Free!(フリー)のネタバレ解説まとめ

『Free!』とは、おおじこうじによる小説『ハイ☆スピード!』を原案とした、京都アニメーション製作のテレビアニメ。原案小説で描かれた小学生時代の出来事を元に、高校生になったキャラたちの男子水泳部での日々を描く。自然豊かな岩鳶町を舞台とした水泳と青春と絆の物語。
一期では競泳を通じて仲間との絆をつなぐ姿、二期では高校三年生になった主人公たちの進路の問題や夢へ向かう姿、三期では各々夢に向かって邁進し成長して行く姿がリアルに描かれた。

『Free!』の概要

出典: animeanime.jp

『Free!』とは、京都アニメーションから発行されているKAエスマ文庫の『ハイ☆スピード!』(著:おおじこうじ)を原案にした、京都アニメーション製作のアニメ作品。
2013年の7月から第1期が放送(全12話)。
第2期の『Free!-Eternal Summer-』(フリー エターナル・サマー)は2014年7月から放送された(全13話)。
2015年12月5日には主人公たちの中学生時代を描いた映画『ハイ☆スピード!-Free! Starting Days-』が公開。
さらにTVシリーズを再構築し、『ハイ☆スピード!』と繋がる新規エピソードを追加した映画『劇場版 Free!-Timeless Medley- 絆』、『劇場版 Free!-Timeless Medley- 約束』のタイトルでそれぞれ、2017年4月22日と7月1日に公開。
同年10月には、新作の特別編『特別版 Free!-Take Your Marks-』が公開。
第3期『Free!-Dive to the Future-』が2018年に放送(全12話)。
そして3期を再構築した映画『劇場版 Free!-Road to the World-夢』が2019年7月に公開。
キャラクターデザイン・作画総監督は「西屋太志」。西屋太志氏は『ハイ☆スピード!』でイラストも描いている。

比較的男性向け萌えアニメを作っていた京都アニメーションが、初めて女性向けに作った作品。
視聴層ではない男性側からは不満や不安の声もあったが、ターゲット層の女性視聴者からは人気を集め大ヒットする。
TSUTAYAオンライン・アニメストアでは第一期のDVD全巻1位を獲得し、キャラクターソングやドラマCDなどもオリコンランキングで上位に入る。
「俺はフリーしか泳がない」という台詞が、2013年度アニメ流行語大賞銅賞(3位)を獲得。
第一期のアニメが好評であったため、映画化やニ期・三期と続編が続いていく事になった。
それにより京アニは女性向け作品も作るという認識が生まれ、2018年には本作と同じく男性キャラクターの部活物である「ツルネ -風舞高校弓道部-」が放送された。

小学生のスイミングクラブでの優勝以降、水泳から遠ざかっていた主人公「七瀬遙」は、幼馴染の「橘真琴」「葉月渚」と共に岩鳶高校で水泳部を作る。
水泳初心者「竜ヶ崎怜」を迎え、4人で水泳の大会に出る事になった。
遙・真琴・渚の幼馴染で、小学生の頃三人と同じスイミングクラブに通っていた「松岡凛」は、水泳留学をしていたが、挫折して日本に帰国し、水泳の強豪校・鮫柄学園の水泳部に入った。
凛は、水泳の天才である遙に対して強いライバル心を抱いており、遙もまた凛を強く意識していた。
遙・真琴・渚・凛の四人はそれぞれ小学生の頃に4人でしたリレーの記憶を宝物のように思っており、遙たちは凛とまた一緒に泳ぎたいと思っていた。
一方の凛は、「楽しかった水泳の思い出」と「留学して上には上が居ると思い知らされた現実」に挟まれ、いつもイライラし行き場のない煮え切らない思いを抱いていた。
遙達が水泳の地方大会に出ると知った凛は、対抗心で鮫柄学園でチームを作りリレーに出ようとするが、凛は鮫柄の仲間ではなく遙たちばかりを見ていたためリレーメンバーから外されてしまう。
凛が本当は遙たちとリレーを泳ぎたいのだという事に気づいた怜は、大会で自分の代わりに凛を出場させる。
岩鳶高校は1位を取るも、当然失格になる。
しかし凛は水泳への熱意を思い出し、遙たちと仲直りし、心を開ききれていなかった鮫柄学園の仲間と向き合うようになった。
ニ期では凛の親友「山崎宗介」が登場し、凛率いる鮫柄学園のメンバーと岩鳶学園の水泳対決が描かれる。
そしてそれぞれ進学について考え始め、真琴は東京の大学へ進学、遙も真琴とは違う東京の大学へ進学、凛はオーストラリアへ行った。
三期では大学へ行った遙・真琴が、中学で同じ水泳部に入っていた「椎名旭」「桐嶋郁弥」と再会。
水泳で世界を目指す事にした遙は、大学の食堂で出会った「東龍司」をコーチにつけ、夢に向かって邁進する。

