烏養繋心(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

烏養繋心(うかい けいしん)とは『ハイキュー!!』に登場する、烏野高校のコーチだ。全国に名を知られる烏養一繋の孫で烏野高校バレー部OBだ。坂ノ下商店の店長を勤めながら、コーチに就任する。高校時代はコートに立てなかった為、悔しい思いを持ち続けている。そのため選ばれる側の気持ちを知りつつ、選ぶ側の立場で思い悩みながら指導し、指導者として成長して行く。熱心な勉強家で、他チームの分析を得意とし、烏野高校の異才達を教え、導いていく。春高全国大会を実現させ、一繫の悲願である”ゴミ捨て場の決戦”を実現させる。

烏養繋心のプロフィール・人物像

所属:坂ノ下商店/烏野高校
役職:バレーボール部コーチ
年齢:26歳
身長:178.2cm
体重:72.2kg(26歳)
誕生日:4月5日
好物:玉こんにゃく
最近の悩み:まだ30にもなってないのに親に「早く結婚しろ」って言われる
CV:田中一成、江川央生(白鳥沢学園高校戦より)
演:林剛史

烏養繋心(うかい けいしん)とは、烏野高校(からすのこうこう)のコーチとして活躍する人物。
名将烏養一繋(うかい いっけい)の孫で烏野高校バレー部のOBで元セッターだ。
坂ノ下商店で店長として勤めている。店の名前と苗字が違うのは、お店が母方の実家だからだ。
金髪に染めた髪をカチューシャで上げ、左耳にピアスを付けている。そしてエプロンを付け、煙草を吸いながらハタキ片手に店番をしている姿はお馴染みだ。
大学卒業後は、町内会のバレーチームをつくり、そこでプレーしていた。
烏野高校バレーボール部顧問の武田一鉄(たけだ いってつ)からコーチ就任の依頼を受け、当初はこれを断っていたが、後輩たちが自身の現役時代の宿敵・音駒高校と練習試合をすることを知り、それまでという期間限定でこれを引き受ける。
しかし音駒の監督であり、祖父のライバルであった猫又育史(ねこまた やすふみ)に煽られ大舞台でのリベンジを決意してコーチを続行することとなった。
烏野高校のメンバーに対し、伸びしろのある部員を育てる役にすっかりハマっている。もともと高校や大学での後輩の指導に長けていた、さらには相手の分析も鋭いこともありコーチとしての才能はある。そして人脈を駆使し、事前に強豪校のチーム分析もきっちり行っている。
高校時代はスタメンとして1度しかコートに立てなかった。そのため選ばれる側の気持ちをしりつつ、選ぶ側の立場に思い悩みながらも指導者として成長していく。

烏養繋心の能力

「烏野高校能力パラメータ」
パワー:4/バネ:3/スタミナ:3/頭脳:4/テクニック:4/スピード:2

出典:ハイキュー!!極ファイナルガイドブック

能力パラメータはパワー・バネ・スタミナ・頭脳・テクニック・スピードは5段階評価になっている。

高校時代の3年間は1回しか試合の時コートに立てなかった。後輩の正セッターが怪我をしたため、その代わりにだった。
バレーボールの才能はイマイチだったが、指導者としての才能は開花させている。そして、パラメータを見ると分かるように”頭脳”、”テクニック”が優れている。
戦うチームの分析をして、烏野高校がどう戦っていけば勝てるのかを考え選手達に伝える。そして烏野高校を春高全国大会へと導く。

烏養繋心の来歴・活躍

過去

烏野高校時代

学生の頃からバレーボールに熱中していたが、実力的にはそれほど優れた選手ではなく、仲間の活躍をベンチから見守るのが常だった。

烏野高校のコーチに就任

坂の下商店の店番をする繋心(左)と繋心にコーチ就任を依頼する武田(右)。

高校卒業後、繋心は実家の坂ノ下商店で働くようになる。
その8年後、母校烏野高校の教師である武田から「バレーボール部のコーチになってもらえないか」と打診されるも、自分が教える側になることをイメージできないことからこれを固辞する。しかしその後も武田からコーチ就任の依頼は続いた。そしてある時、武田から「東京の音駒高校との練習試合が近々行われる」こと、「今の音駒高校のコーチが同校OBで、繋心と同年代である」ことを聞かされる。
高校生だった頃、繋心は音駒高校の同年代の選手と「全国で会おう」と約束したことがあり、コーチ就任に一気に前向きになっていった。
まず音駒高校との練習試合前に繫心は、烏野高校の実力を知るために”烏野町内会チーム”と烏野高校の練習試合をすることにした。

