茂庭要(ハイキュー!!)の徹底解説・考察まとめ

茂庭要(もにわ かなめ)とは、『ハイキュー!!』に登場する「伊達工業高校」のバレーボール部主将である。ポジションはセッターを務め、クセのあるチームメイトをまとめる役割をしている。茂庭たちの代は“不作”と言われ、インターハイでの引退を決めていた。その短期間の中でも、同じ3年である鎌先・笹谷と共に支え合い、後輩たちを確実に成長させる。引退後は後輩たちの試合の応援に駆け付けるなど、後輩想いな先輩としての一面も持つ。また、卒業後も試合の観戦に訪れるなど、バレーボールへの熱意は人一倍である。

茂庭要のプロフィール・人物像

コートに向かう伊達工業バレーボール部(中央の2番が茂庭)

所属:伊達工業高校
ポジション:セッター
背番号:2
身長:176.3㎝
体重:67.5㎏
誕生日:9月6日
好物:ごはんですよ
最近の悩み:2年。
CV:小野塚貴志(おのづか たかし)

茂庭要(もにわ かなめ)は、宮城県の強豪「伊達工業高校」のバレーボール部主将を務める選手。少しくせのある髪の毛と、短めの眉毛が特徴である。バレーボールにおいて攻撃パターンの主導権を握り、司令塔としての役割を担うポジションがセッターである。そのセッターであると同時に主将も務めているため、チームをまとめる存在。確実にチームの要として、その役割を果たし貢献している。「鉄壁」のイメージとは異なり温厚な性格で、普段はあまり目立つ印象は無い。しかし、ここぞというときに頼れるしっかり者で、いわゆる縁の下の力持ち的存在である。同級生からの信頼が厚く、後輩からも慕われ尊敬されている理想的な主将である。また、引退後も後輩の試合の応援に駆け付けるという、後輩想いな一面を持つ。就職してからも東京2020オリンピック会場に足を運び、バレーボールの試合を観に来ていることから、かなりのバレーボール好きである。

茂庭要のポジション・能力

ポジション:セッター
能力パラメータ(5段階):パワー2・バネ3・スタミナ3・頭脳4・テクニック4・スピード3
試合中でも冷静な判断が出来る。初めて日向翔陽(ひなた しょうよう)・影山飛雄(かげやま とびお)の「変人速攻」を目の当たりにした際にも、「あの速攻は10番(日向)にしか使えないのではないか」と即座に分析している。ブロックにおいてはストレート側を担当しており、ブロックの要である青根高伸(あおね たかのぶ)が敵チームのスパイクをシャットアウトしやすいよう、ひそかに貢献している。また、チームメイトが点を取った際や調子が出ない時には、積極的にコミュニケーションを図るなど、主将としてチームを引っ張る存在である。

茂庭要の来歴・活躍

伊達工業高校バレーボール部主将を務める

主将としてチームメイトに声をかける茂庭

茂庭は、3年時点で伊達工の主将を務めている。伊達工は宮城県における強豪校であるため、茂庭のセッターとしての技術は間違いない。また、クセのある部員たちをまとめる役割を果たしている。

インターハイ予選

烏野の選手を「ロックオン」する青根(右から2人目)と、慌ててそれを止める茂庭

1回戦を突破した伊達工は、2回戦で烏野と対決する。試合前烏野と遭遇した際に、青根が東峰旭(あずまね あさひ)を指さし「ロックオン」する。そこにすぐさま現れ、東根に対して謝りながら青根を引き下げようとする。二口堅治(ふたくち けんじ)の協力もあり、なんとか青根を抑えることに成功する。また、鎌先靖志(かまさき やすし)と二口が言い争う場面ではすかさず二人の仲裁に入るなど、主将として苦労する場面が多くみられる。

高校最後の試合

得点した青根に対しハイタッチしに行く茂庭

烏野との試合が始まると、茂庭はセッターとして安定したトスを上げる。また、速攻も積極的に使い、攻撃的な姿勢も見せる。試合中、二口が東峰のスパイクを止めた際に挑発すると、「性格悪いこと言うな二口!」と叱っている。あまり感情を表に出さない青根がブロックで得点した際には、自らコミュニケーションを取っている。青根の調子が悪いときには、まだまだこれからだと声をかける場面も。常に周りを把握し、チームメイトに積極的に声をかけている。試合序盤、初めて日向と影山の「変人速攻」を目の当たりにした際、「あの速攻はマグレではなく、10番(日向)だけが使えるのでは?」と、驚きながらも即座に判断する。そしてチームメイトに、まずは10番を止めようと促す。しかし、日向にばかり注目していた伊達工のブロッカーたちは、サイド側でトスを待っていた東峰に反応出来ず、スパイクを決められてしまう。日向の「変人速攻」に惑わされ、烏野に流れを持っていかれそうな状況に。そこで茂庭は、「吞まれない!」とチームメイトに切り替えるよう促す。徐々に烏野に対応していく伊達工だが、1セット目は25対19で烏野が先取する。続く2セット目、烏野は日向に対応し始めた青根を避けるため、ローテーションを2つ分ずらしてスタートする。この戦略が味方したのか、伊達工は日向の「変人速攻」に対応しきれず、引き離されそうになる。そんな中、茂庭はストレート側をしっかりと締め、青根たち「伊達の鉄壁」が最大限の力を発揮できるよう、ひそかに貢献している。そして、青根がスパイクを完璧にシャットすると、「次も止めんぞォ!!」と誰よりも喜んでいる。その後、鎌先や笹谷武仁(ささや たけひと)のスパイクも決まり得点していく伊達工だが、ついに烏野にマッチポイントを取られてしまう。そんな状況で、試合が終わってしまうかもしれないと考える青根に対し、茂庭は「まだだぞ青根!まだこっからだ!!」と肩を叩いて鼓舞する。烏野の攻撃に対し、「鉄壁」として立ちはだかる伊達工。両者一歩も譲らない状況が続いたが、長いラリーの末、最後は東峰のスパイクが決まる。2セット目も25対22で烏野が制し、2対0で試合は終了した。

インターハイ予選を機に引退

後輩たちの応援に来た鎌先(左)、茂庭、笹谷(右)

烏野や青葉城西の3年たちは春高まで残るのに対し、茂庭らは以前からインターハイで引退することを決めていた。そのため、烏野との試合が高校最後となった。引退後は、何かと手を焼いていた後輩たちの試合の応援に来るという、後輩想いな一面を見せる。後輩の応援に訪れた際、生意気だった二口が主将として役割を果たす様子を見て、その成長に感激している。試合後、後輩たちに会いに行った3年。そこで、「こんな所来てるって事は時間あるんですよね?戻って練習相手して下さい」と、相変わらず二口から生意気な発言をされてしまう。

卒業後の進路は溶接工

オリンピック会場でバレーボールの試合を観戦する茂庭

日向・影山たちが日本代表入りを果たし、8月に行われた東京2020オリンピック。アルゼンチン戦のチケットが当たり、会場に足を運んだ茂庭の様子が描かれている。26歳になった茂庭は、宮城県で溶接工として働いている。

茂庭要の関連人物・キャラクター

伊達工業高校バレーボール部

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