『Free!』のあらすじ・ストーリー

Free!(第一期)

出典: 1st.iwatobi-sc.com

タイムカプセルを掘り返しに来た、遙(左)真琴(中央)渚(右)

海辺の町でのんびりとした高校生活を送る「七瀬遙」と幼馴染の「橘真琴」、二人は二年生に進級した春、小学生時代にスイミングクラブの後輩であった「葉月渚」と再会する。
遙と真琴は渚からスイミングクラブが取り壊されると聞き、当時タイムカプセルとして埋めた優勝トロフィーを掘り起こそうと、三人で夜に廃墟となったスイミングクラブに忍び込んだ。
すると、三人の前にスイミングクラブ時代のもう一人の仲間「松岡凛」が現れた。
4人はスイミングクラブでリレーチームを組んでおり、優勝した事もあった。
かつてのリレーメンバーが揃ったと喜ぶ真琴と渚であるが、凛の態度は何故か素っ気なく、遙に水泳で勝負をしろと迫る。
廃墟となったスイミングクラブのプールに水がなかったことにより勝負は無しになり、凛は三人が掘り起こしたタイムカプセルに入っていたトロフィーを投げ捨てて帰ってしまう。
翌日、遙たちは偶然にも自分達と同じ岩鳶高校に入学していた凛の一つ下の妹「松岡江(ごう)」に出会う。
江曰く、凛は小学校卒業後にオーストラリアに水泳留学していたが、1か月前に帰国し、水泳強豪校の鮫柄学園に編入したという。
凛の様子が気になった遙たちは、鮫柄学園のプールに潜り込んで凛に会い、そこで先日行えなかった遙と凛の対決が始まった。
100m一本勝負の勝者は凛であったが、凛は「お前の勝ちだ。よかったな。」という遙の発言になぜか激怒し、険悪な雰囲気に真琴と渚も戸惑う。

中学一年生の冬休みの頃、一時的に帰国していた凛は遙に水泳勝負を挑み、負けてしまった事があった。
水泳の為に留学していたのに遙に負けてしまった凛のショックは大きく、水泳を辞めると涙し、遙は凛のその姿に動揺する。
自分が勝ってしまった事で凛を傷つけたと思った遙は、その後競泳を辞めてしまい、凛の事をずっと気に病んでいた。
そして高校生になりもう一度再会したことで、凛はもう一度遙に勝負を挑み、自分の実力を確かめようとした。
遙は純粋な気持ちで凛に対して「お前の勝ちだ。よかったな。」という言葉を投げかけたが、凛にその気持ちは届かなかった。
留学中ずっと競泳に打ち込んでいた凛からすれば、競泳を辞めた今の遙が歯が立たないのは当たり前である。
しかし凛はあの頃のような同等の力を持った遙と真剣勝負をして勝ちたかったのだ。

一夜明け、渚は水泳部を作ろうと遙・真琴に提案する。
遙は泳ぐ事が好きで、且つ競泳の才能があるものの、水の中にいる事に独自の価値を見出しており、勝負事には関心が無かった。
そのため部活をやる事には積極的ではなかったが、水泳部であれば水の中にいられる時間が長くなると渚・真琴に説得され水泳部に入るのを受け入れた。
三人では部員が足りないため、渚は同級生で陸上部の「竜ヶ崎怜」を水泳部に引き込んで、岩鳶高校水泳部を設立する。
さらに江をマネージャーに加え、遙たちの担任「天方美帆」を顧問にし、岩鳶高校水泳部は大会出場を目指す事になった。
真琴から電話で自分達が水泳部を作った事を聞いた凛は、対抗心から通っている鮫柄高校の水泳部に入部することを決意。
怜は競泳初心者で泳ぐ事もままならなかったが、必死にバタフライを泳ぐ練習をする。
迎えた県大会予選、岩鳶高校水泳部はまだ実力不足であるためリレーにはエントリーせず各種目の短距離で臨んだ。
個人戦フリーで凛と遙は同組でいきなりの対決になり、凛が勝利する。
正式な大会の中で完全勝利した凛は遙に「もうお前と泳ぐことはねえ」と言い放ち、遙はその言葉にショックを受ける。
凛に負けた遙だけでなく、各々個人で出ていた真琴たちも奮闘むなしく予選落ちしてしまう。
会場から去ろうとする部員たちに、「実はリレーにもエントリーしていた」と江が打ち明ける。
一同は驚くが、真琴・渚・怜はリレーを泳ぐ決意を固め、「俺はフリーしか泳がない」と頑なにリレーを嫌がっていた遙を説得。
遙がフリーに拘るのは、競技水泳でもフリーであれば比較的自由に泳げるからであった。
小学校の時のスイミングクラブなどでリレーをしたこともあるが、遙にとっての競泳とはフリーを指していた。
しかし拘りが強かった遙も、これまで一緒に泳いできた真琴たちの思いを汲んでリレーの出場を決意する。
翌日に行われたリレーでは岩鳶高校はトップでゴールし、地方大会出場を勝ち取った。
渚たちは遙に抱きついて大喜びするが、その様子をプールサイドで見ていた凛は、喜ぶ渚たちの姿に小学校六年生の折に遙たちと泳いだ自分達の姿を重ねていた。

