北斗の拳(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「北斗の拳」とは1984年から1987年まで放送されたアニメです。この作品は武論尊作の「北斗の拳」を原作としています。この物語は核戦争によって崩壊した世界を舞台としており、暴力が支配する中で北斗神拳の伝承者ケンシロウの生きざまを描いたアニメです。

『北斗の拳』の概要

この作品はは1984年から1987年まで「世紀末救世主伝説 北斗の拳」として放送された。199Ⅹ年の核戦争によって文明が崩壊した世界では暴力による支配が横行していた。この世紀末の世界に北斗神拳の使い手にして救世主ケンシロウが立ちはだかり、乱世に生きる人々を救う物語となっている。「世紀末救世主伝説 北斗の拳」は全108話で構成されている。

『北斗の拳』のあらすじ・ストーリー

サザンクロス編

199X年地球は核の炎に包まれたが、人類は死に絶えてはいなかった。
暴力がすべてを支配する時代となっていったのである。
その時代の中でケンシロウは恋人のユリアを南斗聖拳の使い手で幼なじみであったシンに奪われてしまい、その上胸に七つの傷を負わせられてしまう。
シンはこの暴力が支配する世界で、恋人を奪うためには手段を選ばない非情な男になっていた。
ケンシロウはこの事件をきっかけに冷徹さと執念をつけていくようになる。
1年後、ユリアを奪ったシンはKINGという組織を築き、関東一帯に勢力を拡大したのである。
シンはユリアの愛を知るためだけにすべてを与えようと、暴力や殺戮を厭わなかった。
一方、ケンシロウは村人たちから食料を奪っていたジードを倒したことをきっかけにバットやリンという仲間を加えた。
旅の途上でスペードやハート、ジョーカーなどシンの部下を次々と倒していく。
サザンクロスについたケンシロウはシンと1年ぶりの再会をする。
ケンシロウは1年間で身につけた執念と怒りによって見事シンに勝利する。
しかし、サザンクロスにいたはずのユリアはもういなかった。
彼女はシンが自分のために殺戮を続けることに耐えられずに自ら命を落としたのである。
最期までユリアの心を掴めなかったシンは涙を流し、その後ケンシロウに別れを告げながら命を落とした。
シンは「殉星」のごとくユリアにすべてを捧げた男であった。
シン亡き後、ケンシロウはシンの墓をサザンクロスの跡に建てた。

風雲龍虎編

リンやバットとともに旅をするケンシロウはレイや村のリーダーのマミヤと出会う。
レイは南斗水鳥拳の使い手で、人のために生きる「義の星」を背負う男であった。
マミヤの村は人々の食料を奪う牙一族に襲われていた。
ケンシロウはマミヤの弟が牙一族に殺されたことをきっかけにレイ、マミヤの3人とともに牙一族を打倒した。

その後、ケンシロウの名を騙り横暴を働いていた北斗4兄弟の一人ジャギを倒したが、彼の口から次男のトキや長兄ラオウが生きていたことを知らされる。
ラオウは世紀末の覇者「拳王」としてこの乱れた世を武力で統一しようとしていたのである。
トキはラオウによって拳王軍の監獄であるカサンドラに幽閉されていた。
ケンシロウはレイやマミヤとともにカサンドラに向かい、トキとの再会を果たす。
トキは元は北斗神拳伝承者候補だったが、核戦争の時に死の灰(放射能)を浴びた。
それ以来、北斗神拳を医療として用いることで多くの人々を救ってきた。
ケンシロウたちは拳王の野望を阻止すべく勝負に挑んだ。
戦いの中でレイはラオウに秘孔をつかれてしまい、余命わずかな状態となってしまった。
その後ラオウとケンシロウは互角の勝負を繰り広げた。
死闘の果てにラオウやケンシロウも深い傷を負ってしまい、引き分けの状態となった。
深手を負ったラオウは愛馬・黒王号とともにいずこに姿を消した。

余命わずかとなったレイだが、マミヤの両親が南斗紅鶴拳の使い手ユダに殺されたことを知り彼を倒すことを決意する。
ユダは裏切りの星の名を持つ「紅の星」を背負う男で、かつて南斗六聖拳を崩壊させる原因を作った。
彼は自分こそこの世で一番美しいと思っており、自分より強く美しい水鳥拳を操っていたレイを憎んだのである。
レイは自分を倒しにマミヤの村に襲撃したユダを水鳥拳で倒すことに成功する。
その後、ユダはレイをたった一人の友と認め、レイの腕の中でこの世を去った。
秘孔による寿命の限界が近づいたレイもケンシロウとマミヤに別れを告げ、この世を去ったのである。