烏野町内会対烏野高校メンバーの練習試合

烏野町内会対烏野高校の練習試合を見た繋心は、1年生セッター影山飛雄(かげやま とびお)の動きを見て、ボールの落下点の見極めが速く、迷いのない一歩目だと感心する。そして影山は、速攻で1年ミドルブロッカー日向翔陽(ひなた しょうよう)を使う。日向と影山の速攻は、速く日向はトスを見ずに跳んでいた事に驚き「お前ら変人か!」と繫心が叫んだことから、日向、影山の”神業的速攻”は”変人速攻”と言われるようになった。

日向と影山の速攻は、影山の神業的技術によって成り立っている事を見抜いた繫心は、影山と3年生セッター菅原孝史(すがわら こうし)について話す。影山にあるのが”圧倒的才能”だとしたら、菅原は積み重ねた”信頼と安定”だと言い今の烏野高校を気に入る。

練習試合は烏野町内チームが勝利した。繫心は選手達を集め、今後の課題はレシーブだと話し明日からみっちりやる事を伝えた。そして繫心は、レギュラー選びに苦戦している事を武田に話した。

音駒高校との練習試合

繫心は菅原の志に対して、指導者としてできる事は全部やると決意する

セッターに悩む繫心は、武田から菅原が3年生だから悩んでいるのだと気付かれてしまう。繫心は自分の高校時代と菅原を重ねていたのだ。その事に気づかされた繫心は指導者として、選手側の気持ちで居るわけにはいかないと気を引き締める。

その晩、菅原から3年生には”未来”がないこと、そのためひとつでも多く勝ち次へ進む切符が欲しいこと、その為には自分ではなく影山を選ぶべきだと繋心は言われる。それを聞いた繋心は、「俺はまだ指導者として未熟だが、お前らが勝ちに進む為に俺にできることは全部やろう」と指導者としての決意を新たにした。

対音駒高校練習試合まであと2日となりユニフォームを配る。すると背番号が10番で”小さな巨人”と同じ番号で喜ぶ日向の姿を見て繫心は、”小さな巨人”が居た頃が過去、烏野が一番強かった時期、その頃、烏野は一度も音駒に勝っていなく負けっぱなしで終わっている事を選手達に話し、汚名返上してくれと話をした。”小さな巨人”とは、主人公の日向がバレーボールをするきっかけとなった存在だ。170cm程度の小柄な身長で高身長相手に互角に戦い、烏野高校で絶対的エースとなった人物だ。

5月6日音駒高校(通称“ネコ”)と烏野高校(通称“カラス”)の監督たちの現役時代から続く因縁、それぞれの通称にちなんで、よくゴミ捨て場をあさっている者同士という事で「ゴミ捨て場の決戦」と言われる試合が始まる。

音駒高校コーチで繋心が高校生の時に音駒にいた同年代選手・直井学(なおい まなぶ)から、声を掛けられる。そして、互いに握手をして「俺ら万年ベンチ暖め組!!」と声を揃えて言う。

全敗した烏野高校に猫又は、「全国の舞台沢山の観客の前で、数多の感情渦巻く場所で、ピカッピカキラッキラのでっかい体育館で”ゴミ捨て場の決戦”最高の勝負やろうや」と烏野高校の選手達に言った。猫又から、自分の顔が繋心の祖父である烏養一繋(うかい いっけい)に似ているから煽りたくなると言われコーチを続ける決意をした。

インターハイ予選

選手たちを連れて食事に行き、食事の大切さを教える

インターハイ予選を前にレシーブの強化をする。繫心は、宮城が地区予選が無い為すぐに県予選な事と全国大会へ進めるのは、県内約60チーム中1チームのみで1回負けた時点で道は途切れる事、音駒にリベンジしたいのならこの宮城で1番になる他無い事を話した。

宮城県で強敵となるチームについて選手達に説明した。

まずは、”和久谷南”について話した。守りと連係に優れた”和久谷南”の高さはそれ程でも無いが、レベルの高いレシーブでとにかく拾って繋ぐチームだ。

次に、伊達工業高校について話した。守りの堅いチーム”鉄壁”の一言に尽きる”伊達工業”はどこよりも高いブロックを誇るチームだ。

次に、青葉城西高校について話した。セッターながら攻撃力でもチーム1で勿論セッターとしても優秀、恐らく総合力では県内トップの選手、及川徹率いる青葉城西。及川徹(おいかわ とおる)とは影山の中学時代の先輩で県内トップクラスのセッターだ。