地方大会に向けて、岩鳶高校は遙たちのスイミングクラブのコーチをしていた「笹部吾朗」をコーチに迎え、猛特訓を受ける。
一方、凛は遙たちのリレーを見て以来、もやもやとした気持ちが募るばかりであった。
かつて通っていた岩鳶小学校を訪れ、凛は遙たちと泳いだ光景を思い起こす。
凛は鮫柄の部長である「御子柴清十郎」に改まった表情で地方大会のリレーに自分も出場したいと申し出た。
凛が地方大会のリレーに出る事を江から聞いた遙・真琴・渚の三人は予想外の知らせに驚くが、凛と戦える事に更にやる気を出す。
遙・真琴・渚・凛の小学校時代の出来事を知らない怜は、自分だけが蚊帳の外である事にもどかしさが募り、遙たちに凛のことを尋ねる。
真剣な表情で問いただす怜に、遙は凛との出会いから語り始めた。

凛は小学六年生の冬に遙たちのクラスに転校してきた。
そして遙を何度も小学校最後の大会のリレーのメンバーに誘ってきた。
断る遙に凛は「一緒に泳げば見たことのない景色を見せてやる」と告げ、その言葉に惹かれ遙はリレーを泳ぐ決心をした。
試合直前に凛がリレーにこだわる理由を打ち明ける。
凛の父親は水泳でオリンピックを目指していたが亡くなってしまい、凛は父親と同じスイミングクラブに入り、父親と同じように最高の仲間とリレーで優勝したかったのである。
遙・凛・真琴・渚の4人が一人一人が最高の泳ぎをした結果、凛たちは見事優勝し、凛は遙たちとのリレーを励みに海外へ旅立って行った。

当時の事を振り返る遙たちであるが、話を聞いていた怜は凛が今でも遙に拘ることに納得が行かず苛立ちを募らせる。
翌日、怜が部活を無断欠席して向かった先は凛のいる鮫柄学園だった。
怜の顔を見るなり、凛は表情を険しくする。
怜は話があると告げ、なぜ遙にこだわるのか凛の意思を問いただすが、凛は取り合おうとしない。
怜は遙たちと最高のチームで試合に臨みたいと凛に告げ、その場を後にした。

岩鳶高校水泳部の4人は地方大会前日に決戦の地へ乗り込み、その夜緊張からか遙と真琴はホテルでなかなか寝付けずにいた。
遙はぽつりと「お前がいてくれてよかった。ありがとな。」と素直な感謝の気持ちを真琴に伝える。
口下手な遙にとって、隣で自分や周りの関係を上手くフォローしてくれる真琴の存在は大きく、真琴無しではきっと遙は今この場に居なかったのだ。
同じ頃、凛は怜を呼び出し、中学一年生の冬休みに水泳を辞めたいと語った理由が、遙に負けたせいではなく留学先での挫折が原因だった事と、再び遙と泳いだことで水泳への熱意を取り戻した事を語る。
自分の気持ちを語り終えた凛は、最後に「遙たちと精一杯やれ」と怜に言い立ち去った。
怜は凛の話から、凛は遙たちとまた一緒に泳ぎたいのではないかと感じる。
ホテルに戻った凛は、御子柴部長から、岩鳶高校のメンバーばかりを見て自分のチームを見ていないという理由で、直前になってリレーのメンバーから外されてしまう。
凛はその場で茫然と立ち尽くした。

地方大会当日、リレーから外されたショックのままレースに出場した凛は、フリー100mで惨敗し、自暴自棄になり競泳を辞めると言い出す。
このままでは凛が本当に水泳を辞めてしまうと思った怜は、意を決し昨夜凛から聞いた話を遙たちに打ち明ける。
怜は、凛が水泳を辞めようとしたのは留学先での挫折が原因で、帰国後の遙との勝負で再び水泳に取り組む決意をしたという事を岩鳶メンバー全員に話す。
そして凛を救えるのは遙たちだけだと怜は訴え、自分の出番を凛に譲る決心をする。
岩鳶高校はリレーの試合開始直前に会場に現れるが、リレーメンバーを怜から凛へ入れ替えていた。
遙・真琴・凛・渚の小学生の時と同じメンバーでリレーを泳ぎ、岩鳶高校は見事1位になる。
大会の規則を破った遙たちは当然ながら失格となってしまうが、5人の絆は固く結ばれた。

