よんでますよ、アザゼルさん。(よんアザ)のネタバレ解説まとめ

「よんでますよ、アザゼルさん。」とは久保保久による漫画、及び漫画を原作にしたProduction I.G製作のアニメ作品。可愛らしい絵柄とは裏腹に過激な下ネタとグロテスクな描写があるブラックコメディ。ある日、芥辺探偵事務所でアルバイトをしていた佐隈りん子は、雇用主である芥辺が悪魔探偵だと知る。呼び出された悪魔は主人公アザゼルであった。

概要

「よんでますよ、アザゼルさん。」は久保保久(くぼ やすひさ)による漫画。
青年漫画誌イブニング(講談社)にて2007年から連載中。
2016年に単行本13巻まで発売。

2010年に単行本4巻で『泣き牛編』、単行本5巻で『セーヤ編』をOVAとして同梱。
2011年にテレビシリーズでアニメ化。15分枠で全13話。
2012年に8巻『ルシファー編』をOVAとして同梱。
2013年にテレビシリーズ二期「よんでますよ、アザゼルさん。Z」を放送。15分枠で全13話。
2014年に11巻『イソギンチャク編』をOVAとして同梱。

アニメでは下ネタや暴力シーン女性蔑視などの表現が変更・カットされ放送。
また固有名詞のパロディシーンなどもオリジナルの物に変更されている。

「よんでますよ、アザゼルさん。」PV

あらすじ・ストーリー

一期

物語の主軸となる芥辺探偵事務所(あくたべ たんていじむしょ)は、表向きは普通の探偵事務所であるが、実は悪魔使いの芥辺(アクタベ)が悪魔を使役し依頼を解決する悪魔探偵事務所である。
そうとは知らず芥辺探偵事務所で事務のアルバイトをしていた佐隈りん子(さくま りんこ)は、雇用主である芥辺に「開かずの部屋」へ連れて行かれ、芥辺がアザゼルを召喚するのを見る。
アザゼルは佐隈にセクハラしたり、大口を叩いたり、その割りにいざという時は小心者だったり、本人が気を利かせたつもりが全て裏目に出て足を引っ張る、おおよそ褒める所のないどうしようもない下級悪魔だった。
今回芥辺の所に来た依頼である「夫の浮気調査」は通常の探偵業務なのだが、「ついでに夫に一泡吹かせたい」という要望は通常外の悪魔を使った業務内容となり、アザゼルの能力が必要だったのだ。
芥辺はアザゼルに対し、「今回の依頼が解決したら自分との契約は破棄する」と約束をし、自分に対する芥辺の態度が気に入らなかったアザゼルは喜んで同意した。
アザゼルと佐隈はコンビを組み、アザゼルの淫奔の力で依頼をこなすのだが、能力の使い方を間違え妻は豊満なボディになり性欲過多・夫は逆に性的不能者になり離婚してしまった。
一応依頼人は満足し解決したため、約束通りアザゼルと芥辺の契約は解除、代わりに佐隈とアザゼルを無理やり契約させた。
芥辺曰く佐隈には悪魔使いの才能があると見込んでのことであったが、本心ではアザゼルのような悪魔と関わりたくないが代わりに契約できる人物が居なかったため、身近な佐隈を悪魔使いにさせてこき使うためではないか?と言われているが、真相は不明。

ある日、佐隈は大学の教授にペットの犬の捜索の依頼をされる。
依頼が成功したら佐隈に単位をくれるという。佐隈は探偵事務所のバイトが忙しくあまり大学へ行けていなかったため喜んだ。
この教授はテレビ番組に出演し、ベジタリアンでペットの犬を愛する人格者として扱われている人物だった。
芥辺は教授の人間性を毛嫌いしあまりやる気ではなかったが、依頼であるならと引き受けた。
そして捜索にあたりペンギンのような愛らしい姿のベルゼブブという悪魔を新に呼び出した。
ベルゼブブの能力は暴露と強制排泄で、この能力を使いペットを無事保護した。
ベルゼブブとは「蝿の王」と呼ばれる悪魔で、ペンギンのような見た目をしているが実際は蝿。
糞尿を好み、アザゼルとは違うベクトルでおかしい悪魔だったのだ。
保護したペットの引渡しは生放送前のスタジオであったが、教授の事が嫌いであった芥辺は教授がペットにもベジタリアンを強制していた虐待の事実を生放送で暴露させてしまう。
この事件で教授は失墜し、佐隈の大学からも去った。