最後に県内最強チーム”白鳥沢学園高校”の牛島若利(うしじま わかとし)擁する、王者白鳥沢と言うが白鳥沢についてはその内話すと約束した。

そして選手達に繫心は、俺的今年の4強と話し”上”ばっかり見てると足元を掬われることになる事を話し、「誰にももう”飛べない烏”なんて呼ばせんな」と叫び選手達の士気を高めた。

1回戦目、常波高校戦。「”飛べない烏”がまた飛ぶところを会場中に見せつけよう」、「”見よっ、古兵烏野の復活だ!!”」と全員で士気を高め試合が始まる。
1セット目25-12、2セット目25-14烏野高校勝利。

2回戦目、伊達工業高校戦。試合が始まり日向の速攻は、伊達工業高校ミドルブロッカー青根高伸(あおね たかのぶ)がブロックに跳んでくる。伊達工業高校は徹底した「リードブロック」だ。トスがどこに上がるか見てから跳ぶため囮にはなかなか引っ掛からなかった。伊達工の皆が「10番を止めるぞ」と勢いづく。その雰囲気を影山は逃さない。「日向が光れば光る程、相手のブロックは目がくらむのさ」と影山は思う。日向を囮にして25-19と1セット目をとる。2セット目22-25烏野高校が2回戦突破する。

3回戦目、青葉城西高校戦。及川の才能やプレーに圧巻される影山に「何と戦ってんのか忘れるなよ。”及川”じゃなく”青葉城西高校”。そんで戦ってんのはお前だけじゃなく”烏野”だ」と言った。接戦となるが、最後は日向と影山の変人速攻をブロックされてしまいセットカウント2-1で烏野高校は負けてしまう。

負けて落ち込む選手達に、「走ったりとか、跳んだりとか、筋肉に負荷がかかれば筋繊維が切れる。それを飯食って修復する。そうやって筋肉がつく。そうやって強くなる。だから食え。ちゃんとした飯をな」と食事の大切さを教えた。

春高までの特訓

繫心は日向を一繫の元に連れて行き、”変人速攻”はスパイカー主導の攻撃だと教わる

インターハイ予選後、繫心は烏野OBで町内会チームの滝ノ上祐輔(たきのうえ ゆうすけ)と青葉城西高校と白鳥沢学園高校について話をする。その中で強豪2校の特徴や強さを再確認した繫心は、圧倒的な練習試合の数が足りない事に次第に焦るようになる。するとそこへ武田から東京遠征が決まった事を知らされる。
埼玉県の私立森然高校で開催される、関東のバレーボール強豪校合同夏合宿に参加する。音駒高校の他には同じく東京の梟谷学園、神奈川の生川高校、そして地元の森然高校が主な顔ぶれとなったが、今回はここに加わる事となった。

音駒高校戦で日向の速攻が、灰羽リエーフ(はいば りえーふ)によって止められてしまう。日向は、青葉城西高校戦とこの音駒高校戦で”変人速攻”の際、目を瞑る事を辞めたいと提案する。最初は少しのズレが致命的となる事を危惧したが、日向から、ブロッカーやレシーバーの目が見える事を聞き、「もしもできたら?あのコンビは”小さな巨人”をも超える空中戦の覇者となる」と期待した。

繫心の店に日向が、練習方法を訪ねてやって来た。繫心は日向を、祖父である一繋の元に連れて行った。そして、日向だけでなく影山も一緒でなくてはいけないと気づき影山の元へ急ぐ。影山に対し、これからのトスはスパイカーの打点=ボールの最高到達点にする必要がある事、スパイカーの打点付近で勢いを殺す事を提案した。

春高予選前の最後の東京遠征へ出かける。繫心は、月島に対し貴重なチーム一の長身を活かしブロックの要になってくれれば、守備のレベルがグッと上がると考えていた。月島は梟谷学園のエース木兎光太郎(ぼくと こうたろう)と黒尾からバレーにハマる瞬間について教えて貰う。この二人の教えによって月島のブロッカーとしての才能が開花した。

saigami135
saigami135
@saigami135

Related Articles関連記事

ハイキュー!!の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ハイキュー!!の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