凛は遙たちへの険のある態度は軟化し、昔のように友達に戻る事が出来た。
そして鮫柄高校のメンバーとも向き合うようになり、次は鮫柄のメンバーとして遙たちと戦う決意をする。
遙・真琴・渚は、一緒に練習していたのにも関わらず、当日に身を引いて凛に出番を譲ってくれた怜に対し、次こそは4人で泳ごうと約束する。

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試合後に取った写真。小学生の頃と同じ4人と、更にそこに怜が足された。なお怜は泳がなかったためジャージ姿。

Free!-Eternal Summer-(第二期)

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鮫柄学園に凛の親友・宗介が転校してきた。

前回の大会を経て、更に絆を深めた遙、真琴、渚、怜の4人。
いつもと変わらない日常の中で、それぞれ成長した姿を見せていた。
一方、凛は御子柴部長から鮫柄学園水泳部の次の部長に任命され、戸惑いつつも承諾する。
凛は前回の地方大会での出来事から遙に勝ちたいのではなく、遙たちともう一度一緒に泳ぎたかったという自分の想いに気付いた。
遙たちに手を差し伸べられたことで過去のしがらみから解放され、”父親の夢”として追いかけていたオリンピック選手の夢を”自分の夢”として追いかけ始めるまでに成長していた。
そして凛は鮫柄学園で新たな仲間と最高のチームを作ることを目指す。
4月になり岩鳶高校水泳部は新しい部員獲得の為奮闘するが、入部希望者は現れず、今年もマネージャーの江を入れた5人で活動する事になった。
一方、鮫柄の凛のクラスには凛の小学校時代からの親友兼ライバルで、東京の水泳強豪校である鯨津高校に進学していた「山崎宗介」が転入してくる。
宗介は水泳部に入部し、寮でも凛とはルームメイトとなる。
凛のチームメイトは、凛と宗介、そして後輩の二年生「似鳥 愛一郎」、御子柴部長の弟の一年生「御子柴 百太郎」になった。
岩鳶・鮫柄二校共に部員達はそれぞれ個人とリレーで地方大会へ進出する。
個人戦では競泳に力を入れた大学へのスカウトが行われ注目される中、遙はプレッシャーによって途中で泳げなくなってしまう。
鮫柄水泳部ではリレー直前、宗介が実は肩を壊していた事を凛に告白。
宗介は元々、高校三年の春という時期に転校してきた理由として凛には「大学からスカウトが来て進路が決まり、高校水泳最後の年は地元で好きに泳ぎたいと思ったから」と話していた。
しかしそれは嘘で、スカウトは来ておらず、高1の夏にトレーニングのしすぎで右肩を故障し、それ以降リハビリと故障の繰り返しで試合に出れないこともあり、周りに置いていかれる感覚を味わっていたのだった。
ある日、宗介はもう競泳で世界へ行くという自分の夢は叶わないと気づき水泳を辞める決心をする。
そして高ニの夏、宗介は水泳を辞める前に同じ夢を追う凛の姿を見ようと地方大会(一期の最終回の大会)へ行った際、苦しむ凛の姿を見て驚く。
しかし、その後のリレーではそれまでとはまるで別人のような泳ぎを見せ、仲間たちと笑う凛を見て自分も凛と共に泳ぎたいと思い転校してきたのであった。
そして自分は今後水泳を辞めるが、最後に凛たちとリレーを泳ぎ、遙たちみたいに凛と本当の仲間になりたいと言う。
宗介は自分の話を聞いて躊躇する凛を説得した。
肩を壊したままでも一緒に泳ぎたいという宗介本人の強い意思を汲んで鮫柄メンバーは結束し、大会への出場を決める。
宗介の事情を知った岩鳶水泳部も全力でレースに挑み、岩鳶が全国大会出場を決める。

地方大会後、進路に悩みタイムが伸びない遙を心配した他の部員達は花火大会へと誘う。
そこで渚と怜から真心のこもった声援を受けるも、遙はそれすらもプレッシャーに感じてしまう。
更に遙は真琴に「(自分は)東京の大学に行く」と告げられる。
ずっと一緒に居ると思ってた真琴が自分に何の相談もなく進路を決めていた事で、真琴が離れて行くような気持ちになりショックを受けた遙は、「勝手にしろ!!」と叫んで走り去ってしまう。
真琴から遙についての相談を受けた凛は、かつて留学していたオーストラリアに遙を連れて行く。
水泳で世界を目指す選手たちの泳ぎを目の当たりにし、遙は世界の舞台で泳ぎたいという夢を見つける。
その夢のため、今までとは違いタイムや勝敗にもこだわっていくことを決めた。
帰国後、遙が真琴に謝ると、真琴は自分の夢について語る。
真琴は勝負事にはあまり向いていないが、先日行ったスイミングクラブでのアルバイトを経験をしたことで、教える喜びを発見したという。
選手ではなく教える側になる事を目指し、東京の大学へ行く事を決めたのであった。

