BLEACH(ブリーチ)【基本情報】

「BLEACH(ブリーチ)」は、週刊少年ジャンプで2001年から2016年まで、15年にわたって連載された久保帯人先生による漫画作品。アニメ化、映画化、舞台化、ゲーム化などの各メディアミックスに展開を魅せる一方で、世界中で翻訳されたりコスプレイヤーが存在し、「ワンピース」や「ドラゴンボール」に次ぐグローバル漫画でもある。

死神関連用語

死神
「死覇装(しはくしょう)」という着物を身にまとい、斬魄刀を帯刀している。死神によっては斬魄刀の形・強さは異なる。死神たちが住んでいる霊界「尸魂界(ソウルソサエティ)」内にある「瀞霊廷(せいれいてい)」を拠点にしている「護廷十三隊(ごていじゅうさんたい)」に所属し、迷いし霊・整(プラス)を成仏させたり悪霊・虚(ホロウ)を退治したりと、尸魂界と現世の魂魄の量を均等に保つ役目を担っている。人間の寿命を遥かに超える時間を生きている。
一般的に真央霊術院を卒業した者が死神になるが、ごく稀に死神から能力を譲渡された人間(例:黒崎一護)や改造魂魄(例:九条望実)などが死神になることもある。
入隊後は人事異動も何度かあり、昇進や他の隊へ移ることもある。
隊を離れる際は、個人の都合でやむを得ない場合は休隊、複隊の目処が立たない時は除籍となる。「護廷十三隊は高尚な(上品な意)組織である」という中央四十六室の建前上、隊士本人の意思で隊を脱退できない仕組みとなっているが、実際は周囲と隔離する必要があると判断された死神を後述の「蛆虫(うじむし)の巣」に連行・収監し、これによって脱退扱いとなる。
戦闘方法は、個々の死神特有の斬魄刀による戦術(斬術)を主にし、白打(素手による術)、歩法(移動術)、鬼道(呪術)、いわゆる“斬拳走鬼(ざんけんそうき)”の4つの戦術もある。(詳細は以降の項目を参照)

斬魄刀(ざんぱくとう)
死神が所持する武器。最初に「浅打」を所持し鍛練を重ね、己の精髄を斬魄刀へと写し取る。また斬魄刀は、持ち主である死神の霊力に比例して大きさが異なるが、意図して持ちやすくするために縮小している。霊力が大きくなるほど斬魄刀を縮小する力も向上するため、ほとんどの斬魄刀は同じ大きさである。

始解(しかい)
能力解放の第一段階。斬魄刀との“対話”と“同調”を通じて“名”を知ることで発現することができる。解放の詞「解号」を唱えることで刀身の形状が変化する(例:朽木ルキア「舞え袖白雪」)。解放後の形状や特殊能力は斬魄刀ごとに千差万別で、能力ごとにある程度の系統に分類・識別される(直接攻撃系、鬼道系、灼熱系、氷雪系、流水系など)。例えば、山本総隊長の持つ「流刃若火(りゅうじんじゃっか)」は灼熱系の一つである。また能力によっては、始解状態も形状が2種類以上のものも存在する。(例:班目一角「鬼灯丸」)。席官クラスの死神の殆どが始解を習得しており、斬魄刀戦術の基盤とも言える。
対話と同町とは、斬魄刀本体の存在を認識しその名を知ること。斬魄刀の本体が存在する死神の精神世界で斬魄刀の本体との対話を行う。斬魄刀と同調を深めることで、死神自身の霊力が飛躍的に上昇することもある。
斬魄刀は常に封印状態であるが、常に解放状態を保つ「常時解放型」という斬魄刀がある。一護の「斬月」がこのタイプに分類されており、一護の場合は初めて解放して以来常に始解状態を保っている。
また、死神一人の斬魄刀は基本的に一本だが、稀に「二刀一対型(二刀流)」の斬魄刀が存在する。このタイプの斬魄刀は、京楽の「花天狂骨」と浮竹の「双魚理」と一護の「真・斬月」のみ。

卍解(ばんかい)
斬魄刀の能力解放の二段階。具現化した斬魄刀を呼び出し、斬魄刀と刃を交えて屈服させることで到達する。始解同様に変形、特殊能力が追加されるが、基本的に始解の能力・特性を強化したものが多い。戦闘能力は一般的に始解の5倍から10倍と言われており、その強大さ故に斬魄刀戦術の最終奥義とされている。また、卍解習得者は斬魄刀の名を呼ばずに始解することも可能。ただし、卍解に至るまでは才能ある者でも数十年かかるとされ、使いこなすには更に長い年月が必要となる。