「ハイキュー!!」は、古舘春一による漫画作品。 烏野高校バレー部のエース「小さな巨人」に憧れてバレーボールを始めた主人公「日向翔陽」は烏野高校に入学し、排球(バレー)部に入部する。そこでチームメイトとなった中学時代の宿敵「影山飛雄」や、個性的な同級生や先輩達と共に、全国大会を目指していく高校バレー漫画である。青春の熱が強い数々の名言が存在する。

Read Article

ハイキュー!!(アニメ・漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ハイキュー!!(アニメ・漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ハイキュー!!』は、古舘春一による、高校バレーボールを題材にした漫画作品、及びそれを原作とした小説、アニメ、舞台作品である。漫画は『週刊少年ジャンプ』にて連載している。アニメは2014年4月から9月まで第1期、2015年10月から2016年3月までセカンドシーズンとして第2期が、そして2016年10月から12月までは第3期として『烏野高校VS白鳥沢学園高校』が放送された。

Read Article

ハイキュー!!の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

ハイキュー!!の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

『ハイキュー!!』とは、バレーボールを題材にしたスポーツ漫画。作者は日本の漫画家・古舘春一である。2012年に集英社の『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始し、2020年に完結した。2014年にTVアニメ化されており、2024年には劇場アニメも公開される。 高校男子バレーボール部に所属する主人公を中心に物語が展開していくため、女性キャラクターの数は少なめ。公式のカップルもわずか。男性キャラクターの数が多いため、読者達は思い思いのカップルを想像して楽しんでいる。

Read Article

月島蛍(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

月島蛍(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

月島蛍(つきしま けい)とは、『ハイキュー!!』に登場する烏野高校バレー部の1年生。約190cmの長身と冷静な分析力を生かし、チームのブロック攻撃の要となる。「ブロックはシステム」と語り、烏野のトータルディフェンスを成功に導く。性格はシニカルな毒舌家。周囲に刺々しい発言ばかりするが、真正面から話をされるのが苦手で、ストレートな物言いには大人しくなる。音駒の黒尾や梟谷学園の木兎からブロックの技術やバレーの楽しさを教わる。チームメイトの山口とは、少年バレー時代からの幼馴染で親友である。

Read Article

赤葦京治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

赤葦京治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

赤葦京治(あかあし けいじ)とは、漫画『ハイキュー!!』に登場する梟谷学園高校バレー部の2年生で副主将。ポジションはセッター、背番号は5。1学年上で高校バレー界屈指の名選手・木兎光太郎(ぼくと こうたろう)に憧れて梟谷学園に入学した。生真面目な性格で、状況判断に優れた“梟谷の頭脳”。木兎から認められるほどに高精度のトス、通称「いつも通りの供給」が持ち味。普段は木兎のツッコミ役や調整役で、自分のことを凡人と思っているが、練習で積み重ねたことを全国の試合で十全に発揮できる異才の選手である。

Read Article

宮侑(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

宮侑(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

宮侑(みや あつむ)とは『ハイキュー!!』に登場する、優勝候補筆頭の強豪校「稲荷崎高校」のセッターだ。双子でバレーをしていて、「高校バレー最強ツインズ」と言われる。スパイカーを絶妙に操る高校NO.1セッターとして活躍する。誰よりも真摯で献身的なトスを上げる事を心掛けている。サーブでは高校時代は二刀流で、Vリーグでは三刀流と成長する。そのサーブでチームの流れを作っている。明るく飄々とした性格で喜怒哀楽の表情が豊か。バレーに関しては、毒舌な一面を持ち合わせている。日本代表のセッターとして活躍する。

Read Article

角名倫太郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

角名倫太郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

角名倫太郎(すなりんたろう)とは、古舘春一原作の『ハイキュー!!』に登場する、主人公である日向翔陽率いる烏野高校と春の選抜高校バレーボール大会(以降春高)の3回戦で対戦する兵庫県代表、稲荷崎高校バレー部の部員だ。 稲荷崎高校は梟谷高校の木兎光太郎と同じく全国3大指に最も近いポイントゲッターの尾白アラン、高校No.1セッターの宮侑と、その双子の治の「宮兄弟」率いる今年のインターハイ準優勝チーム。角名はそんな稲荷崎高校でミドルブロッカーを担っている。

