秦基博(Motohiro Hata)の徹底解説まとめ

秦基博は日本のソロミュージシャン。略称ははた坊。
キャッチコピーは「鋼と硝子でできた声」で力強くも切ない歌声がファンを魅了する。
アコースティックギターでの弾き語りスタイルをデビュー以来変わらず続けており、自分の音楽にこだわりを強く持っている。
作詞作曲も自身で行っており、心を打つ歌詞やメロディーも多くの人を惹きつけており、男性ソロミュージシャンとしての確固たる地位を築いている。

人物

デビュー前

宮崎県の日南市で生まれ、小学校2年生の時に神奈川県の横浜市に引っ越した。
小学校6年生の時に兄が友人から3000円で譲り受けたギターに触れたことで音楽に興味を持ちはじめる。

中学生になるとギターを使って作曲するようになり、高校生から本格的に楽曲製作を行うようになった。
19歳のころから地元の「F.A.D YOKOHAMA」というライブハウスを中心にライブ活動を行うようになる。
初ライブのお客さんは5人前後。1999年から2005年までの6年間、秦のライブで380人収容のライブハウスが満員になることはなかった。
はじめはプロを目指すということを公言することはなかったが、ライブハウス関係者から「君の声に匹敵する人はいない」と背中を押され徐々に自信をつけていった。

デビュー後

長い下積み生活を続けたあと、2004年にインディーズデビューすると、2006年についにメジャーデビューを果たす。
2007年には「F.A.D YOKOHAMA」で凱旋ライブを行うなど精力的に活動していた。

その後もコンスタントに活躍を続け、オリコンチャートなどでもトップ10入りを果たすなど男性ソロミュージシャンとして人気が上昇。
秦基博の名が世に大きく知られるようになったのは、メジャーデビューから8年後のドラえもんの映画主題歌にもなった「ひまわりの約束」であった。

「成功はメジャーデビューすることではなく、デビューした後に第一線で活躍し続けることが成功」との信念をもとに、自分のペースで安定した音楽活動を続けている。

オリジナルアルバム

僕らをつなぐもの

1. 僕らをつなぐもの
2. 青
3. 季節が笑う
4. シンクロ (Album Ver.)
5. dot
6. やわらかな午後に遅い朝食を

1作目のミニアルバム。
すべての楽曲の作詞作曲を務めた、セルフプロデュース作品。
「僕らをつなぐもの」は、日本テレビ系のドラマスペシャル「セレンディップの奇跡」の主題歌に抜擢された心にしみるバラード曲。
バラード曲とさわやかな曲とのバランスが素晴らしいアルバム。

コントラスト

1. 色彩
2. シンクロ
3. 鱗(うろこ)
4. 君とはもう出会えない
5. トレモロ降る夜
6. Lily
7. 青い蝶
8. つたえたいコトバ
9. 僕らをつなぐもの (Contrast Ver.)
10. 赤が沈む
11. トブタメニ
12. 風景

1作目のフルアルバム。
シングル3曲が収録されている。
「風景」は花王『アタック』20周年記念CMソングとして起用された。
秦自身はこのアルバムについて「僕の全てがつまった作品ができた」と語っているようだ。

ALRIGHT

1. 夕暮れのたもと
2. キミ、メグル、ボク
3. バイバイじゃあね
4. ファソラシドレミ
5. Honey Trap
6. 花咲きポプラ
7. 虹が消えた日
8. 最悪の日々
9. 夜が明ける
10. 休日
11. フォーエバーソング
12. 新しい歌

2作目のフルアルバム。
シングル3曲が収録されている。
「新しい歌」はクイズバラエティ「世界・ふしぎ発見!」のエンディングテーマに起用される。
楽曲のコントラストがはっきりとしたアルバムになっている。

Documentary

1. ドキュメンタリー
2. アイ
3. SEA
4. oppo
5. 猿みたいにキスをする
6. Halation
7. 透明だった世界
8. 今日もきっと
9. パレードパレード
10. 朝が来る前に
11. Selva
12. アゼリアと放課後
13. メトロ・フィルム (Album ver.)

3作目のフルアルバム。第3回CDショップ大賞の準大賞を受賞。
シングル5曲が収録され豪華なアルバムとなっている。
「今日もきっと」は朝の情報番組「めざにゅ〜」のテーマソングで起用された。
このアルバムについて秦本人は「今回はセルフプロデュースだったので、自分がやりたい音をとことん追求できた」と語っている。

Signed POP

1. Hello to you
2. グッバイ・アイザック
3. Girl
4. 初恋
5. 現実は小説より奇なり
6. ひとなつの経験
7. May
8. FaFaFa
9. エンドロール
10. 自画像
11. 水無月
12. Dear Mr.Tomorrow
13. 綴る

4作目のフルアルバム。
シングル4曲が収録されている。
「Girl」はヨコハマタイヤ「BluEarth」のCMソング。
今までのアルバムと違い秦自身の深いメッセージが表に出てきたと言えるアルバム。

青の光景

Koaraaamen5
Koaraaamen5
@Koaraaamen5

Related Articles関連記事

STAND BY ME ドラえもん(スタンド バイ ミー ドラえもん)のネタバレ解説・考察まとめ

STAND BY ME ドラえもん(スタンド バイ ミー ドラえもん)のネタバレ解説・考察まとめ

国民的アニメのドラえもん。漫画家の藤子・F・不二雄の作品で、1969年に漫画の連載が始まり、1973年に初のテレビアニメが放送される。1980年に初めて映画化され、これまでに37作品が公開されている。映画「STAND BY ME ドラえもん」は初めての3D映像で作成され2014年に映画公開されており、ストーリーは、ドラえもんとのび太の出会いや幻の最終話などの7種類の原作エピソードが描かれている。

Read Article

言の葉の庭(新海誠)のネタバレ解説・考察まとめ

言の葉の庭(新海誠)のネタバレ解説・考察まとめ

惹きつけられる映像美と、雨情のあるストーリー展開、そして音楽。それぞれの表現どれもが繊細で、観る者たちの心を捉えて離さない新海誠監督によるアニメである。2013年5月に公開された後に、2016年2月に角川文庫より文庫版「小説 言の葉の庭」が発売。同年9月には全国各地でリバイバル上映される。現代の東京を舞台に、高校生の少年孝雄とミステリアスな年上の女性との孤悲の物語が描かれている。

Read Article

目次 - Contents