こうして一癖も二癖もある悪魔達と佐隈の日々が始まった。
サラマンダーやアンダインなどの新たな悪魔との出会いや、依頼をいくつも達成するにつれ、佐隈は悪魔使いとしての能力を高めて行き、怒った時にはアザゼルが木っ端微塵になるほどの威力の呪文を使う事ができるようになる。
そして、まともな人間として思われがちな佐隈にも人間として欠如した部分が判明し、物語が進むに連れてその人間性が強く露骨になっていくのだった。
探偵業のためなかなか大学に行けず、勉強についていけない佐隈はノートを見せて貰う代わりにオタクサークルで「苺の戦士」のコスプレをすることになる。
最初は嫌々やっていた佐隈であったが、某イベントではお金の匂いを感じノリノリでコスプレをしていた。
事務所のほうでは佐隈が顔を出さなくなったことで「このまま辞めてしまうのでは?」と感じた芥辺が、ベルゼブブのソロモンリングを外し元の姿にして佐隈を尾行させた。
ベルゼブブは某イベントにも潜入し、佐隈に自分の正体をバラし、佐隈は青ざめた。
佐隈はノリノリでコスプレしていた事を弱味として芥辺に握られたのだった。

悪魔と佐隈達のくだらなくも楽しい毎日が続くのかと思われていたが、ある日天使サリエルが偶然にもモロクのグリモアを手に入れてしまい、モロクは消滅した。
悪魔はグリモアがある限りどんなにめちゃくちゃな怪我をしても再生できるが、グリモアを天使に奪われてしまうと「消滅」してしまうのだ。
魔界に送還されるわけではなく、本当の意味での死なのである。
モロクのグリモアが奪われた日、佐隈が芥辺からモロクを借りていたため佐隈は責任を感じモロクの死を悲しんだ。
さらに天使ゼルエルに事務所を発見される。
ゼルエルは探偵事務所の入っているビルの大家を使いベルゼブブのグリモアを奪い、そのベルゼブブも行方知れず…と思われたが、ゼルエルが持ち帰ったのはグリモアではなかった。
それは佐隈が大家から300万を渡されたがあまりの大金に断り、そのお金を大家がホームレスだと思ったゼルエルにあげ、ゼルエルがそれをグリモアだと勘違いして(そもそも大家はグリモアを持ってくる約束だった)持ち帰ったのだった。
心配されていたベルゼブブは1人野グソを食べていたのを無事発見される。
探しに来た佐隈とアザゼルの2人に汚い姿で近づき、佐隈にグリモアで木っ端微塵にされるお約束展開で終わる。

二期

悪魔達の初召喚の話やオムニバス形式の話が多かった一期に対し、二期は原作の少し長めの話をいくつか扱っている。

一期でグリモアを奪われ死んでしまったモロクの二世が現れる。
芥辺を敵視していた彼は芥辺を倒そうとするが、その日は芥辺が機嫌の悪くなる周期の日で、モロクは深いトラウマを植えつけられた。
そして気絶している所を人形と間違えられて発送された。

佐隈は病院で物凄い痔を持つ悪魔使いの丸米に出会う。
丸米は「死の王」と呼ばれる上級悪魔、エウリノームの能力を使い、自身の絶望を振りまいていた。
佐隈はそんな丸米にアザゼルの能力で恋人を作らせる。
恋人の存在が彼を前向きにするのだが、丸米の絶望に当てられ自信をなくし故郷へ帰ったオカマの女医の恋人であった男に報復で襲われ、再び痔と絶望へ落ちた。

怪盗からの盗みの予告のあった美術館からの依頼を受け、芥辺は佐隈たちを連れて現場へ行く。
美術館にはグリモアがあり、それを盗むために悪魔使いの変人48面相が現れる。
変人48面相は悪魔サルガタナスの能力で透明化し、佐隈を異次元空間に攫ってしまう。
彼は元々爽やかなイケメン神父であったが、隣人のマリアという清楚で美人な女性に片想いしていた。
しかしマリアは淫乱な本性を持つ悪魔使いで、アザゼルの契約者であった。
芥辺がその事実を暴いたことでマリアの素性を知り絶望し、芥辺を強く憎んだ。
そのため芥辺の部下である佐隈を芥辺の手の及ばない異次元空間に閉じ込めたのだが、芥辺に素手で異次元空間を破壊されてしまう。
変人48面相はアザゼルの奥義「THE END OF SON」を二度もくらってしまい副作用でパワーアップするが、ベルゼブブの究極奥義「ファイナルビッグベン」で便意を誘発されて逃走した。