Read Article

孤爪研磨(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

孤爪研磨(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

孤爪研磨(こづめ けんま)とは、漫画『ハイキュー!!』に登場する音駒高校バレーボール部の2年生。運動選手としてはスタミナがないが鋭い観察眼を持つ切れ者で、通称「音駒の脳」。ゲームが大好きで、バレーボールに関しても相手チームの弱点を探り攻略するための戦略を練る。1つ歳上の黒尾鉄郎(くろお てつろう)とは自宅が隣同士で、彼に勧められて7歳の頃からバレーボールを一緒に練習するようになり、現在ではチームメイトである。主人公の1人である日向翔陽(ひなた しょうよう)とは、練習試合をきっかけに友達になる。

Read Article

影山飛雄(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

影山飛雄(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

影山飛雄(かげやま とびお)とは『ハイキュー!!』に登場する、烏野高校のセッターだ。天才的な技術でゲームを支配する”コート上の王様”。試合前に爪を研ぎ指の状態を整えたり、試合後バレーノートをつけるなどバレーに対してストイックだ。正確無比なトスワークを誇る、セッターとして秀でた素質を磨き続け、多彩な攻撃を自由自在に使い分ける。脅迫(しんらい)と自負を手に強靭なスパイカーを伴ってコートを統べる”真の王様”となった。日本代表のセッターとして活躍し、その翌年には海外へ行き、世界クラブ選手権に出場する。

Read Article

天童覚(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

天童覚(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

天童覚(てんどう さとり)とは『ハイキュー!!』に登場するキャラクターで、バレーボール強豪校として不動の王者「白鳥沢高校」のミドルブロッカーとして活躍する。直感と読みで跳ぶブロック「ゲスブロック」を得意としているため「ゲスの怪物(ゲスモンスター)」と言われている。ゲスブロックでドッシャとブロックを決めチームに貢献している。ブロックを決め叫ぶ場面がありお茶目な一面がある。そして全国3本の指に入るアタッカー牛島若利と親友として卒業後も交流があり相談に乗りアドバイスをするなどしっかりした一面もある。

Read Article

牛島若利(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

牛島若利(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

牛島若利(うしじま わかとし)とは『ハイキュー!!』に登場する、強豪校として不動の王者「白鳥沢学園高校」のスパイカー。大砲級のパワーで大量得点を奪い取る”絶対王者”として活躍する。全国三本の指に入るスパイカーだ。キャプテンとしてチームメイトや監督からの信頼が高い。19歳以下の日本代表にも選出された逸材。真面目な性格で天然なところもある。超バレー馬鹿で、自分に厳しく一切の妥協は許さない。日本代表のエースとして活躍する。

Read Article

及川徹(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

及川徹(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

及川徹とは高校バレーを題材にした古舘春一の漫画『ハイキュー!!』のライバル校青葉城西高校の主将。ポジションはセッターで中学時代ベストセッター賞を受賞したほどの実力者。主人公の一人である影山飛雄の中学時代の先輩で、「ブロックとサーブを及川さんを見て覚えた」というほど影響を与えた。一方、自らは影山や同世代の牛島若利といった、いわゆる天才の存在を受け、「自分は凡人である」と自覚し、敗北を乗り越え、努力を続け、卒業後はアルゼンチン代表として、日本のライバルたちに立ち向かった。

Read Article

黒尾鉄朗(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒尾鉄朗(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒尾鉄朗(くろお てつろう)とは『ハイキュー!!』に登場する、音駒高校の主将でミドルブロッカーだ。主将としての、チームをまとめる力・仲間を育てる能力が高い。プレー中に挑発したり、揺さぶりをかけたりして相手の平常心を奪う心理戦も得意だ。状況に応じて様々なブロックを使い分け、相手スパイカーの攻撃を素早く見極める能力が高い。ブロックだけでなく、レシーブ・スパイク・サーブとどれも優れているオールラウンダーだ。卒業後は選手としてではないが、バレーボールを普及させようと動いている。

Read Article

木兎光太郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

木兎光太郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

木兎光太郎(ぼくとこうたろう)とは『ハイキュー!!』シリーズの登場人物で東京都の梟谷学園高校3年生で主将でありエースである。 真っ直ぐで攻撃的なプレイは敵味方関係なく圧倒し、士気を高める。得意なスパイクコースは超インナークロス。 常にテンションは高いが、意外なところでメンタルがやられ気分の浮き沈みが激しい。 高校卒業後はVリーグDivision1の「MSBYブラックジャッカル」に所属。

