幽☆遊☆白書(幽遊白書、幽白)のネタバレ解説まとめ

週刊少年ジャンプにて1990年51号から1994年32号まで掲載していた人気バトル漫画。
人助けをして命を落としてしまった浦飯幽助は、霊界との契約により霊界探偵として活動を開始する。
仲間や敵役の妖怪など、未だに人気のあるキャラクターを排出したジャンプ史上でも名を残す人気作品である。

概要

週刊少年ジャンプにて1990年51号から1994年32号まで掲載していた人気バトル漫画。
作者は富樫義博(とがしよしひろ)。1993年に第39回小学館漫画賞を受賞。コミックス累計発行部数は5000万部と、全19巻という部数では驚異的な発行部数を誇る。

あらすじ・ストーリー

高校生の浦飯幽助は、有名な不良だった。
気まぐれで車に轢かれそうになっている男の子を助けた事によって、自らの命を落としてしまう。
幽霊となって自分の葬式を眺めている幽助の前に、ぼたんと名乗る霊界からの使者が現れる。
ぼたんに案内され、霊界の管理を任されているコエンマと会う。
霊界でも幽助の死は予想していなかったことで、本来の寿命がまだあることを理由にもとの体に戻るための試練として、霊界探偵の活動を行うことになる。

主要人物

浦飯 幽助(うらめし ゆうすけ/CV:佐々木望)

この話の主人公。地元では名の知られた不良であり、彼の通う皿屋敷高校でも問題児として目をつけられていた。
緑色の短ランと黒髪のオールバックが特徴。
母と二人で生活していたが、子供を助けるために交通事故で命を落としてしまう。
腕力や身体能力を買われ、生き返ることを条件に霊界探偵の活動を始める。
生き返った後も霊界探偵としての活動を続け、様々な敵と遭遇する。
得意技は、指先に霊力を集結させ、銃のように的に向かって放つ「霊ガン」。

桑原 和真

自称幽助のライバル。義理人情に厚く、取り巻きには心から慕われている。
茶色のリーゼントと青い学ランが特徴で、背が高い。
似ていないが頭の上がらない姉がおり、兄弟仲は良好。家系なのか、兄弟そろって霊感が強い。
本人は知らないが、飛影の妹の雪菜に一目惚れし、ずっと恋心を寄せている。
霊力は不安定で、時折霊力がまったくなくなってしまうこともあるが、魔界の扉編では、彼の技が進化を遂げ、後の物語の重要なキーとなる。
得意技は、霊力を剣の様に変形させて戦う霊剣(れいけん)。

蔵馬(妖狐蔵馬)

霊界では恐れられていた盗賊。致命傷をうけ人間界に逃げた際に、まだ生まれる前の胎児に乗り移り融合を果たす。人間としての名は「南野秀一」。温厚で物腰の柔らかい美形の青年。
赤く女性の様な長い髪が特徴。
女手ひとつで育ててくれた母をとても大切に思っており、母の身に危険が及ぶと普段からは考えられないくらいの怒りを見せる。
暗黒武術会編では、浦々島戦の際に、魔界での妖狐本来の姿を見せる。

植物を武器に変換して戦うことができる、得意技はローズウィップ。

飛影

氷河の国、氷女(こおりめ)の里で生まれた忌み子。生まれて間もなく天空の氷の国から投げ捨てられる。
逆立った黒髪と、きつい大きな目が特徴。
妹を探すために、邪眼の移植手術を受ける。
基本的に、群れるのは好まないが、霊界での罪を減刑するため、幽助たちと行動をともにすることになる。
得意技は、邪眼によって魔界の炎を呼び出す邪王炎殺黒龍波。

ぼたん

霊界からの使いで、本来は使者の魂を霊界に連れて行く役目を持っている。
霊界探偵となった幽助のアシスタントとして活動することもあり、霊界と人間界の橋渡しをしている。
姉後の様な話し方と、高い位置で結んだポニーテールが特徴。
性格は明るく、好奇心旺盛で社交的だが、うっかりしている所があり、大切なところでミスをする事も多い。

コエンマ

霊界の長、閻魔大王の息子。霊界探偵としての幽助の上司にあたり、人間界と霊界をつなぐ管理をしている。
普段はおしゃぶりをくわえ子供の様な姿をしているが、年齢は700歳を超える。人間界で活動する際は、青年の姿になり幽助たちの前に現れる。

幻海

霊光波動拳の継承者で、幽助の師匠。
高名な霊力の使い手。
暗黒武術会編では、以前同じチームとして戦った戸愚呂との因縁を見せ、決勝戦の前に命を落とす。
戸愚呂の計らいと、幽助の優勝商品としての願いが合わさり武術会後に生き返る。

あらすじ・ストーリー

霊界探偵編

コエンマからの指令で、指名手配犯となっている妖怪や、人間界で問題を起こす妖怪を倒していく。
蔵馬、飛影もこの時に敵として登場する。
幻海の弟子選考会を経て、幽助と桑原は霊力の扱いを学んでいく。
そんな中、依頼をこなす幽助のもとに一本のテープが届けられた。
垂金という闇のブローカーに捕らえられている氷目(雪菜)を助けるというものだった。幽助たちは雪菜を救出すべく、垂金のもとへむかう。
そこにボディーガードとして雇われていたのが、戸愚呂兄弟だった。
激戦の末、戸愚呂を倒し、雪菜を救出した幽助たち一行。
雪菜は氷目の国に帰り、すべてが一件落着の様に思われたが…。

暗黒武術会編

激闘の傷も癒え、日常を送っていた幽助。
ある日の登校中、見覚えのある人影を目にする。それは倒したはずの戸愚呂だった。
戸愚呂に誘われるように廃ビルに着いた幽助は、戸愚呂から暗黒武術会の参加を打診される。
戸愚呂との圧倒的な力の差を見せつけられた幽助は、断ればその場で殺すと言い渡され武術会への参加を決意する。
用意されたトーナメントは幽助たちにとって、不当に不利なものだった。
しかし、幽助たちはトーナメント主催者の陰謀や、恩師の死を乗り切りみごと優勝を果たすのであった。

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