔しながら路頭に迷うなか、トラックに轢かれそうになっていた高校生3人を助けようとして死亡します。その後、異世界でルーデウス・グレイラットとしてこの世に転生しました。
理不尽な孫の手によるライトノベル。「小説家になろう」で常にランキング一位。2012年9月連載し、2015年4月で完結しました。

ルーデウスが転生した異世界の名。六面世界は「人の世界」「魔の世界」「獣の世界」「龍の世界」「海の世界」「天の世界」の六つの世界に分かれ、六面体のサイコロのような形で繋がっており、中央部の空洞には「無の世界」で構成されています。一部の者のみが他の世界の存在を知り、移動することが出来ました。
ある日を境に各世界が崩壊し、人の世界のみが残りました。ルーデウスの世界でいろんな種族がいるのは大昔に崩壊した各世界の住人が流れてきたからと言われています。

甲龍暦

ルーデウスたちが住んでいる世界の暦です。魔神ラプラスを倒しラプラス戦役終結に貢献した甲龍王ペルギウスを讃えて使われるようになりました。

人魔大戦

約7000年前から定期的に行われる魔族と人族の戦争です。魔族側はやられても長い年月をかけて復活する魔界大帝キシリカを筆頭にしていました。
ルーデウスが生きている時代で、一番新しい人魔大戦は300年前です。しかしこの時の筆頭は魔界大帝キシリカではなく魔神ラプラスでした。魔神ラプラスは破れてしまいましたが、この戦争のおかげで魔族たちへの人権が飛躍的に上がり、魔大陸では英雄として崇められています。

魔術

魔術は元々、ミリス大国の北方地域に住んでいる古代長耳族(ハイエルフ)が創り出した技術です。人魔大戦が起きる前は世界が混沌として争いが絶えなかった時代で、古代耳長族は魔術を使って外敵と戦っていました。
そして現在ルーデウスが使っている魔術は、人族が耳長族の魔術を真似して形態化させていったものです。
属性は火・水・土・風の4系統で、雷は天候操作で水系統に分類されます。
魔術の難易度は初級、中級、上級、聖級、王級、帝級、神級の七段階に分けられており、一般的に魔術師として一人前と言われているのが自分の得意系統を上級まで扱えるようになることです。属性系統を扱える魔術師を、「」上級、「」聖級、「」王級、「」帝級などと呼ぶ場合もあります。例えば水系統が得意な人は水聖級、水帝級、など。他の系統も以下同分です。
中には上級以上の魔術を収めていても名乗らない人もおり、呼び方はその人の勝手とされています。

無詠唱

魔術は基本的に詠唱をプロセスとして発動しますが、無詠唱はそのプロセスをすっ飛ばして魔術を発動します。
無詠唱は詠唱と違って難易度がかなり高い認識となっています。

混合魔術

魔術には決まった属性があります。混合魔術は一つの属性魔術を発動するのと同時にもう一つ魔術を合わせて発動します。
例えばルーデウスの十八番である相手の足元を崩して動きを封じる「泥沼」は水属性の魔術と土属性の魔術を合わせて発動します。
同時に発動する必要があるため、基本的には無詠唱を習得しなければなりません。

泥沼

二つの意味があり、ルーデウスの二つ名、あるいはルーデウスが得意とする技の名前です。
ルーデウスは相手の足元を泥沼に変化する、水と土を使った混合魔術「泥沼」得意としており、二つ名はそれを使い続けるルーデウスが次第に泥沼と呼ばれるようになります。

三大流派

この世界で主流となる三つの剣術流派です。剣士と呼ばれるのは三大流派のいずれかを学んだものだけで、それ以外の流派では剣を使っても剣士とは呼ばれません。
代表的な剣術が「水神流」「剣神流」「北神流」があります。一つの流派を極める人もいますが、大半の人たちは手っ取り早く強くなるとしてこれらいろんな流派を学んで自分に合った技をいいとこ取りをします。

人神

強力な未来視と遠隔視を持ち、人の夢に現れてお告げし、自分の都合のいいよう世界を操ります。
性格は非常に歪んでいて、人神の存在を知っている人たちの大半は酷評しています。

七代列強

世界で最も強いとされる7人のことです。 第二次人魔大戦が終わったころに技神ラプラスによって定められた称号で、かつてはその名を轟かせていましたが。
しかし、ラプラス戦役で五位以下の下位列強が全員死亡して以来、下位列強がラプラス戦役以前よりも弱くなったことと、四位以上の上位列強の居場所が分からなくなったことで名が廃れました。現代では七大列強のことを知らない人も多いですが、七大列強の書いた手紙一枚によって一国の王に会えるなど、一定の影響力を保持しています。
一位から七位まで順位がつけられていますが、直接対決に勝たないと順位は入れ替わらず、複数人で戦って勝っても入れ替わりが起きるので、序列と強さは基本的に関係がありません。ただし、四位以上と五位以下には越えられない力の差があり、四位以上の上位列強は「人知の及ばぬ本当の化け物」とされて五位以下の下位列強とは桁違いの実力を持ちます。

『無職転生 - 異世界行ったら本気だす -』の名シーン・名場面

無職転生は一章から二十四章まであり、主人公ルーデウスが成長するにつれて物語が進みます。
その各章の名場面をいくつか紹介します。

【第五章 再会編】親子喧嘩

フィットア領消滅事件によって魔大陸に飛ばされたルーデウスは仲間のエリスとルイジェルドと共に中央大陸の城塞都市ロアに向かっていました。
その過程で、父パウロと再会します。
父と再会したルーデウスは魔大陸からここまでの旅を語りますが、相互理解の違いでパウロとルーデウスが喧嘩します。その日の夜、パウロは酒場で飲んでいるときにかつての仲間ギースと再会します。ギースの説得により、次の日パウロとルーデウスは仲直りし、抱きしめ合います。

【第十三章 迷宮編】対ヒュドラ戦

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