Read Article

菅原孝支(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

菅原孝支(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

菅原孝支(すがわら こうし)とは、漫画『ハイキュー!!』に登場する烏野高校バレー部の3年生で副主将。ポジションはセッター、背番号は2。同じポジションの1年生レギュラー影山飛雄(かげやま とびお)の才能を開花させた偉大な先輩のうちの1人。試合では、篤実なセッターとして他校に知られている。性格がよく、明朗闊達で思いやりがあり、人に対してもバレーボールに対しても真っすぐ。3年生の主将澤村大地(さわむら だいち)には少々悪ノリしやすいと言われる。3年生同士は仲が良く、部活を通して培ってきた友情は厚い。

Read Article

星海光来(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

星海光来(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

星海光来(ほしうみ こうらい)とは『ハイキュー!!』に登場する、「鴎台高校」のウィングスパイカーだ。169cmと小柄でありながら、高い技術力をもち空中戦を制していた「小さな巨人」に憧れた世代であり、1番近いと言われている。初登場は漫画24巻の影山も参加したユース合宿である。全ての技術においてトップクラスである。この影山との出会いが、日向を更に成長させるきっかけとなる。高校卒業後、プロリーグである「シュヴァイデンアドラーズ」でアウトサイドヒッターとして活躍。日向との再戦を果たす。

Read Article

西谷夕(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

西谷夕(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

西谷夕(にしのや ゆう)は、漫画『ハイキュー!!』の登場人物で烏野バレー部の2年生レギュラー。ポジションはリベロ。「烏野の守護神」と称され、チームメイトからの信頼も厚い。小柄だが身体能力は非常に高く、中学時代にベストリベロ賞を獲得した一流プレイヤーだ。ワイルドで常に前向きな性格で、チームのムードメイカーである。「女子の制服が好みだった」ことが動機となり烏野高校に入学した。マネージャーの清水潔子(しみず きよこ)に憧れている。

Read Article

谷地仁花(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

谷地仁花(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

谷地仁花(やち ひとか)とは、漫画『ハイキュー!!』に登場する烏野高校バレー部のマネージャー。主人公の日向翔陽(ひなた しょうよう)、影山飛雄(かげやま とびお)と同じ1年生で、進学クラスに在籍している。インターハイ予選終了後、後任を探していた3年生の清水潔子(しみず きよこ)にスカウトされて入部した。デザイナーの仕事をしている母親と同様デザインの仕事が好きで、烏野高校バレー部が遠征する際の支援寄付用ポスターを制作するなどして、陰ながら部を支える。

Read Article

宮治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

宮治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

宮治(みや おさむ)とは、古舘春一の高校バレーを題材にした漫画作品『ハイキュー!!』に登場する稲荷崎高校の2年生でウィングスパイカー。主人公の日向翔陽(ひなた しょうよう)、影山飛雄(かげやま とびお)の在籍する烏野バレー部が“春の高校バレー”全国大会に出場した時、2回戦の対戦相手として登場する。宮治の在籍する稲荷崎高校は、その大会で優勝候補と目されていた。宮治には双子の弟で「高校生ナンバーワンセッター」と言われる宮侑(みや あつむ)がいる。

Read Article

佐久早聖臣(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

佐久早聖臣(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

佐久早聖臣とは『ハイキュー!!』に登場する井闥山学院の2年生エーススパイカー。全国3大エースの中で唯一の2年生で異常な手首の柔らかさを活かした強力な回転がかかるスパイクが武器。性格は潔癖で神経質。また何かをやり始めたら中途半端に出来ず、最後までやり遂げないと気が済まない。 高校2年生のインターハイではチームを全国優勝に導いている。高校卒業後は大学に進学しMVPを受賞している。その後V1チームのMSBYブラックジャッカルに入団しアウトサイドヒッターとして活躍、また日本代表にも選出される。

Read Article

日向翔陽(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

日向翔陽(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

日向翔陽(ひなた しょうよう)とは『ハイキュー!!』に登場する、烏野高校のミドルブロッカーだ。そしてこの物語の主人公だ。ミドルブロッカーとしては低身長だが、常人離れした瞬発力とずば抜けたジャンプ力を合わせ持つ高い身体能力を活かし、相手をかき乱す”最高の囮”として活躍する。向上心が強く努力を怠らない性格で高校卒業後は、単身ブラジルへ渡りビーチバレーで技術を磨く。そして日本代表ではオポジットとして活躍し、その翌年には海外へ行き、世界クラブ選手権に出場する。