乱世覇道編

レイの死後、旅を続けるケンシロウであったが、南斗白鷺拳の使い手シュウと再会を果たした。
それは修行時代でケンシロウと戦って以来の再会だった。
そしてラオウに代わって世界を手中に収めんとする南斗鳳凰拳の使い手サウザーと出会う。
サウザーは「聖帝」と名乗り、子供を使って自分の権力の象徴である「聖帝十字陵」の建設をさせたのである。
彼は独裁の星である「将星」という宿星を持っていた。
シュウは思いやりや情けの宿星「仁星」の持ち主で、その聖帝の独裁に反抗すべくレジスタンスを組織していた。
ケンシロウはサウザーを止めようと勝負を挑むが、力及ばず敗北してしまう。
サウザーの体は心臓と秘孔の位置が逆であるという異形の体を持っていたからである。
敗北したケンシロウはシュウの息子のシバとサウザーの体の謎を解かんとする拳王軍に救出され再び聖帝に立ち向かうことになった。
シュウはケンシロウに先んじてサウザーを倒そうとするが、子供を人質に取られて敗北する。
その後聖帝十字陵の頂点に運ぶ聖碑を運ばされ、頂点でサウザーに槍をつかれた後、聖碑に押しつぶされて亡くなった。
非道なサウザーに怒りを感じたケンシロウは彼と対峙することになった。
戦いの途中でシュウを慕っていた子供がサウザーを倒そうとしたが、彼は子供にとどめを刺すことができなかった。
愛する者が死ぬことがどれだけ悲しいことか過去の体験で知ったからある。
サウザーは唯一慕っていた南斗鳳凰拳の師オウガイを自らの手で殺してしまったのである。
あの時サウザーは、愛するものに手をかけたことを嘆き悲しんだ。
愛のために深く苦しんだサウザーは愛や情は要らないと考え、今のような非情な男になった。
オウガイの遺体を十字陵に安置することによって愛との決別をしようとしていた。
その後サウザーはケンシロウの体の謎を解かれたために敗北し致命傷を負った。
サウザーはケンシロウが最後に放った有情拳により、愛の温もりを思い出しオウガイの遺体に寄り添いながら崩れゆく十字陵の中で眠りについた。

サウザーの死後、トキは傷を完全に癒したラオウとの勝負に挑んだ。
トキとラオウは実の兄弟で、幼少期にラオウが悪に走ったら彼を倒すという約束を分かち合ったからである。
トキは病気のためにぎりぎりのところで敗北してしまう。
覇王として非情な男になったラオウはトキの運命を嘆き、枯れていた涙を流した。
その後トキは少ない余命を人々の救済のために費やした。

一方ケンシロウは泰山天狼拳の使い手リュウガと出会う。
彼はラオウの数少ない腹心で、ケンシロウとラオウ二人のどちらかが救世主にふさわしいのか見極めるために、トキを襲って彼を人質に取った。
リュウガの行動に怒りをあらわにしたケンシロウはリュウガの拳を打ち破る。
その後、リュウガは自分で腹を切った後に自分がユリアの兄であることにケンシロウに伝えた後息を引き取った。
余命の限界が近づいてきたトキもケンシロウに見守られながら息を引き取った。

最終章

サウザーが倒れた後南斗最後の将が動き出したが、その正体はラオウにすら分からなかった。
覇道を目指さんとするラオウは五車星の一人風のヒューイ、炎のシュレンを倒す。
五車星は南斗最後の将を守る守護神で、将のためなら死を厭わない忠誠心を持っていた。
しかし、ヒューイやシュレンが倒された後も、部下たちはなお南斗最後の将のために戦った。
その忠誠心からラオウは南斗最後の将に対してますます関心を持った。
一方、バットとリンを連れたケンシロウはフドウという一人の大男にであう。
フドウは五車星の一人で山のフドウと呼ばれていた。
フドウはケンシロウを南斗の城に連れてくるために送られたのである。
さらに覇道を目指すラオウの前に五車星の一人、雲のジュウザが姿を現す。
ジュウザは拳王を止めることができるほどの戦闘力を持っていたため、五車星の一人、海のリハクからラオウを止める申し出をされた。
しかし、ジュウザ自身は自由を望む生き方をしていたため、その申し出を拒否していた。
リハクは仕方なく彼を南斗の城に連れていき、そこで南斗の将の正体を明かした。
その正体はなんとサザンクロスで亡くなったはずのユリアだった。
ユリアはサザンクロスに来た南斗五車星の手によって命を救われていた。
ユリアの姿を見たジュウザはラオウと闘う決心をした。
実はユリアとは幼馴染の関係だったが、母違いの兄弟であることを知って以来、恋心を捨てたのであった。
ラオウに挑んだジュウザは激闘の果てに将の正体を告げさせるための秘孔「解唖門天聴」をつかれた。
しかしジュウザはユリアのために口を割らず、自分から死を選んだ。
ラオウはジュウザの忠誠心から将の正体がユリアだと確信した。
一方、ケンシロウもフドウの口から将の正体がユリアだと知り、衝撃を受ける。

