ゼルダの伝説 ムジュラの仮面(ゲーム)のネタバレ解説まとめ

『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』は、2000年に任天堂からNINTENDO64用に発売されたアクションアドベンチャー。1998年発売の『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の続編で、基本システムは『時のオカリナ』を踏襲しつつ、「3日間システム」や「仮面」による異種族への変身など、独自の要素も盛り込まれている。3日後に滅亡する運命の異世界「タルミナ」に迷い込んだリンクは、時のオカリナで滅亡までの3日間を繰り返しながら、タルミナを救うべく、世界を滅亡に導く仮面「ムジュラの仮面」を追う。

スノーヘッドの神殿のボス。牛のような姿をした機械仕掛けの魔物。ドーナツ状のサーキットになった部屋をぐるぐると走り回りながら、岩や電撃を飛ばして攻撃してくる。
ゴロンリンクの体当たりで攻撃しダメージを与えるのが正攻法だが、コースにあるくぼみに隠れながら、バクダンでダメージを与えるという攻略法もある。
3DS版では背中に目玉が付き、一定回数攻撃してゴートがダウンした際に、そこを攻撃しなければダメージを与えられなくなった。
倒すと「ゴートの亡骸」が手に入る。

巨大仮面魚グヨーグ(きょだいかめんぎょ - )

グレートベイの神殿のボス。巨大な魚の魔物。水中を泳ぎ回りながら、リンクの立つ足場に体当りして水中に落とそうとしたり、ときどき飛び出してリンクに食らいつこうとする。水中では噛みつき攻撃のほか、大量の稚魚を吐き出してくる。
基本的な戦術は、足場から弓矢でグヨーグを狙い、怯んだスキにゾーラリンクのバリアでダメージを与えるの繰り返し。ただし、バリアでダメージを与えたらすぐに足場の上に戻らないと、食べられて大ダメージを受けてしまう。
3DS版では攻略法が大きく変更され、最初は足場の上から弓矢でダメージを与えるだけで楽に戦うことができるが、一定のダメージを与えると足場が破壊され、機雷が漂う水中で戦うことになる。
この時は、グヨーグの吸い込み攻撃に合わせて機雷を鎖から外し、飲み込ませるという戦法で戦うことになる。口の中に弱点の目玉が存在する。
倒すと「グヨーグの亡骸」が手に入る。

大型仮面虫ツインモルド(おおがたかめんちゅう - )

ロックビルの神殿のボス。空を飛ぶ巨大なムカデのような魔物で、赤と青の2匹が登場する。
地面から現れたり潜ったりを繰り返しているだけで、特別な攻撃はしてこない。倒し方も、「巨人の仮面」で巨大化して尻尾の弱点を斬るだけと非常にシンプルで、ロクヨン版においては、巨人化時の魔力消費にさえ気をつければ苦戦するような相手ではなかった。
3DS版では、戦闘内容が大幅に変更されており、もはや別のボスとなっている。
もっとも大きな変更としては、「巨人の仮面」の入手方法が、ボス戦中、青いツインモルドを倒すと手に入るという仕様に変更されたため、青いツインモルドを倒すまでは、通常サイズのリンクで立ち向かわなければならなくなったことである。
弱点の尻尾を弓矢で攻撃すればダメージを与えられるが、その間、ツインモルドの体当たりや、赤いツインモルドが新たに行ってくるようになった火の玉攻撃にさらされることとなる。
青いツインモルドを倒し「巨人の仮面」を手に入れたあとは、ロクヨン版と同じく巨人化してに赤いツインモルドと戦う。赤い個体は素早く動き回りながら炎を吐いたり小型の「モルドベビー」を出現させたりする。弱点の目玉は、口の中にある。
倒すと「ツインモルドの亡骸」が手に入る(ロクヨン版では青色、3DS版では赤色)。

ムジュラの仮面

邪悪な力が宿る仮面にして、本作のラスボス。
ムジュラの仮面との戦闘は3つの形態からなり、仮面から触手を伸ばした第一形態「ムジュラの仮面」、仮面に手足が生えた第二形態「ムジュラの化身」、筋肉質な体つきになり鞭を駆使して攻撃してくる最終形態「ムジュラの魔人」となる。
「ムジュラの仮面」は浮遊しながらの突進やレーザーで攻撃してくるほか、一定のダメージを与えると、各神殿で倒したボスの亡骸を操って攻撃してくる。
「ムジュラの化身」は、戦闘フィールドを動き回りながら光弾を放って攻撃してくる。
「ムジュラの魔人」は、鞭や蹴りのほか、爆発するコマを放って攻撃してくる。

