My Chemical Romance(マイ・ケミカル・ロマンス、マイケミ)の徹底解説まとめ

パンク、ハードコアを基調としたメロディアスな楽曲で、世界各国で大ヒットを飛ばした、アメリカのニュージャージー出身のオルタナティブロックバンド・My Chemical Romance。
日本でも音楽番組への出演や武道館でのワンマンライブを行い、人気を博した。
2013年、人気絶頂の最中、オフィシャルサイトにて正式に解散を発表した。

概要

2001年、ボーカルのジェラルドを中心にバンドを結成した。
2002年には、たったの2週間で最初の曲である『Skylines And Turnstiles』のレコーディングを終え、リリースをした。
同年は、アメリカやヨーロッパでのツアーに費やし、地道にファンを増やしていった。
2003年、インディーズで1stアルバム『I Brought You My Bullets, You Brought Me Your Love』をリリースした。

2004年、メジャーレーベルのリプリーズ・レコードと契約する。
同年、2ndアルバム『Three Cheers For Sweet Revenge』をリリースして、メジャーデビューを果たした。
発売直後からアメリカでの売れ行きは好調であり、日本ではリリース前だったにも関わらず、「フジロック」と「サマーソニック」の間で争奪戦となるなど、話題となった。結果として「サマーソニック」に出演し、多くの観客を集めた。
好調なバンド活動の一方で、ドラムのマットの脱退があり、新ドラマーとしてボブが加入する。
さらには、ボーカルのジェラルドの薬物中毒とアルコール依存症があり、危機的状況を迎えたが、薬物とアルコールをなんとか断ち切った。
2005年、世界的人気バンド、グリーン・デイのアメリカツアーのサポートに抜擢され、バンドの名前をより多くの人に知らしめた。

2006年、3rdアルバム『The Black Parade』をリリースした。
このアルバムは、先行シングル『Welcome To The Black Parade』と共に、全米チャート1位を記録する大ヒットとなった。
2007年からは、世界各国をツアーで回り、日本では東名阪での来日ライブに加え、武道館でのライブも行った。
二年かけて行われた世界ツアーは、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでのライブでフィナーレを飾った。

2008年の後半は活動を一時休止したが、2009年、レコーディングを開始した。
また、「サマーソニック09」ではヘッドライナーとして出演した。
2010年、ジェラルドの喉の調子が悪く、オーストラリアツアーをキャンセル。さらには、ドラムのボブがバンドを離脱した。
こうした不幸がありつつも、同年11月には4thアルバム『Danger Days: The True Lives Of The Fabulous Killjoys』をリリースした。

ライブ活動を中心に活動し、2012年には5枚目のアルバム制作の話が出ていたが、2013年3月、オフィシャルサイトにて解散を発表した。

メンバー

ジェラルド・ウェイ

ボーカル担当。
かなりの日本びいきで、ライブでの日本公演はもちろん、プライベートでも来日していた。
ベースのマイキー・ウェイは実の弟。
解散後はソロ活動をしている。

レイ・トロ

リードギター担当。
クイーンのブライアン・メイを尊敬している。
2016年にはソロデビューアルバム『Remember the Laughter』をリリースした。

フランク・アイイアロ

リズムギター担当。
妻の名前を左胸に彫るほどの愛妻家。
解散後はLeATHERMOUTHというバンドでボーカルを務めている。

マイキー・ウェイ

ベース担当。
ジェラルド・ウェイの実の弟。
現在はロックデュオElectric Centuryとして活動している。

元メンバー

マット・ペリシアー

ドラムを担当していた。
バンド結成から2004年まで在籍していた。
ジェラルド達との考え方の違いから仲が悪くなり脱退した。

ボブ・ブライヤー

マット脱退後に加入したドラマー。
2010年まで在籍していた。
脱退の理由は明かされていない。

オリジナルアルバム

keeper
keeper
@keeper

目次 - Contents