浅打(あさうち)
全ての死神が持つ最初の斬魄刀。護廷十三隊隊士全員は真央霊術院の院生時代にこの刀を一時貨与され、入隊と同時に正式授与される。銘のある斬魄刀の全てはこの刀が原型になっている。この刀と寝食を共にし、練磨を重ねることで魂の精髄を刀に写し取ることで“己の斬魄刀”が創り上げられる。霊術院出身ではない更木剣八も死神の死体からこの刀を奪い手に入れ、現在の斬魄刀を創り上げた。
その全ては零番隊の二枚屋王悦によって打たれ、彼は浅打を性質上から「何にでもなれる最強の斬魄刀」と称している。尸魂界の開闢以来、この力を持たずに“己の斬魄刀”を目覚めさせた死神は一護ただ一人。

白打(はくだ)
素手による体術。自身の体が万全の状態で最大ダメージを与えることができる。状況によっては危険が伴う危険な戦術でもある。隠密機動や二番隊がよく用いる。最高戦闘技術として高濃度に圧縮した鬼道を身にまとい戦う、白打と鬼道の合わせ技「瞬閧(しゅんこう)」がある。夜一、砕蜂が会得している。
また、拳西の卍解のように白打を主攻撃とする形状もある。

歩法(ほほう)
歩法は移動補助体術。斬魄刀等の戦術に絡めることで戦闘を有利に進めることができる。高速移動する“瞬歩”もあり、朽木白哉はそれに回転を掛けた「閃花」という技に発展させた。瞬歩に関しては、夜一は死神随一の速さを持つことから“瞬神”の異名を持つ。

鬼道(きどう)
死神が戦闘で用いる霊術の一つ。霊術には2種類あり、攻撃を行う「破道」、防御を行う「縛道」がある。各鬼道にはそれぞれ数字が割り振られており、中には禁止されているものもある。鬼道の熟達者で構成された特殊部隊「鬼道衆」が存在する。

斬術(ざんじゅつ)
斬魄刀を使った戦術・剣術。死神の基本的な戦術である。中には斬術を学ばずにして死神になった者もおり、独自の型を持つ者も存在する。更木剣八がその一人。

義骸(ぎがい)
霊力を失い弱体化した死神が回復する間までの仮の肉体。基本的に使用者と同じ容姿をしており、死神の霊力を回復させるために高濃度の霊子で出来ている。また、霊子で構成された霊体でありながら、別の霊体(死神)が入り込むことができたり霊感のない人にも見えたりと、器子で構成された人間の肉体の性質も持ち合わせている。霊力の回復以外にも、現世にて長期任務にあたる場合にも用いられる。

義魂丸(ぎこんがん)
丸薬の形状をしており、肉体に入った時のみ擬似人格を持つ魂魄として作用する特殊な道具。肉体から魂を強制的に抜き取るために用いられる。

改造魂魄(かいぞうこんぱく)
通称「モッド・ソウル」。尸魂界で立案された、死体を対虚用の尖兵として戦わせる「尖兵計画(スピアヘッド)」という計画を遂行するために造られた肉体の一部を強化された戦闘用の擬似魂魄。義魂丸の形をしており、それを死体に入れることで作動するがスピアヘッド自体が非人道的な計画の為中止になった。

隊首羽織(たいしゅばおり)
護廷十三隊長だけが着ることを許される白羽織。袖があるタイプとないタイプの2種類ある。また高価なもののため紛失すると失態に値する。故に、空座町決戦終戦後、白哉、剣八、京楽が失くした際山本総隊長から叱咤されていた。

隊章(たいしょう)
護廷十三隊と零番隊に存在するシンボルマーク。各隊章異なる花を型取りそれぞれの意味・特色を持つ。
・零番隊:沈丁花(じんちょうげ) 意・自然の美しさを失う
・一番隊:菊(きく) 意・真実と潔白
・二番隊:翁草(おきなぐさ) 意・何も求めない
・三番隊:金盞花(きんせんか) 意・絶望
・四番隊:竜胆(りんどう) 意・悲しんでいるあなたを愛する
・五番隊:馬酔木(あせび) 意・犠牲、危険、清純な愛
・六番隊:椿(つばき) 意・高潔な理性
・七番隊:菖蒲(しょうぶ) 意・勇気
・八番隊:極楽鳥花(ごくらくちょうか) 意・全てを手に入れる
・九番隊: 白芥子(しろけし) 意・忘却
・十番隊:水仙(すいせん) 意・神秘とエゴイズム
・十一番隊:鋸草(のこぎりそう) 意・戦い
・十二番隊:薊(あざみ) 意・復讐、厳格、独立
・十三番隊:待雪草(まつゆきそう) 意・希望

