テイルズ オブ ジ アビス(Tales of the Abyss)のネタバレ解説・考察まとめ

RPG『テイルズオブ』シリーズの本編作品8作目で、シリーズ10周年記念作品。
キャラクターデザインは藤島康介。
キムラスカ公爵家の一人息子・ルークが、屋敷に不法侵入してきた謎の刺客・ティアと共に突如、見知らぬ場所に飛ばされてしまう。屋敷に戻るためにティアと行動したルークは、その長い旅路の果てに多くの人々と出会い、様々な経験をし、自分の『生まれた意味』を知ることになる。

シェリダンで作られた大型陸艦。マルクト帝国は7艦所有している。

レプリカ

第7音素を使用するフォミクリーという音機関で作られた物または人。現実で言うところのクローンである。作中では特に人間のレプリカに焦点が当てられる。

人間のレプリカは一口に『複写人間』とは言うものの、被験者(オリジナル)とは音素振動数が異なったり、、能力が劣化することが多い。稀に『完全同位体』という音素振動数が同じレプリカが生まれることがある。完全同位体のオリジナルは、音素乖離という現象によって、徐々に体力や譜術力が失われていく。
その感覚は衰弱に近い。また、これが終わると『大爆発(フォミクリーで生み出されたレプリカがオリジナルと完全同位体であった場合、その間で起きる不可避の現象) 』が起こる。

作中では例外として、ルーク、アッシュにこの現象が起こっている。

セフィロト

大地のフォンスロット(音素の要点。ツボのようなもの)の中で最も強力な10か所のこと。10か所のセフィロトは惑星の地殻に直結しており、地殻で発生した大量の記憶粒子(セルパーティクル)が噴出している。中でも強力なのは『アブソーブゲート』と『ラジエイトゲート』。

セフィロトの内部には『パッセージリング』と呼ばれる音機関が設置されており、これがセフィロトから噴出する記憶粒子を利用して外殻大地を押し上げる『セフィロトツリー』を形成している。セフィロトツリーがオールドラント全空域を覆うディバイディングラインと呼ばれる力場を形成し、これが外殻大地を宙に浮かべると同時に障気を魔界に押し戻している。

15年前、ホド戦争によってセフィロトツリーの1つが破壊されたことでディバイディングラインの力が弱まり、更に2000年の間にパッセージリングの耐用年数が限界を超えた事もあって外殻大地の一部で魔界の障気がたびたび漏れ出すようになっている。

登場国家・主な地名

外殻大地

ユリア・ジュエが2000年前に作り上げた、セフィロトツリーによって浮上させた大地。セフィロトツリーの力によって海も上昇している。元の地表の位置から高度3万メートルの高さまで引き上げられている。

キムラスカ・ランバルディア王国

惑星・オールドラントを二分する王国。譜業技術が発達している。現在の国王はインゴベルト6世。第一位王族後継者はナタリア・ルツ・キムラスカ・ランバルディア、その婚約者はルーク・フォン・ファブレ。赤髪翠眼が王族の証とされている。

マルクト帝国とはライバル関係。インゴベルト6世は預言を重視するあまり、ローレライ教団大詠師モースの内政干渉を許してしまっている。

マルクト帝国

惑星・オールドラントを二分する帝国。譜術が発達している。首都はグランコクマ。現在の帝王はピオニー・ウパラ・マルクト9世。全帝王の頃は預言を重視していたが、ピオニー皇帝に代わってからは預言離れが進んでいる。

アクゼリュス

マルクト帝国にある、鉱山都市。現在鉱山から出る障気の毒で、住民たちに被害が出ている。

セントビナー

マルクト帝国のルグニカ大陸にある城壁都市。駐屯所を指揮しているのはグレン・マグガヴァン将軍。

シェリダン

音機関を作る技術を持った職人たちが集まる町。

ホド

マルクト帝国にかつてあった離島ユリア・ジュエの生まれ故郷である。 一度は譜術戦争で滅亡するも、ユリアの力で復興を遂げた。新暦になると、第七音素と超振動研究で多大な功績を上げた。

ND2002年にマルクト帝国とキムラスカ・ランバルディア王国の間に起こった戦争(通称:ホド戦争)により崩落しており、物語開始時点で既に存在していない。
当時の領主は、ジグムント・バザン・ガルディオス伯爵。ガルディオス家は、ユリアの弟子であるヴァルター・シグムントの血を引く家系である。

また、エルドラントはホドのレプリカである。

魔界(クリフォト)

外殻大地の下にある、障気の満ちた空間。2000年前の譜術戦争で汚染されたオールドラント本来の地表である。地表のほとんどは障気の泥で覆われていて、人間が住んでいるのは特殊なドームで覆われているユリアシティのみである。昼夜問わず薄暗く、物資も乏しい。

ユリアシティ

魔界に唯一ある街。ローレライ教団でも一部の教団幹部以外には知らされていない。ユリアの預言通りに導く、監視者の役割を担っている。住民は全員ローレライ教団員である。

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