『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』のゲームシステム

3日間システム

本作では、主人公のリンクが異世界「タルミナ」のクロックタウンを訪れてから3日後(72時間後、4日目の朝)に、月が落ち、「タルミナ」が滅亡することになっている。
3日間という非常に限られた時間の中で、各ダンジョンを攻略し、「ムジュラの仮面」を倒して月の落下を阻止するのが、本作の目的である。
ゲーム中では、会話中やメニュー画面を開いている時などを除き、現実とは異なる速度で時間が常に経過している。12時間ごとに「最初の朝→最初の夜→次の日の朝→次の日の夜→最期の朝→最期の夜」と変化し、4日目の朝を迎えると同時に世界が滅亡してゲームオーバーとなり、最後にセーブした状態からやり直すことになる。
この時間制限の中、リンクは「時のオカリナ」を用いて「時の歌」を演奏することで、その時の状態をセーブし、「最初の朝」に戻ることができる。
滅亡までの3日間を何度も繰り返しながら、「タルミナ」各地を冒険し、月の落下を阻止する方法を探っていくというのが、本作のキモとなる「3日間システム」である。
ただし、この際にセーブされるのは、弓やフックショットなどの攻略アイテムや、一度入手した仮面・お面、銀行に預けたルピー、ハートのかけら、マップ、プレイヤーの記憶に限られ、それ以外のアイテムや所持金は全て初期状態(ゼロ)に戻ってしまう。
また、人々との会話内容やイベントの進行度、ダンジョン内の仕掛けも全て初期化される。
ロクヨン版では、セーブのタイミングが「時の歌を使って1日目の朝に戻った時」しかなかったが、3DS版では、「時の歌」で最初の朝に戻ってもセーブされず、代わりに各所の大翼の像でセーブができるようになった。また、海外版や『ゼルダコレクション』版では中断セーブができる。

仮面・お面

本作には全部で24種類の「仮面」と「お面」というアイテムが登場し、被ることでいろいろな効果を得ることができる。「仮面」と「お面」の違いは、リンクの姿が大きく変化するかどうかで区別されている。
「仮面」を被るとリンクの姿が大きく変化して「デクナッツリンク」「ゴロンリンク」「ゾーラリンク」「鬼神リンク」に変身し、それぞれの種族で独特なアクションが行えるようになる。
「お面」は、リンクの姿こそ変化しないものの、敵と会話できるようになったり、人々の反応が変化する、特別な話が聞ける、移動速度が速くなる、敵に気づかれにくくなるなど、様々なイベントを進める上で欠かせないアイテムである。
全種類をコンプリートせずともクリアすることは可能だが、23種類集めた状態でラストダンジョンである月の中まで行き、そこにいる子供たちの要求を呑むことで最後の仮面である「鬼人の仮面」が手に入る。
鬼人の仮面はムジュラの仮面との戦闘時のみ使用可能で、かぶると強力な技を放つことができる。

サブイベントとボンバーズ団員手帳

前述のように、本作では「3日間システム」によって常に時間が経過している。
その中で、登場人物たちも日にちや時間で様々な行動をとっており、それが膨大なサブイベントという形で配置され、リンクが彼らの生活・運命に介入していけるようになっている。
序盤で手に入る「ボンバーズ団員手帳」には、リンクが出会った人々の行動スケジュールが記録されており、サブイベント管理の補助になっている。

ボンバーズ団員手帳

ボンバーズとは、クロックタウンに住む子供たちで結成された正義の秘密結社である。
物語の途中でリンクはこのボンバーズに入団することになるが、その際団員手帳を渡される。
このボンバーズ団員手帳はタルミナで出会った人々の3日間の予定が自動で書き込まれていく。
タルミナの人々の困りごとや問題を解決することで、お面やアイテムを入手することができる。
手帳に書き込まれるのはその人物の予定、会話の進行具合、お面・アイテムの入手の有無、終了証である。

Z注目システム

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