死神代行戦闘許可証<通称・代行証>(しにがみだいこうせんとうきょかしょう)
通称「代行証」。正式に死神代行として認められた者に渡すとされている手形。悟魂手甲と同じ効果があるため、一護はルキアがいなくても死神化できるようになった。尸魂界にも死神代行に関する法律があり、現れた死神代行が有益と判断されたらこれを渡すという決まりがある。肉体を魂魄から抜く以外に普通の人間には見えず、虚が近づけば死神代行に大音量で教えるという機能もある。これは霊力のないものには聞こえない。形状は絵馬に似ており、×印の上にドクロのようなマークが描かれている。石田はこの代行証に違和感を覚えていた。また、ルキアの後任として現世に来た死神、車谷善之助はこの存在を完全に否定し、一護が代行をしていることも知らされていなかった。代行証は2つあり、1つは一護、もうひとつは先代の死神代行銀城空吾が持っている。
一護は、在宅時にはこの代行証をベッドに括りつけており、外出時にはたいていズボンの尻ポケットに入れて携帯している。現世に帰ってすぐの頃は、浮竹曰く「見た目より危険な道具で、普通の人間には見えないよう視覚防壁を発生する」らしいので、そのままズボンに縛り付けてぶら下げていたが、実際たつきに見えていた(これはこのとき既に死神や破面を視認できる程の霊力がたつきにあったからだと思われる)ため「故障した」と思い込み、隠すようになったと考えられる。
一護が死神の力を無くして以降は、備わっていた機能を失い何の変哲も無い板となっていたが、一護が「XCUTION」の元で死神の力を取り戻すために修行してからは、一護が会得した完現術の媒介として使用されるようになる。
代行証の役目は持ち主の監視と制御であり、死神代行の動向調査・霊圧の吸収と分析がこれを通じて行われていた。計画発案者は浮竹。同時に所持者には初代死神代行の銀城を誘き出すための“餌”としての役割があり、一護が代行となる以前はその所持者も銀城諸共殺される手筈となっていた。

限定解除(げんていかいじょ)
限定霊印で制御されている霊力を解放することを指す。死神の中でも特に強大な霊力を有する護廷十三隊の隊長と副隊長は現世に来る際、現世の霊なるものに不要な影響を及ぼさぬように限定霊印により、霊力を2割に抑制されるため、解放後は解放前の5倍の霊力となる。現世での戦闘において制限状態では不利だと判断した場合、限定解除を行うことで本来の戦闘能力を発揮できる。ただし限定解除を使えるのは尸魂界に限定解除許可を申請し、許可が下りた場合のみ。

瀞霊廷関連用語

瀞霊廷(せいれいてい)
尸魂界の中枢で死神たちの拠点となっている。瀞霊廷守護が「護廷十三隊」の主な任務になっている。

護廷十三隊(ごていじゅうさんたい)
「護廷十三隊」を参照。

中央四十六室(ちゅうおうよんじゅうろくしつ)
王族と護廷十三隊、鬼道衆、隠密機動を繋ぐ機関。尸魂界から集められた四十人の賢者六人の裁判官で構成される最高司法機関。素顔を見た者は少ない。

鬼道衆(きどうしゅう)
鬼道の熟達者で構成された特殊部隊。護廷十三隊、隠密機動と並ぶ実力行使部隊である。一般の死神では発動できず、その上禁じられている禁術ですらも操る。

真央霊術院(しんおうれいじゅついん)
山本元柳斎が創設した死神育成教育機関。旧名は死神統学院。鬼道衆、隠密機動の次代の死神を育成するため今の名称になった。成績優秀者には飛び級制度が設けられている。

隠密機動(おんみつきどう)
護廷十三隊とは別に組織された実働部隊。暗殺や監視、処刑や罪人・危険分子の管理など、“裏の任務”を主とする。隠密機動には第一分隊~第五分隊まであり、第一は刑軍、第二は警ら隊、第三は檻理隊、第五は裏廷隊となっている。なお第四は不明となっている。また四大貴族のひとつ・四楓院家は“天賜兵装番(てんしへいそうばん)”を司る名家で、代々刑軍総司令官を輩出している。現在は、夜一がその当主にして隠密機動総司令官及び刑軍統括軍団長に就いている。

