知らない人は損してる! aikoの「裏名曲」

数々のヒット曲を生み出し、幅広い世代に支持される女性アーティストaiko。「カブトムシ」「花火」「ボーイフレンド」などのヒット曲に隠れて、ファンの間でひっそりと愛される「裏名曲」をピックアップしてみました。泣ける? アガる? 他の曲に比べれば知名度は低いけれど、どれも素晴らしい名曲ぞろい。
◆「夏服」

アルバム「夏服」のタイトルソングでありながら、隠しトラックでもあるという密やかな名曲。アルバムのラストに入っている「初恋」を聞いたあと、空白の時間をじっと待っていると……ひっそりと始まっていく、シンプルなのに胸をえぐられるような名曲です。
◆「恋愛ジャンキー」

こちらもアルバムの隠しトラック。「花火」「桜の時」「カブトムシ」などの大ヒット曲が収録されたアルバム「桜の木の下」のラストに収録されています。同じ隠しトラックでも「夏服」とは対象に、ハードなロックチューン。ライブでも盛り上がる鉄板ソングです。
◆「ココア」

シングル「おやすみなさい」のカップリング曲。この曲は、純愛を歌うaikoにはめずらしく「浮気? 不倫?」と勘ぐってしまうような歌詞が……。本人も、書籍「aiko bon」の中で「まあ、そういう曲です。」と意味深な発言をしています。
◆「ひまわりになったら」

シングル「二人」のカップリング曲。こちらは、インディーズ時代に発表した幻のシングル「ハチミツ」のカップリング曲を再録したものであり、ファンは「待ってました!」と言いたくなるようなレアな音源なのです。十代のころのaikoが、もうすでに「シンガーソングライターaiko」として完成していたことを思い知らされる名曲です。
◆もちろん、有名ソングも良い!
「あたしの向こう」
「運命」のライブバージョン。小さい身体で駆けまわる姿が印象的!
ライブでの、「恋のスーパーボール」ボサノババージョン。特別アレンジで雰囲気も一転!
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aiko(アイコ)の徹底解説まとめ
aiko(アイコ)とは、日本のシンガーソングライターである。ラジオ番組のDJ等の活動を経て1998年にメジャーデビュー。2005年にオリコンが行った「好きなアーティストランキング」で総合一位を獲得。以降も10代、20代を中心として、その飾り気がない性格やファッションセンスが好まれ、全世代から支持されている。
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98年のデビュー以来、伸びやかな歌声とジャジーなニュアンスをかねたコード進行をマッチさせ個性豊かな楽曲を精力的に発表しているaikoさんは、2015年11月22日、40歳の誕生日を迎えました。日本一キュートな40歳、aikoさんがこれまで発表したオリジナルアルバム11枚から、本当にオススメのアルバムをランキングにしてみました。
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