遙・真琴・渚・怜で泳ぐリレーは次の全国大会で最後である。
各々思い出を語り、チームを組めて良かったと称え合う。
迎えた全国大会、岩鳶高校水泳部の4人は充実した気持ちで最後のリレーを泳ぎきった。
結果は6位であったが、精一杯悔いなく泳いだ彼らに結果など関係がなかった。
卒業後、遙と真琴はそれぞれ東京の大学へ進学し、凛は恩師のチームに入ることを決意しオーストラリアへと旅立った。

出典: anicobin.ldblog.jp

遙・真琴・渚・怜の4人で出来る最後のリレーを全力で完走。

Free!-Dive to the Future-(第三期)

出典: anicobin.ldblog.jp

三期は岩鳶中学のメンバー、遙・真琴・旭・郁弥の話がメインになる。

上京した遙は「燈鷹(ひだか)大学」に入学し、そこで岩鳶中学時代の友人「椎名旭」と再会する。
岩鳶中学時代、遙は水泳部で真琴・椎名旭・桐嶋郁弥の4人でリレーチームを組んでいたのである。
遙と旭は大学の水泳部に入部する。そこには鮫柄学園の部長だった「御子柴清十郎」もいた。
また、遙は旭から同じく岩鳶中学時代の同級生「鴫野貴澄」も同じ大学であると聞く。

その頃、凛はオーストラリアでコーチから新しいコーチ「ミハイル・マカローヴィチ・ニトリ」を紹介された。
渚・怜・江のいる岩鳶高校では、新学期になり「早船ロミオ」「石動静流」とマネージャーの「石動静流」の三人が入部し、仲間が増えていた。
真琴は、遙とは違う大学のスポーツ教育科に通い、忙しい中でも岩鳶高校のメンバー・遙・凛とも連絡を取り合い、特に遙とはほぼ毎日会っていた。
旭は遙のスマホを借りて真琴に連絡を入れ、遙・旭・貴澄・真琴は旭の姉が営む喫茶店で落ちあった。
遙・真琴と旭は中学以来の再会で、お互いの近況を報告し合った。
一同は昔のアルバムを見て懐かしがり、同じ水泳部であった「桐嶋郁弥」の事を思い出していた。

水泳の新人戦に出た遙と旭は、会場で郁弥を見かける。
二人は郁弥を追いかけるが、見失ってしまった。
選手名簿を探してみると、郁弥は霜狼(しもがみ)学院大学の選手として出場していた。

岩鳶中学時代、遙・真琴・旭・郁弥はリレーチームを組んでいた。
大会ではあと少しの所で負けてしまい、来年の夏こそこのチームで勝つと意気込み、4人は学校で合宿する事になった。
合宿の日の夜、郁弥は流星群を見るために一人プールサイドにいて、眠れなかった遙は郁弥と語り合う。
郁弥は遙の泳ぎに憧れており、自分も遙みたいに泳ぎたいと思っていた。
遙は、自分の真似ではなく郁弥自身の泳ぎをした方が良い、と郁弥に言うが、郁弥はそれでも遙のようになりたいと思っていた。
郁弥は遙に「いつか僕とフリーの勝負をしてよ!」と言い、遙がそれに了承すると、流星群に何かを願った。
何を願ったのかと遙は尋ねるが、郁弥は教えなかった。
後日、郁弥は練習に必死になるあまり、泳いでる最中に酸欠になって溺れてしまう。
遙が真っ先に飛び込んで郁弥を助け、郁弥は無事であった。
秋になり、郁弥と遙は「来年の夏、フリーで勝負しよう」と約束する。
しかし、その約束は果たされる事はなく、遙が凛を傷つけたと誤解して競泳を辞め、旭が親の都合で引っ越してしまった事でチームは解散してしまう。

肩を負傷して実家に帰っていた宗介は、段々と肩が治ってきていた。
岩鳶高校と鮫柄学園の合同練習に顔を出していた宗介は、渚たちが遙の同級生で音信不通の郁弥の話をしているのを聞く。
宗介は水泳の大会で郁弥を見た事があり、その情報は渚たちを通じて遙たちに知らされた。
遙たちは自分達が出る新人戦に郁弥がまた出ている可能性があると知り、選手名簿から霜狼大学の選手に郁弥の名前を見つける。
霜狼大学の人たちに郁弥はいるかと尋ねるが、郁弥は丁度試合の準備に行ってしまっていて会えなかった。
郁弥の友人「遠野日和」は郁弥を尋ねてきた遙達の存在を知ると、精神的に不安定な郁弥を心配し、上手く立ち回って遙たちと会わせない様にしていた。
しかしそれも虚しく、郁弥と遙は偶然にもばったり再会する。
積もる話がある遙であるが、一方の郁弥は心を閉ざしており遙と話す事も無いようであった。
遙は郁弥にリレーには出ないのかと問うが、郁弥は個人戦にしか出ないと言う。