虚(ホロウ)

現世を荒らす悪しき霊体。その正体は何らかの理由で堕ちた人間の魂。虚圏に生息しており、餌として魂魄を襲う時のみ現世に現れる。生前、残虐な行いをした虚は死神に倒された後、地獄へ送られる。

滅却師(クインシー)

虚と闘うために集まった霊力を持つ人間の集団。虚と戦うための様々な術を体得しているが、そのほとんどは大気中に偏在する霊子を自らの霊力で集め、操る技術を基盤としたもので、内に秘めた自身の霊力を源として戦う死神のそれとは異なる。
全ての滅却師は始祖たるユーハバッハの血をひいており、浦原喜助によると、普通の人間なら少なからず持っている虚への耐性を全く持っていないらしい。
人間を襲う虚を尸魂界へ送ることを良しとせず、あくまで虚を消滅させることを目的(無論、自衛の目的が第一ではあるが)としている。かつては世界中に散在していたが、その理念に基づく行動が尸魂界と現世にある魂魄の量を乱し世界の崩壊が危ぶまれる事態になったため、虚を尸魂界へと送ることを目的とする死神と徹底的に相反し、結果200年前に死神の手により滅ぼされた。生き残りは極僅かと言われており、当初は石田家の雨竜、竜弦、宗弦の3人しか登場していなかったが、千年血戦篇にて一護の母・真咲の実家である黒崎家が名前のみ登場。更に「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」と呼ばれる集団が尸魂界への宣戦布告と襲撃を行った。
滅却師に関連する用語の一部にはドイツ語、およびそれに類似した表現が使われている。

滅却師最終形態(クインシー・レットシュティール)
散霊手套を付け七日七夜弓を成すことのできた滅却師が、散霊手套を外した姿。散霊手套の拡散能力による抑制がなくなったことで、極限まで高まった霊子集束能力を活かした極めて強力な戦闘能力を発揮できるが、滅却師の限界を超えた霊子集束能力を発揮することとなり、余程の才のある者で無い限り一時的な究極の戦闘能力と引き換えに滅却師の力を失ってしまう。その霊子集束力は大気中に偏在する霊子のみならず、尸魂界の構造物さえも霊子に分解して引き寄せてしまうほど。なお、この形態の後に失った滅却師の力を復活させるには、精神と肉体を極限まで削った後、心臓の洞房結節右19mmに霊弓の一撃を受けなければならない。
キルゲ曰く、滅却師最終形態は脆さ故に概念自体が200年程前に死滅した「過去の遺物」で、雨竜の祖父である石田宗弦だけがそれに執心していたという。

封印されし滅却師の王
滅却師の伝承において存在するとされる、封印された滅却師の王。伝承によると、「封印されし王は900年を経て鼓動を取り戻し、90年を経て理知を取り戻し、9年を経て力を取り戻す」という。
その正体であるユーハバッハによるとこれには続きがあり、最後に「9日間で世界を取り戻す」が加わる。

仮面の軍勢(ヴァイザード)

藍染の罠で虚の力が発症した死神の集団。虚の仮面を被ることで虚特有の力(虚閃など)を発揮し、自らを強化することができる。

破面(アランカル)

仮面を外し、死神の能力を手に入れんとする虚の一団。虚の面を剥ぐことで生まれる。それぞれにナンバーを持ち、11番以降は誕生順。1番から10番(あるいは0番から9番)までの破面を特に「十刃(エスパーダ)」と呼ぶ。

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BLEACH名勝負「京楽春水・伊勢七緒・吉良イヅル vs. リジェ・バロ」戦のネタバレ解説・考察まとめ

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「京楽春水・伊勢七緒・吉良イヅル vs. リジェ・バロ」とは、世の安寧がために戦う死神たちの活躍を描いた『BLEACH』(ブリーチ)で繰り広げられた戦いの1つ。物語終盤の「千年血戦編」を舞台に、双方が次々と奥の手を繰り出しては戦況が一変する外連味に溢れた内容で好評を博した。 世界法則を作り替える新たな神の出現を阻むため、真世界城に乗り込む護廷十三隊の死神たち。リジェ・バロはこれを迎撃し、1人また1人と敵を倒していく。これ難敵と見た総隊長の京楽は、仲間たちを先に進めて自身が彼を相手取る。