アザゼルは48面相の件で余計な事をしたため、佐隈からの信頼をなくし自室に引き篭もり塞ぎこんでいた。
アザゼルの恋人(セフレ)のキヨコに殴られながら説得され佐隈の召喚に応じるが、アザゼルが引き篭もっている間に佐隈は新たな悪魔インキュバスと契約をしていた。
インキュバスとは淫行の悪魔で、アザゼルと能力が似ているのだ。
新入りのインキュバスよりも自分の方が使えると証明しようとするが、かえって無能である事を証明してしまう。
それでもめげなかったアザゼルは、インキュバスを失墜させるために足を引っ張り始めるものの、アザゼルの行動は周りから見え見えであった。
しかしインキュバスは裏工作をしアザゼルを落とし入れ、アザゼルの母親に手を出し、キヨコの事を襲っていたのだ。
さすがにこれは佐隈もアザゼルに同情しインキュバスへ怒りの感情を向けた。
淫奔の悪魔でありながら恋人(セフレ)を寝取られ、アザゼルのメンタルはズタズタになってしまった。
雨の中、芥辺に思いを打ち明けるが「死にたいなら死ね」と冷たくあしらわれる。
佐隈達がアザゼルを心配し探していると、活動を停止した(もぬけの殻になった)アザゼルを発見する。
ベルゼブブ曰く、悪魔が心に深刻なダメージを受けると「虚無に落ちる」のだという。
アザゼルは虚無の世界(精神世界)でもう一人の自分に出会う。
もう1人の自分は心配し涙する佐隈達の映像を見せるが、アザゼルは笑い転げてしまう。
ならばこちらはどうかと、虚無へ落ちたアザゼルの体を乱暴に扱いゴミのように物置に入れ、世話するのを嫌がっている佐隈たちの映像を見る。
どちらも本当の出来事で、佐隈たちは最初こそはアザゼルを心配していたが、じゃあ誰が面倒を見るのか?と我に返るといつも通りの塩対応だったのだ。
そのショッキング映像で、もう1人の自分と合体し憎しみのパワーでスーパーアザゼルとなり復活するのだった。
インキュバスを倒したら次はお前らだと言い残しスーパーアザゼルは魔界へ去っていく。
実は一連の流れはキヨコが仕組んだことであり、インキュバスはキヨコに従って演技していただけだったのだ。
あとはインキュバスがアザゼルに倒されれば、アザゼルに自身も付くだろうという見積もりであったが、いつになってもインキュバスの元にアザゼルは現れない。
スーパーアザゼルとなって魔界を飛んでいるところを不良に絡まれてボコボコにされてしまったのだ。
自信喪失したアザゼルは家に引き篭もってしまったため、変わりにキヨコ本人がインキュバスをボコボコにした。
アザゼルはインキュバスに電話で「俺の女に手ぇ出したら、俺の女が黙ってへんぞ!」という名言を残し、誇らしげに佐隈を見るが暴言を吐かれ、アザゼルは再び虚無へ落ちるのだった。

主人公 アザゼル篤史(アザゼルあつし)

CV:小野坂昌也

本作の主人公。下級悪魔。
関西弁で喋り、チンピラのように口が悪くビッグマウス。趣味はセクハラ。
弱い相手には大きく出て、強い相手にはゴマをする小物体質。
生贄は最初は豚足やプラモデルの脚、佐隈の作ったカレーなどであるが、物語が進むにつれてさらに雑になりスーパーや肉屋でタダでおいてある脂身、しかも床に投げ捨てられたのを舐めている。

