ファイナルファンタジーVI(FF6)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

スクウェア(現スクウェア・エニックス)がスーパーファミコン(SFC)向けに1994年に発売したゲームソフト。FFシリーズ6作目。今作では、FF5までのシステムを踏襲しつつ、キャラクターによるストーリー性を重視した群像劇を描き出す。
失われた魔法と幻獣、機械文明世界が舞台となる。世界征服を企むガストラ帝国と、それに立ち向かう抵抗組織に属する者たちの戦いを描く群像劇。

アサシン(暗殺者)。
金のためなら親友をも殺す暗殺者と言われる。
忍犬インターセプターを連れている。
自分以外には絶対に懐かなかったインターセプターが、リルムに懐くことを不思議に思っていたが、後に実の娘だと気づく。
シャドウのイベントはすべて「夢」という形で語られる。
彼の本名がクライドであること。
かつて相棒のビリーと共に列車強盗を行っていて、当時の2人が名乗っていたのが「列車強盗団シャドウ」だったこと。
その相棒を見捨てたこと、ある女性との出会いなどが語られる。
相棒を見捨てたことが彼の後悔であり、以来、全てを捨てた人生を歩んでいる。
魔大陸崩壊時に、主人公たちを逃がすため一人中心部に残る。
その後、魔大陸からの脱出時、主人公たちがシャドウを待たず脱出してしまうと、シャドウは死亡扱いとなり、以降二度と出てこない。
だが、飛空艇にすぐに乗らず、ギリギリまで待つとシャドウがやってきて合流する。この場合は生存となり、後半で仲間になる。

ラストボス討伐後は、仲間と共に脱出せず、崩壊する瓦礫の塔にその姿があった。

オリジナルコマンド「なげる」で、手裏剣や巻物、武器などを投げて攻撃する。
また、物理攻撃を受けた場合、愛犬インターセプターが自動ガードして反撃してくれることがある。

カイエン・ガラモンド

侍であるカイエンの口癖は「ござる」。

サムライ。50歳。
ドマ王国の侍。
帝国からドマを守り続けていたが、ケフカによる毒攻めにあって国と妻子を失い、帝国への復讐心は人一倍強い。
ガウから初対面で「ござる」と呼ばれるほど語尾に「ござる」がつく口癖がある。
ドマでは機械があまり発達していなかった為か、機械には疎い。

オリジナルコマンド「ひっさつけん(必殺剣)」は、剣に気をためることで強力な技を出すことができる。

ガウ

元気な野生児だが、悲しい過去がある。

野生児。13歳。
モンスターが暮らす獣ヶ原で、一人で生活している少年。
迷いの森の北西にある小屋に実の父親が住んでいる。
ガウが生まれる際、相当な難産で出血多量で母親は死亡してしまう。
父親は血まみれになったガウを見て気が動転してしまい、ガウを悪魔の子と思い込んで獣ヶ原に捨ててしまった。
ガウは獣ヶ原でモンスターに育てられた。
人間との意思の疎通は可能だが、会話は苦手。
主人公たちの仲間になった理由は「食べ物に釣られた」からである。

オリジナルコマンドは2つで、「とびこむ」でモンスターの行動パターンを習得し、「あばれる」で自動的に敵の技を使う事が出来る。
「あばれる」コマンドを使うと、操作不能になる。
ガウには「たたかう」コマンドがなく「あばれる」がメインとなるが、「まほう」は通常通り使える。

セリス・シェール

常勝将軍といわれる女戦士だったが、その後ロックとは恋仲に。

ルーンナイト。18歳。
「常勝将軍」の異名を持つ、元帝国の女将軍。
帝国の無法なやり方に疑問を持ち「裏切り者」として処刑されるところをロックに助けられて、仲間になる。
ケフカ同様、人工魔導士であるが、ケフカのような人格破たんはなく、その分魔力は低いようだ。
仲間になった当初は軍人らしい口調だったが、徐々に18歳の女性らしい口調になる。
後半スタート時では主人公扱いで、セッツァーに気に入られたり、ロックと恋仲に発展するなど見せ場が多いメインキャラクターの1人である。

オリジナルコマンド「まふうけん(魔封剣)」は、敵味方の魔法を吸収、無効化し、自分のMPに換えるというもの。
人工魔導士であるため、魔石がなくても魔法が使用でき、レベルアップでの魔法を習得する事も可能。

セッツァー・ギャッビアーニ

全身傷だらけのギャンブラー。

ギャンブラー 。27歳。
さすらいのギャンブラー。
ギャンブルのスリルを何より好み、自分の命すらチップとして賭けるほどの男。
顔や体中に傷があるが、過去のギャンブルのトラブルによってつけられたものらしい。
彼が所有する飛空艇ブラックジャック号にはギャンブル場が設置されている。
後半では、過去に事故で無くした相棒ダリルの飛空艇ファルコン号に乗り替えることになる。

オリジナルコマンド「スロット」は、スロットを回して出た目による多彩な攻撃ができる。
ギャンブラーだけに、武器もダイスやカードなどのギャンブル用具が多い。
アクセサリ「平次の十手」を装備することで、所持金を投げる「ぜになげ」が使用可能になる。
飛空艇関連イベントに関わるキャラクターであるがゆえに、必須加入キャラクターとなっている。

ストラゴス・マゴス

サマサの村に住む青魔導士。趣味は着ぐるみづくりだとか。

青魔導士。70歳。
サマサの村に住む魔導士の末裔で、長年様々なモンスターを研究している老人。
両親のいないリルムの育て親。
かつてはモンスターハンターとして、伝説の怪物ヒドゥンを追っていたという。

FF5の青魔法と同じく、敵の特殊攻撃を見ることで技をラーニングし、「おぼえたわざ」を青魔法として発動できる。前作と違うのは、敵の攻撃を受けなくてもラーニングが可能になったことである。
味方が使ってもラーニングできるため、ガウの「あばれる」やリルムの「スケッチ」や「あやつる」と相性が良い。

リルム・アローニィ

出典: ff-theworld.club

モンスターをスケッチして、その特殊能力を使用する。動物使いのような存在。

ピクトマンサー。10歳。
ストラゴスの下で孫娘として育てられている、口が悪いが心優しい、魔導の素質を持つ少女。
ストラゴスの実の孫ではなく、本当の親が誰なのかは明確に語られてはいない。
リルムの初期装備「形見の指輪」はリルム専用装備だが、シャドウだけが装備可能だったりと、ストーリーの隠し的イベントの中で暗示するシーンが存在する。

ピクトマンサーとは、魔法の力で敵の姿を空間に「スケッチ」することで敵の技を発動させることができるジョブ。
アクセサリ「だんちょうのヒゲ」を装備するとスケッチより強力な「あやつる」を使用できるようになる。

モグ

モーグリ。11歳。
ナルシェの炭坑に住むモーグリ族のリーダー。
夢に現れた幻獣ラムウの教えにより唯一人間の言葉を話すことができる。
人と話す時の一人称は「ボク」だが、ウーマロの前では威厳を保つために「おれ」となっている。

「おどる」で自然を操る事ができ、各フィールドで戦闘すると、その地形に応じた踊りを修得できる。
覚えた踊りは別のフィールドでも使う事が可能。
仲間になる時期は物語前半の終盤だが、イベントはプレイヤーの任意で発生させることができるので、仲間にしないまま後半に突入する事も可能。
後半になってからでも仲間にする事ができるが、ストーリー進行上、消滅してしまう地形があるため、踊りを全種類覚えさせられなくなる。

ゴゴ

FF5から引き続き登場したものまね士ゴゴ。

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