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BLEACH名勝負「バズビー vs. ユーグラム・ハッシュヴァルト」戦のネタバレ解説・考察まとめ

BLEACH名勝負「バズビー vs. ユーグラム・ハッシュヴァルト」戦のネタバレ解説・考察まとめ

「バズビー(バザード・ブラック) vs. ユーグラム・ハッシュヴァルト」とは、世の安寧がために戦う死神たちの活躍を描いた『BLEACH』(ブリーチ)で繰り広げられた戦いの1つ。物語終盤の「千年血戦編」を舞台に、幼馴染同士が回想を織り交ぜつつ激突する、短くも濃厚な対決となった。 「見えざる帝国」の先兵として死神たちを襲撃したバズビーだが、皇帝に切り捨てられて孤立し、反転攻勢の準備を進める死神たちに協力してかつての仲間の下に殴り込む。その真の目的は、 因縁深いユーグラムとの決着にあった。

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BLEACH名勝負「黒崎一護・井上織姫・石田雨竜・阿散井恋次・藍染惣右介 vs. ユーハバッハ」戦のネタバレ解説・考察まとめ

BLEACH名勝負「黒崎一護・井上織姫・石田雨竜・阿散井恋次・藍染惣右介 vs. ユーハバッハ」戦のネタバレ解説・考察まとめ

「黒崎一護・井上織姫・石田雨竜・阿散井恋次・藍染惣右介 vs. ユーハバッハ」とは、世の安寧がために戦う死神たちの活躍を描いた『BLEACH』(ブリーチ)で繰り広げられた戦いの1つ。本作最後の戦いであり、世界の命運を賭けた空前の激闘となった。 新たな神となり、世界の改変を目論むユーハバッハ。それを阻止せんとする一護は、ついにユーハバッハとの最後の決戦の時を迎える。今までに培った全ての力で立ち向かう一護を、ユーハバッハは恐るべき能力で翻弄。絶望する一護の下に、次々と仲間たちが駆け付ける。

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卯ノ花烈/卯ノ花八千流(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

卯ノ花烈/卯ノ花八千流(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

卯ノ花烈(うのはなれつ)/卯ノ花八千流(うのはなやちる)とは、『BLEACH』に登場する護廷十三隊の四番隊隊長で、当初は卯ノ花烈として登場した。四番隊は救護や補給を主な任務とする部隊で、卯ノ花の斬魄刀「肉雫唼(みなづき)」には治癒能力がある。卯ノ花の正体は初代「剣八」にして初代十一番隊隊長、当時の名は卯ノ花八千流という。少年の頃の更木剣八が唯一「こうなりたい」と憧れた人だ。滅却師の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」との決戦のため、剣八との一騎打ちでその真の強さを引き出し、死亡する。

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山本元柳斎重國(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

山本元柳斎重國(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

山本元柳斎重國(やまもとげんりゅうさいしげくに)とは、『BLEACH』に登場する護廷十三隊総隊長にして一番隊隊長。死神の中でもかなりの高齢だが、護廷十三隊の中でトップクラスの実力者が集まる一番隊の隊長を1000年以上も務めてきた。尸魂界(ソウルソサエティ)を守るために非情な決断をすることもあるが、付き合いの長い隊士たちを我が子のように思う面もある。滅却師(クインシー)の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」との戦いの中でユーハバッハにより殺害される。

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黒崎一心(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒崎一心(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒崎一心(くろさきいっしん)とは、『BLEACH』の主人公・黒崎一護の父親で、元死神。死神の名門、志波家の分家に生まれ、護廷十三隊十番隊の隊長を務めていた。現世で滅却師(クインシー)の女子高生、黒崎真咲に命を救われ、魂に虚が混ざって死にそうになった真咲を助けるために死神の地位を捨てて現世で人間として生活することになる。その後、真咲と結婚し、一護、夏梨、遊子が生まれた。子煩悩の愛妻家で、子どもたちにはウザがられがち。死神代行として敵に立ち向かう一護を見守り、時に導く。