オーストラリアに居る凛の元に、郁弥の兄「桐嶋夏也」が現れる。
夏也は岩鳶高校の出身で水泳部に入っており、遙達と一緒に部活をしていた先輩であった。
現在の夏也は無所属の水泳選手で、凛のコーチ・ミハイルからコーチを受けたいと思っていたが、ミハイルに「好みの肉体では無い」と言われ断られてしまう。
凛は夏也と仲良くなり食事をし、弟・郁弥が現在タイムが伸びず不調であると話を聞く。
郁弥は中学時代遙たちとチームを組んでいたが、遙が水泳を辞めた事でチームは解散になり、郁弥はその後ずっと一人で水泳をしていた。
郁弥は夏也と一緒にアメリカに来たが、無茶な練習をしたため酸欠で溺れてしまい、体よりも精神的なダメージを負って入院してしまう。
しかしその後吹っ切れたように郁弥は水泳が強くなり、その代わりに自分一人だけの強さを信じ、チーム戦では泳がなくなったという。

遙たちは郁弥の所属する水泳部が休みの日を調査し、その日に皆で郁弥を尋ねる事にした。
しかし遙達の行動を見抜いていた日和によって阻まれ「自主練が終わる二時間後だったら会っても良い」と言われ、一同はしぶしぶ食堂へ行く。
遙達はそこで謎の男性「東龍司」に出会う。
東は「フリーしか泳がなくていいのか」と遙に言う。東は先日の新人戦を見に来ており、水泳関係者のようである。
一方、郁弥は遙に会ってから調子を崩しており、また泳いでいる最中に酸欠になってしまう。
日和は郁弥を先に家に帰し、「自主練が終わったら会っても良い」という約束を破って遙達に会わせない様にした。
約束の二時間後、遙たちの前に日和だけが現れて「郁弥に会うな」と言われる。
日和は遙達に対して、かつて郁弥のチームメイトでありながら郁弥を一人にし、且つ現在実力で郁弥に及ばない人間は郁弥の友達でいる資格は無いと言うのである。
そして実力がある証明として水泳勝負で自分に勝てたら郁弥に会わせると言うが、遙の種目はフリーで日和の種目はバックであった。
そのためバックが種目の真琴が勝負を引き受けることになった。
勝負の結果は僅差で日和の勝ちであったが、日和は素直にブランクがあるのに自分と互角であった真琴を賞賛した。
しかし勝たなければ会わせないという約束は守り、代わりに昔郁弥はアメリカでも酸欠で溺れた事があるという話をした。
日和は遙について色々調べており、遙に対して「君と泳ぐと皆不幸になるよね」と囁いた。

郁弥は遙に会った日以降調子を崩し続けていた。
中学時代、遙は水泳を辞めてしまったが、いつか遙が帰ってくる事を願い郁弥は一人水泳を続けていた。
中学時代に郁弥が酸欠で溺れた時に助けてくれたのは遙であったが、アメリカでもまた酸欠になって溺れてしまい、その時に初めて「遙はもういない」と言う事に気づく。
そして仲間に頼っているから自分は弱いのだと思い、個人種目だけに出場し、リレーには出なくなった。
郁弥は昔から人魚姫の絵本を大事にしていた。
人魚姫は王子のために声を犠牲にして足を手に入れた。
郁弥は人魚姫と自分を重ね合わせ、自分は何を犠牲にして強さを手に入れたのか考えていた。

日和は小さな頃、引っ込み思案で友達が少なく、両親は仕事が忙しくていつも一人ぼっちであった。
大人に嫌われないようにいつも笑顔でいた日和は、水の中でだけ本当の自分を感じる事が出来ていた。
ある日、水泳クラブで日和は同じクラブメンバーの少年(幼少期の郁弥)に一緒に泳ごうと声をかけられ、その日から日和は本当の笑顔を取り戻した。
その後アメリカで日和と郁弥は再会するが、郁弥は一緒に泳いだ事がある日和の事を覚えていなかった。
郁弥と日和が同じプールで練習していると、郁弥は酸欠になって溺れてしまう。
その時、郁弥を助けたのは日和であった。
郁弥は精神的なダメージが大きく、しばらく入院する事になり、日和は郁弥の病室に通い本を差し入れしていた。
日和は、郁弥が人魚姫の絵本が好きな事をこの時に知る。
人魚姫は王子を助けるが、王子は人魚姫が自分を助けた事に気づかず、別の娘が助けたと誤解してしまい、その娘と結婚する。
人魚姫は王子と結婚できなかったため、王子を殺すか、泡になって消えるかを選ぶことになり、泡になって消えてしまう。
日和は人魚姫の物語が嫌いであった。
何故なら人魚姫はずっと王子の側にいたのに、最期は報われず泡になって消えてしまうからである。