芥辺の事を恐れているが、機嫌を取ろうとしたりからかったりなど軽い態度で接して血を見る事になる。これに対する学習能力は無い。
佐隈に対しては、最初は小娘だと舐めていたが次第に佐隈の力が強くなって行き、事務所内でも逆らってはいけない地位になっていくと気に入られようとしている(しかし優しく扱われればそれはそれで「チョロい女だ」と思っているし、罵倒されれば逆恨みする)。
前の契約者であるマリアのような派手でエッチな美人が好きであるが、佐隈の事も気に入っているのかセクハラする事が多く、魔界に迷い込んだ日本人の女の子を佐隈に似せて苛めていた。
佐隈からの信頼が無くなると焦ったり、自分の地位が危うくなると他人を貶めたり、褒めれば調子に乗り、褒めなければ引き篭もり、普通ならば涙するシーンで笑い転げたり、形勢が悪くなると寝返ったり、隙があれば裏切り、勝手に手を出して失敗し足を引っ張るなど褒めるべき所が特にない。
しかし、一方で涙もろく流血を見ると気分が悪くなったり、殺人を促されて震えあがったり、シリアスシーンで1人だけ空気が読めなかったりなど憎めないところがある。
他の悪魔とは仲が良さそうに見えるが、心の中では邪魔者扱いしたり足の引っ張り合いをしている。モロクが死んだ時は泣いていたが、哀☆カレー博のイメージキャラにモロクが決定すると嫉妬でモロクぬいぐるみを引き裂いたりなど、美しい友情は存在しないらしい。

・契約者:芥辺→佐隈
・職能:淫奔(いんぽん)
性本能やフェロモンを操る。性に関するあらゆる事が出来る他、フェロモンを過剰分泌させて異性を虜にしたり、任意の男女を恋人にすることが出来る。また逆に性欲を萎えさせる究極奥義「THE END OF SON(ジ エンド オブ サン)」を持つ。

魔界での本来の姿は筋肉質な体系で精悍な顔をしている。

本来のアザゼルの姿

芥辺探偵事務所(あくたべたんていじむしょ)

芥辺(アクタベ)

CV:浪川大輔

芥辺探偵事務所所長(佐隈の雇用主)にして悪魔を使役する悪魔探偵。グリモアを集めている。
目元はいつも影が掛かっており、一睨みで悪魔が震え上がる狂相である。
呼び出した悪魔達はソロモンリングで弱体化させる。
アザゼルたちが人間界では可愛らしいマスコットのような見た目なのはこのためだ。
悪魔はグリモアがある限り不死身なため、逆らうと一切躊躇の無い体罰を与え、悪魔達を恐怖と暴力で支配する。
また一定周期で機嫌がかなり悪くなり、この時に悪魔が近づくと血祭りになる。
その力は作中最強クラスで、ベルゼブブの渾身の一撃である呪いを簡単に片手で弾いたり、サルガタナスの異次元空間を素手で破壊したり、力自慢のモロクにトラウマを植えつけたり、事務所の近くへ来た天使(芥辺の結界で建物には入れない)を発見するなり一方的にボコボコにし、魔界のカリスマ・ルシファーが逃走する程。
何故1人だけここまで強いのか?グリモアを集める目的はなんなのか?など、芥辺には謎が多い。
冷徹な人間ではあるが、悪魔で人を殺す事はしない。

佐隈には何故か甘く、「佐隈さん」と呼ぶ。
悪魔達に対しては常に独裁的であるが、佐隈に対しては意思や意見を伺うことがある。
佐隈がサラマンダーに呪いをかけられた時も佐隈の事は責めず、佐隈が間違えてモロクを呼び呪いを受けてしまった時にも助け、佐隈が変人48面相に攫われた時も異次元空間を素手で破壊し助け、佐隈が魔法少女のコスプレで忙しく事務所に来なくなった時には、ベルゼブブを元の姿に戻して佐隈の様子を監視し、必要があれば邪魔をして佐隈が事務所へ戻ってくるように仕向けた。
さらに佐隈が酒癖の悪さで作った借金で事務所を辞められなくしバイトから助手へ昇格させたり、借金を返し事務所を辞めた佐隈が戻るように工作したりなど、佐隈を事務所から手放さんとする執念が時折見える。
これが佐隈個人への執着であるのか、有能でこき使える悪魔使いを手放したくないためか、それとも別の目的なのかは不明。