Read Article

田中龍之介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

田中龍之介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

田中龍之介(たなかりゅうのすけ)とは、『ハイキュー!!』に登場する烏野高校の2年生。パワフルなスパイクで、チームの得点を叩き出す。烏野の元気印として試合のファーストポイントを任されることが多い。ポジションは、ウィングスパイカー。スパイクの技術も安定感もある優秀なスパイカーと周囲から称されている。烏野バレー部の時期エースとして期待される。一見パンチの強いタイプだが、後輩の面倒見が良く、後輩から慕われている。マネージャーの清水潔子(しみずきよこ)に絶賛片思い中。

Read Article

山口忠(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

山口忠(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

山口忠(やまぐち ただし)とは『ハイキュー!!』に登場するキャラクターで、「落ちた強豪、飛べない烏」と呼ばれている「烏野高校」のミドルブロッカー。身長が高くクレバーな月島、天才の影山、最強の囮日向と同期であり、レギュラーに入ることもできず、当初は目立たない存在であった。しかし、自分だけの武器を見つけるべくサーブを特訓し、チームで欠かせない選手に成長。変人だらけの烏野1年の中で一番まともな性格をしており、よくツッコミ役に回る。しかし幼馴染の月島のことになると熱くなってしまう一面も持つ。

Read Article

灰羽リエーフ(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

灰羽リエーフ(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

灰羽リエーフ(はいば りえーふ)とは、『ハイキュー!!』の登場人物で、東京の強豪、都立音駒高等学校男子バレー部に所属する1年生。日本人とロシア人のハーフだが日本生まれ日本育ちのため、ロシア語は話せない。名前のリエーフはロシア語で”獅子”を意味する。 バレーは高校に入学してから始めたため、周りから下手だと言われているが、生まれ持った高身長、身体能力、バレーのセンスを兼ね備えている。 主人公の日向翔陽がいる宮城県立烏野高等学校と”ゴミ捨て場の決戦”を実現させるため全国大会への出場を目指していく。

Read Article

昼神幸郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

昼神幸郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

昼神幸郎(ひるがみ さちろう)とは古舘春一の高校バレーを題材にした漫画作品『ハイキュー!!』の登場人物で、鴎台高校のバレーボール部に所属する2年生である。ポジションはミドルブロッカー(MB)。鴎台は全国トップクラスのブロックを誇るチームであり、全国ベスト4に入る強豪である。その鴎台でブロックの要として活躍していることから「不動の昼神」という異名を持つ。物腰柔らかい雰囲気があるが、試合中は迫力のある表情になる。冷静に状況を分析する能力に長けていて、落ち着いたプレーでチームに貢献する。

Read Article

夜久衛輔(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

夜久衛輔(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

夜久衛輔(やく もりすけ)とは『ハイキュー!!』内で登場する音駒高校のリベロ(R)。主人公日向翔陽(ひなた しょうよう)の所属する烏野高校とは因縁の関係であり、何度も試合を行っており、互いを高め合うよきライバルである。リベロとしての能力が非常に高く、その存在だけで相手のスパイカーにプレッシャーを与えるほどの存在感がある。個性豊かなチームメンバーをまとめるおかん的な役割をしていることが多いが、後輩を叱ったりする一面から鬼先輩と呼ばれることもある。

Read Article

白布賢二郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

白布賢二郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

白布賢二郎(しらぶ けんじろう)は漫画『ハイキュー!!』の登場人物で、宮城県の絶対王者といわれた白鳥沢学園高校バレー部の2年生セッター。中学生のとき、1学年上のスパイカー牛島若利(うしじま わかとし)に憧れて、一般入試で入学した秀才。2年生で正セッターの座を射止めた努力家でもある。派手さはないがミスの少ないトスが持ち味で、強力なスパイカーを生かすトス回しが特徴。“シンプル・イズ・ベスト”を追求する白鳥沢学園のコンセプトにマッチするセッターだ。目立たないが気が強く、実力のある選手たちを支える。

Read Article

大将優(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

大将優(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

大将優(だいしょう すぐる)とは、人気漫画『ハイキュー!!』の登場人物である。戸美学園(のへびがくえん)3年で、バレーボール部主将を務める。相手を挑発するような発言や、嫌味を言ったりすることもあるが、バレーボールに対する想いは真剣だ。試合に勝つためになら、舌戦などバレーボール以外の戦法も使いこなす。たとえ自身のチームの印象が悪く見られようとも、文句を言われたとしても、ゲームを有利に進めるためには最善を尽くしたいと考えている。同じく戸美学園の美華とは恋人関係で、引退後も一緒に試合観戦に訪れている。