タイムに伸び悩む郁弥に、日和は励ましの言葉を言う。
しかし郁弥は心を犠牲にして強さを手に入れたのに、自分はまだ弱いままだと言う。
自分を人魚姫に例える郁弥に、日和は「郁弥は人魚姫じゃない」「何かに願わなくても郁弥なら叶えられる」と言うが郁弥には届かない。
日和は遙の事など忘れるように郁弥に言うが、「日和には関係ないだろ!」と突っぱねられてしまう。

遙は東に「フリー以外泳がなくていいのか」と言われたのを考えていた。
そしてその東が名のある水泳コーチだと知り、遙は東に自分のコーチを依頼した。
フリーとリレーだけでは郁弥と泳げないため、他の個人種目にも出ることを視野に入れた遙なりの決断であった。
東は遙の才能を高く評価しているが、弱点がメンタルにある事も見抜いていた。

郁弥と遙が参加する試合が行われるが、郁弥は調子が悪そうであった。
泳ぎながら隣のレーンで泳ぐ遙の泳ぎを感じた郁弥は、変わったのは遙ではなくて自分だった事に気づく。
郁弥はずっと仲間達が自分を置いて行ってしまうのを恐れ、一人でがむしゃらに泳ぐ事でそれを紛らわそうとしていたのである。
だが大事なのは一人で強くなることではなく、誰かのために強くなる事だったのだと試合中に気づき、そこから郁弥の泳ぎが変わる。
試合の結果は郁弥の勝利であったが、二人は「おかえり」「ただいま」と声を掛け合い、遙は「やっと約束を果たせた」と言う。
郁弥は遙が約束を覚えてくれていた事に気づき、感極まって抱擁する。
郁弥と遙の長いすれ違いが終わり、郁弥は真琴や旭たちとも当時のように話す事が出来るようになった。
郁弥は遙の事をヒーローだと思っていて、自分もヒーローになりたかったのだと言う。
しかし、旭は郁弥自身も誰かのヒーローになっているんじゃないかと言う。

遙と郁弥が仲直りをするのを見ていた日和は、もう自分は必要ないと感じていた。
するとそこへ郁弥が現れ、日和に何かを話そうとするが、タイミング悪くチームのキャプテンが現れる。
郁弥はキャプテンからリレー選手にならないかと誘われる。
郁弥は日和をチームメイトにする事を条件に承諾し、「考えてみたら僕、日和とリレーを泳いだ事一度もなかったよね。最初からこうすべきだったんだ。ね、泳ごう?日和」と笑いかける。
日和は、郁弥と初めて出会った時を思い出したのか、どこか観念したように「分かったよ」と答えた。
リレー戦で、郁弥と共に遙達のチームと戦った日和は、遙の水を愛する自由な泳ぎを目の当たりにし、郁弥が遙に憧れる理由を少し理解する。
試合後、郁弥は日和に「一緒に泳いでくれてありがとう」と言うと、日和は「僕こそ、ありがとう」と微笑む。
その笑顔を見て、郁弥は小さい頃に日和に会っていた事を思い出した。
郁弥は小さい頃に一緒に泳いでくれた子の話を日和にする。
郁弥はずっとその子と友達になりたかったが、なかなか話しかけられなくて、やっと声をかけたら素敵な笑顔で微笑んでくれたのだという。
日和は「きっとその子、郁弥の笑顔に救われたんじゃないかなぁ。その子にとって郁弥はヒーローだったんだよ」と答えた。

遙は大会出場の選手選ばれたため、強化合宿に出ていた。
そこで外人の選手「アルベルト・ボーロンデル」に出会う。
アルバルトはフリー100mと200mの世界記録保持者であった。
強化合宿中の練習で、遙はアルベルトに手も足も出ない状態であった。

全日本選抜は旭と日和がフリー50m、郁弥がフリー100m、遙がフリー100mと200m、凛はバッタの100mとフリーの100mで出場する事になった。
凛は大会のために日本に帰ってきており、鮫柄の後輩の様子を見に来ていた。
岩鳶高校は全国大会出場が決まり上京する。
上京した一同は真琴と会うが、遙とは合宿中で会えなかった。
全国大会には鮫柄も来ており、大会は合同練習で一緒に練習してきた渚たち岩鳶高校と、似鳥たち鮫柄高校の決着の場となった。
ぞれぞれ合宿をしていた遙と凛は、後輩たちの応援に行くために練習を調整し会場に来て、各々後輩を応援した。
個人戦に出ていた怜と渚は予選落ちしてしまうが、それぞれベストを尽した。