アザゼルたち悪魔には特に情を抱く事は無いようで、彼らの感情の浮き沈みや生死には関心が無い。
しかし目に見える優しい言動は全く無いが、無視したり相手にしない等の行動はあまり取らず、本当に機嫌が悪いときは口をきかなかったり自分に近づく事を許さない。
足を引っ張るばかりのアザゼルでも契約解除することないのは優しさとも取れるし、単に奴隷を逃がさないだけとも取れる。
悪魔使いの敵である天使の事は警戒している。

怒らせるととにかく怖い

佐隈りん子(さくま りんこ)

CV:佐藤利奈

勘違いされがちだが、主人公では無い。
しかしアザゼルのパートナーにして悪魔使いである佐隈を主軸に話が進む事が多い。
芥辺探偵事務所で事務のバイトをしていたが、現在は悪魔探偵助として独自に調査をする権限を持っている。
本作の女性キャラの中では整った顔をしている方であるが、美人キャラと並ぶとブサイクに扱われがちで、さらに色気が全く無く変態仮面に襲われた際にも萎えさせるほどだった。
男性経験は無く、芥辺に手を握られただけで顔を赤らめたり、恋や性の話になると照れるなど初心な所がある。
普段は礼儀正しく常識的な唯一の良心のような存在であるが、お金に弱く目先の私益に翻弄されがちである。
また他人に容易く情を寄せる一方、自分に迷惑が掛かる範囲には入らず、迷惑が掛かりそうになると手の平を返すなど白状な面もある。
悪魔使いとしてのスキルは徐々に高くなり、グリモアを使った悪魔への体罰も最初は頭を痛くする程度であったが、現在はアザゼルを塵にする威力。
そのため最初は佐隈を舐めきっていて、佐隈を困らせて喜んでいた悪魔達も行動を改めることになる。
しかし佐隈の性格や悪魔使いとしての自覚の欠如により、凡ミスが多い。

早瀬田大学・法学部2年であるが、探偵業が忙しくあまり学業に専念していない。
そのため同じクラスのオタクにノートを見せて貰う代わりに「苺の戦士」のコスプレをし、さらには一儲けできると分かると某イベントに出たりして、そのまま事務所に寄り付かなくなってしまうこともあった。
酔うとガラが悪くなりその酒癖の悪さからホストクラブで300万円使ってしまい、芥辺から借金した。
その後貯めたお金で借金を返済し、事務所を辞めて自由を得てキャンパスライフを楽しむが、佐隈には自信に恋愛感情や性的欲求を向けた男性に災厄が降りかかり最悪死んでしまうという呪いがかけられていたのだった。
芥辺はこの事に最初から気づいており、事務所を辞めた佐隈にアザゼルをつけ、淫奔の力で同じサークルの男子を佐隈に恋するように仕向けた。
佐隈はこの行為を最初こそ煙たがっていたが、佐隈に思いを寄せる彼の気持ちを純粋に受け止め、心を許しかけていた。
しかしそれが全て仕組まれていた事、しかも芥辺とアザゼルによる物と知ると怒りに任せて芥辺探偵事務所を破壊した。
その後、自身に呪いをかけた悪魔を探すため事務所へ復帰し大学を辞めた。
これまで男性には積極的ではなかったが、自分にかけられた呪いで何をしても男性から被害を受ける事は無いと分かると、アザゼルの力を使い自分の見た目を美しく妖艶に変え、誘惑して罠にかけ依頼を遂行するようになった。

苺の戦士にコスプレした姿

堂珍光太郎(どうちん こうたろう)

CV:白石涼子

芥辺の知り合いで悪魔使いの住職・陰光の孫。
陰光の死後、グリモアを受け取りに来た芥辺を出し抜きグシオンを召喚し、叔母にセクハラをしようとした。
しかし怒った芥辺がベルゼブブの能力で叔母の本性(光太郎を引き取ったのは財産目当て)だと暴露させ、陰光の財産も借金返済の担保にあてられ、光太郎は身寄りをなくした。
さらにグシオンを召喚した生贄に自信の祖母や叔母との楽しい記憶を食べられてしまう。
その後は芥辺探偵事務所の居候になり、芥辺に酷使され、佐隈にセクハラしようとしている。
年齢相応のキャラクターで、悪ガキであるが本作の中では常識人に該当される。
グシオンとは上手くやっている。
小山内とは同級生の友達で悪魔使いの仲間。

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