Read Article

木葉秋紀(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

木葉秋紀(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

木葉秋紀(このは あきのり)とは、『ハイキュー!!』の登場人物で、東京都梟谷学園高校バレーボール部3年のウイングスパイカー(WS)として活躍するプレイヤー。レシーブ・トス・スパイク全てにおいて的確であり、オールラウンダーな選手である。そのプレイスタイルから、周りからは「Mr.器用貧乏」と言われている。あまり目立つ活躍は無いが、安定した技術力とチームを盛り上げる役割から、梟谷にとって欠かせない存在である。

Read Article

澤村大地(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

澤村大地(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

澤村大地とは、『ハイキュー!!』に登場するキャラクターで烏野高校3年生。男子バレー部の主将である。 中学時代でも主将を務めていた。全国大会を夢見て、烏野高校に入学した。しかし、烏野は”落ちた強豪、飛べないカラス”と呼ばれるほど弱小化していた。 そんな中、副主将の菅原孝支 やエースの東峰旭、チームメイトと共に全国大会出場を目指す。 日向たち、1年生を加えチームとして、主将として徐々に成長していく。

Read Article

東峰旭(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

東峰旭(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

東峰旭(あずまねあさひ)とは『ハイキュー!!』シリーズで主人公の日向翔陽が入学する烏野(からすの)高校のバレーボール部の3年生。ポジションはWS(ウイングスパイカー)で強烈なスパイクとサーブが武器とするチームのエース。強面な見た目とは裏腹に弱気な性格で、試合でスパイクがブロックされ続けたことで自信をなくし、一時期チームから離れていた。しかし、日向や部のメンバーの言葉やプレーを見て、かつての自信を取り戻し復活。その後も、試合を重ねるごとにエースとしての自覚を蘇らせ、チームの柱へと成長していく。

Read Article

天内叶歌(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

天内叶歌(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

天内叶歌(あまない かのか)とは『ハイキュー!!』シリーズで登場する新山女子高校の2年生でバレーボール部に所属している。烏野高校2年生の田中龍之介(たなか りゅうのすけ)とは小学校4年生まで家が近所の幼馴染だった。高身長であることをいじられ落ち込んでいたが田中に誘われバレーボールを始める。その後転校してしまうが高校では強豪で次期エースと呼ばれるまでに成長し、高校2年の全国大会で田中と再会を果たす。内向的な性格で自分に自信が持てず、田中へ抱いている恋心も打ち明けられずにいる。

Read Article

五色工(ハイキュー !!)とは【徹底解説・考察まとめ】

五色工(ハイキュー !!)とは【徹底解説・考察まとめ】

五色工(ごしき つとむ)とは『ハイキュー‼』内で登場する白鳥沢高校のウイングスパイカー。王者白鳥沢は春の高校バレー宮城県大会・決勝戦で主人公日向翔陽の所属するチーム烏野と対峙することになる。1年生唯一のスタメンという実力者。オールラウンドに何でもこなすが最も得意なのはストレート打ちである。チーム内では1年生ということも相まってか末っ子的存在で先輩たちに可愛がられている。エースである牛島に憧れており、何かと張り合っている様子が描かれているが、牛島にはあまり相手にされていない。

Read Article

二口堅治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

二口堅治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

二口堅治(ふたくち けんじ)とは『ハイキュー!!』内で登場する伊達工業高校のウイングスパイカー(WS)。伊達高は主人公日向が入学する前に烏野に県大会で勝利した後、IH予選で再び戦うことになる。先輩に生意気な態度をとっている様子や対戦相手を煽る発言が目立つが、仲間思いで熱い一面もあり、先輩たちから可愛がられるシーンも多い。3年生の卒業後は主将を引き継いで、後輩たちを育てあげる。高校最後のIHでは全国でもトップクラスに強力なブロックでベスト16にまで上り詰めた。

Read Article

北信介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

北信介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

北信介(きたしんすけ)とは『ハイキュー!!』に登場する稲荷崎高校でキャプテンを務める人物。ミスター完璧と言われるほど隙がない。それは昔から祖母に言われていた「誰かが見てるよ」の言葉を胸に何事も丁寧にちゃんとこなすからだ。そんな彼は特別目立つような選手ではないが、「練習でできていることは試合でも必ずできる」と監督から信頼されている。またメンタル的にまだ未熟な宮兄弟をコントロールすることができる。

Read Article

目次 - Contents