そしてとうとう全日本選抜大会が始まる。
郁弥と夏也の兄弟対決が行われ、郁弥が勝利。
旭・日和の勝負は、鳴武沢大学の「金城楓」が大会記録を出して単独トップで勝利。
凛はバタフライで2位であるが基準タイムをクリア。
遙はスタートで出遅れてしまい3位という結果になってしまう。
スタートが出遅れてしまった遙は、東から「何かを捨てなければ強くなれない」と言われていた。
しかし何か大事な物を失うのは嫌だと感じ、そんな自分は世界で泳ぐ資格は無いのではないかと悩んでいた。
その事を打ち明けると真琴と凛に励まされ、遙は改めて「世界で泳ぐ」という夢を目指すことにした。
翌日、残ったフリー100mの試合に出る遙と凛。二人は未来に向かって飛び込むのであった。

出典: anicobin.ldblog.jp

世界を目指す遙と凛、そんな二人をサポートする真琴。

『Free!』の登場人物・キャラクター

主要人物

七瀬 遙(ななせ はるか)

CV:島﨑信長、松元惠(小学生時代)

本作の主人公。身長175cm、体重63kg、誕生日6月30日、かに座。
岩鳶高校水泳部副部長。イメージはイルカ。種目はフリー。
泳ぐ事が好きで、特に水の中にいることが好き。泳ぐ姿は人を惹き付ける魅力がある。
競泳の才能があるが、勝敗やタイムには興味がなく、種目はフリーしか泳がないという独自のこだわりを持っていたが、水泳部設立後は仲間と泳ぐリレーの楽しさを思い出す。
一期以降フリーとリレーを泳ぐようになるが、三期では他の種目にも出た。
競泳で世界を目指す事を決心し、そのために東京の大学を選び水泳部に入部し、現在は東をコーチにつけている。
手先が器用で絵が上手い。陸上競技はフォームは綺麗だが、足は遅い。
マイペースな性格で口数が少ないが、他人を気遣う優しさを持つ。精神的に弱いところもある。
口下手であるがためにコミュニケーション不足になりがちで、それを幼馴染で親友の真琴にフォローして貰っている。そのため、真琴には感謝している。
水が大好きで、水の中にいたいがために朝から水風呂に浸かっていたり、いつでも泳げるように常に海パンを穿いている。
無類の鯖好きで、朝から鯖を焼いたり、食事に行っても鯖定食を探す。メロンパンなどの口の中の水分を取るものは嫌い。
高校の時は親が単身赴任しているため一軒家に一人暮らしをしており、大学へ入学してからは東京のアパートを借りて一人暮らしをしている。
どちらも真琴が近くに住んでおり、世話を焼かれている。
凛とはお互いに意識し合うライバル関係にある。

小学校時代にスイミングクラブが同じだった真琴・凛・渚とリレーチームを組む。
中学時代は真琴・旭・郁弥とリレーチームを組むが、凛と水泳勝負して勝ったことで凛を傷つけたと思い込み、水泳を辞める。
高校時代は渚と再会した事で真琴と三人で水泳部を作り入部する。
凛と和解し、競泳で世界へ行くという夢を見つけ燈鷹大学へ進学。水泳部に入部し、東をコーチにつけた。

橘 真琴(たちばな まこと)

CV:鈴木達央、雪野五月(小学生時代)

身長183cm、体重73kg、誕生日11月17日、さそり座。
岩鳶高校水泳部部長。イメージはシャチ。種目は背泳ぎ。
幼馴染で親友の遙の良き理解者で代弁者でもある。
面倒見がよく、いつもみんなを温かく見守っている。特に極度にマイペースな遙の世話を焼くシーンが多く見られる。
逞しい体格に反して怖がりな一面があり、ホラー映画などを見ると遙の後ろに隠れる。
幼い頃は遙達と同じくらいの背であったが、中学時代あたりから背が伸びて体格が良くなっている。
幼少期に近所に住む老漁師に懐いており、金魚を貰うが死んでしまい庭に埋葬している。
その老漁師が海難事故に遭って死亡したことで海にトラウマを持ち、さらに幽霊のような物を見た経験があるため幽霊が怖い。
トラウマをずっと隠していたが、合宿中に遙・渚・怜にトラウマを告白したことで和らいだ模様。
その後、縁日の日に遙からずっと側にいてくれることへの感謝の気持ちで金魚をプレゼントされ、受け取っている。
スイミングクラブでコーチのアルバイトをしたことで子供に水泳を教える喜びを感じ、水泳選手ではなく水泳を教える側になる決意をし、東京の大学へ入学。
遙とは違う大学であるが、遙と同じアパートに住み、これまでのように交流し世話を焼いている。
遙にとっては真琴は小学生・中学生・高校生・大学生とずっと側にいる親友であり、自分の理解者である事を理解し感謝している。
現在は遙を「はる」と呼ぶが、幼少期に遙を「はるちゃん」と呼んでいたため、今でもたまにはるちゃんと呼んでしまう。
家族は両親と弟と妹がいて、子供の面倒を見る事に長けている。

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