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黒崎一護(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒崎一護(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒崎一護(くろさきいちご)とは『週刊少年ジャンプ』で連載していた『BLEACH』の主人公で、死神代行。ある時、家族を虚(ホロウ)から守るため、死神の朽木ルキア(くちきるきあ)から死神の力を譲り受け危機を打破。それ以降は死神代行として活動する。「尸魂界篇」「破面篇」では自らに虚の力が宿っていることを知り、破面篇での戦いで死神の力を失うことになるが「死神代行消失篇」で完現術(フルブリング)を会得し、戦う力を得る。「千年血戦篇」では虚の力だけではなく滅却師であった母の力も受け継いでいたことが判明した。

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ユーハバッハ(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

ユーハバッハ(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

ユーハバッハとは、『BLEACH』に登場する滅却師の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」を率いる人物で、すべての滅却師の始祖。自身のために部下を殺すことを躊躇わない冷酷な男だ。この世とあの世のバランスを破壊し、生と死の区別のない世界を作るべく、尸魂界に侵攻し、全面戦争を起こす。あらゆる未来を見通し、干渉、改変する「全知全能(ジ・オールマイティ)」という力を持つ、『BLEACH』最強の敵。

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銀城空吾(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

銀城空吾(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

銀城空吾とは、『BLEACH』に登場する完現術者(フルブリンガー)の集まりである「XCUTION」のリーダーで、死神の力を失った一護の前に現れて完現術(フルブリング)を身に着けさせる。一護の前に代行証を得ていた初代・死神代行で、一度は死神と協力関係を結んだが代行証を捨てて姿をくらまし、仲間を集めて復讐の機会をうかがっていた。一護が身に着けた完現術を奪い、護廷十三隊に挑もうとするが、死神の力を取り戻した一護に敗れて死亡し、魂は尸魂界へ送られた。千年血戦篇では月島と共に一護に手を貸している。

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雀部長次郎忠息(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

雀部長次郎忠息(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

雀部長次郎忠息(ささきべちょうじろうただおき)とは、『BLEACH』に登場する護廷十三隊の一番隊副隊長で、天候を操る強力な卍解を持ち、何度となく隊長への昇進を打診されても頑なに断り続け、一番隊隊長山本元柳斎重國(やまもとげんりゅうさいしげくに)を支えるために副隊長でありつづけた忠義の男だ。無口な性格で、作中での会話シーンは少ない。滅却師の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」が尸魂界に宣戦布告した際、卍解を奪われて殺害される。

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市丸ギン(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

市丸ギン(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

市丸ギンとは(いちまるぎん)とは、久保帯人によって『週刊少年ジャンプ』で連載されていたバトル漫画作品『BLEACH』の登場人物で、護廷十三隊三番隊元隊長。 その実力は護廷十三隊の中でも相当なもので、たったの一年で真央霊術院を卒業している不世出の天才。 市丸ギンは「尸魂界(ソウルソサエティ)篇」の終盤で護廷十三隊を裏切り、藍染惣右介と共に虚圏(ウェコムンド)に行く。だが市丸ギンの行動はすべて幼馴染である松本乱菊のためであった。最期は藍染惣右介との決闘に敗れ、黒崎一護に思いを託し死亡する。

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日番谷冬獅郎(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

日番谷冬獅郎(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

日番谷冬獅郎(ひつがや とうしろう)とは週刊少年ジャンプで連載していた『BLEACH』の登場人物で、護廷十三隊の十番隊隊長。史上最年少で隊長の座に就いた天才で、氷雪系最強の斬魄刀「氷輪丸」の所持者。女性死神からの人気も高く、元々の実力は高いもののそれに驕らず、鍛錬に励む努力家。 少年のような見た目で銀髪の翡翠眼が特徴的。主人公、死神代行の黒崎一護(くろさき いちご)からは「冬獅郎」と呼ばれ、なぜか慕われているが、本人は必ず「日番谷隊長だ」と頑なに訂正している。

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草鹿やちる(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

草鹿やちる(BLEACH)とは【徹底解説・考察まとめ】

草鹿やちる(くさじし やちる)は、久保帯人によって『週刊少年ジャンプ』で連載されていた『BLEACH』の登場人物で、護廷十三隊十一番隊副隊長。北流魂街79地区・草鹿に生まれ、赤子の頃に剣八に拾われる。無邪気で人懐っこい性格で、よく剣八の肩に乗っている。護廷十三隊の中でも、剣八に唯一指示を出し、わがままを言うことができる。千年血戦篇以降は消息不明となったが、明確な理由は語られていない。斬魄刀は三歩剣獣(さんぽけんじゅう)、解号は「でておいで三歩剣獣」。

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