ラオウとケンシロウはユリアを巡って南斗の城へ向かった。
ラオウは慈母星の象徴であるユリアを自分のものとすることで、覇道を完成させようとしたのである。
ユリアはケンシロウとの再会を望んでいたが、ケンシロウはラオウを倒すためにユリアとの再会を先延ばしにした。
この後、ラオウは偶然出くわしたケンシロウと戦うが、戦いの中で身に着けた「無想転生」を目の当たりにする。
無想転生は取得したものは歴史上いなく、哀しみを知った者しか体得が出来なかった。
哀しみを知らなかったラオウはこの無想転生で初めての恐怖を味わった。
ラオウはケンシロウの無想転生で追い詰められるが、城内のワナが発動して城が爆発すると同時に戦いは引き分けに終わった。
ワナの発動後、ラオウは偶然ユリアに再会し彼女をさらっていずこに消えた。
爆発でケンシロウは両目を失明するが、拳王軍を次々と倒し、ラオウを追いかけた。

ラオウは戦いの後居城に戻り、自分が恐怖していたフドウと戦うことを決意した。
フドウはかつては「鬼」として恐れられていた男であった。
ラオウはフドウと戦うが、フドウと彼に守られる子供たちの哀しき目を見て再び恐怖した。
その後、フドウを倒し、恐怖を克服するためにケンシロウとの決着をつけることを心に固めた。

ラオウはケンシロウを北斗錬氣闘座へ呼び出し戦いに挑んだ。
北斗錬氣闘座は、かつてケンシロウとラオウ、ユリアが初めて出会った地で、北斗神拳の伝承者争いの終わりの地でもあった。
ラオウはフドウと戦った直後にユリアに手をかけたためにケンシロウと同じく哀しみを背負い、「無想転生」を体得した。
彼は哀しみや愛を知るためにユリアに手をかけざるを得なかったのである。
二人は無想転生で戦い合うが、その奥義では決着がつかずに、拳での殴り合いへと変わっていった。
ラオウの闘気の乱れに気が付いたケンシロウは闘気での戦いを選び、無想でラオウに勝利をした。
体力を使い果たしたラオウはケンシロウを友と認めたあとに、己の全身全霊を込めて拳を挙げながらこの世を去った。
この戦いを見た拳王軍は戦いの虚しさを悟り、自ら武器を捨てた。
こうして世界に平和が訪れたのである。

『北斗の拳』の登場人物・キャラクター

ケンシロウ(CV:神谷明)

北斗神拳64代目の伝承者で、悪党を倒して人々を救う世紀末救世主。
北斗四兄弟の末っ子。
子供達には優しいが、悪党には一切容赦がない。
ユリアとは恋人同士だったが、非情さを身につけたシンに奪われてしまう。
南斗聖拳の剣士たちや世紀末覇者ラオウを倒し、ユリアと再び出会うために旅を続けている。
最終話ではラオウを倒した後、ユリアとの再会を果たした。

バット(少年期CV:鈴木みえ 青年期CV:難波圭一)

ケンシロウの仲間で、リンとともに彼を慕っている。
当初は彼を利用しようと思っていたが、物語につれて兄と慕うようになる。
ケンシロウに出会う前は、トヨという養母に育てられていた。
ラオウとの最終決戦が時が経ったあとに、北斗の軍を率いるリーダーとして登場する。

リン(少年期CV:鈴木富子 青年期CV:富永みーな)

ケンシロウの仲間で、作中で重要な役目を果たしているメインヒロイン。
1話でケンシロウに救われた。
心優しい性格でバットととにケンシロウを慕っている。
ラオウの最終決戦のあとに天帝の血を引く人間であることが明らかになる。

ジャギ(CV:戸谷公次)

北斗四兄弟の三男でケンシロウやトキ、ラオウとともに北斗神拳の修行をした男。
「兄より優れた弟は存在しない」考えの持ち主で、ケンシロウを疎く思っていた。
伝承者に選ばれたケンシロウを辞退させようとするが、怒りに来たケンシロウにより顔が歪んでしまった。
以来、ケンシロウに強い恨みを持ち、シンにユリアを奪うようにをそそのかした。
さらにケンシロウの名を騙り、彼の評判を貶めた。
最期はケンシロウに敗北するが、二人の兄が生きていることを告げ散っていった。

Nia666
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@Nia666

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