League of Legends（リーグ・オブ・レジェンド）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】 (7/22)

League of Legends（リーグ・オブ・レジェンド）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2023.09.26

『League of Legends（リーグ・オブ・レジェンド）』とは、Riot Gamesが2009年より開発・運営しているオンライン対戦ゲームである。5対5のチーム戦であり、150体以上いるキャラクターの中から好きなキャラクターを選択し、相手の本拠地を破壊することが勝利条件となる。奥深い戦略性と高度な駆け引きが特徴。世界最大級のeスポーツタイトルとしても有名で、毎年行われる世界大会はいずれも高い熱気に包まれている。LJLという日本リーグが存在し、プロチームが世界大会出場をかけ戦っている。

アイオニア

シェン

シェン：黄昏の瞳

「恐怖、嫌悪、愛などにその目を曇らされること無かれ - 均衡を乱そうとする全ての感情に」

シェンは「均衡の守人」として知られるアイオニアの秘密の戦士たちの長「黄昏の瞳」であり、全ての感情、偏見、自尊心などの迷いから逃れるため、霊的領域と物質世界の間に存在する見えざる道を感情に左右されることなく歩み続けている。彼は二つの世界の均衡を保つという任務を託されており、それを脅かそうとする者には鋼の刀と魔術の力で挑む。

出典： universe.leagueoflegends.com

CV：小松史法
ルーンテラと霊的存在がいる世界を守る「均衡の防人」の師範クショーの息子であるシェンは、クショーの跡を継ぐために修行を積んでいた。ある日、クショーは孤児であったゼドを引き取り、以来シェンとゼドは親友であり善きライバルとして日々切磋琢磨していた。しかしそれも、ノクサス軍がアイオニアに侵攻してくるまでのことだった。シェンとゼドは、イレリア率いる抵抗組織の一員としてノクサス軍と戦い、見事勝利を収めたが、今後のアイオニアの未来のことで、シェンとゼドはお互いに対立してしまう。シェンはアイオニアの伝統をこれからも守っていくべきだと、ゼドはあらゆるアイオニアの敵に対抗するための力をつけるべきだと。そしてシェンの父クショーも、均衡の防人としては、伝統を守っていくべきだと主張した。意見の対立からゼドはシェンの前からいなくなるが、その後、ゼドはクショーを殺害する。シェンは新たな均衡の防人として、自身に課せられた使命のために感情を殺すが、ゼドの前では、怒りを抑えられなくなる。

ゼド

ゼド：影の頭領

「均衡は愚者の教えなり」

無慈悲で非情なゼドは、ノクサスの侵略者たちを追い出すためにアイオニアの伝統的な魔法と武術を軍事利用することを目的とした組織、「影の一団」の頭領である。戦争のさなか、追い込まれた彼は強力だが危険な穢れをもたらす邪悪な霊界の魔法を使い、秘密の影の形態を解放した。あらゆる禁忌の術を身に付けたゼドは、自分の祖国と自分が新たに創設した組織の脅威とみなした者は、誰であろうと抹殺する。

出典： universe.leagueoflegends.com

CV：津田健次郎
孤児だったところをシェンの父、クショーに拾われ、シェンとともに日々修行を積んでいたゼドは、ある日、アイオニアにノクサス軍が攻めてきたことでアイオニアを力ある国に変えようと立ち上がる。しかし、シェンやクショーはアイオニアの伝統を守るべきだと主張し、ゼドとは意見を対立させる。均衡の教えそのものがアイオニアを弱くしていると考えたゼドは、シェンとクショーの元を離れ、アイオニアを力でもって守り戦っていく組織、「影の一団」を作る。ゼドはさらなる力を欲し、クショーが持っている「禁断の匣」に封じられている悪魔の力を手に入れるため、クショーを殺害してしまう。ゼドとシェンはこのことから互いに決定的に決裂してしまうのだった。それでもゼドは、祖国を守るために、あらゆる障害を力でもって制していくのだった。

アカリ

アカリ：主なき暗殺者

「ヤバそうな格好するなら、中身もヤバくないとね」

「均衡の守人」であることをやめ、「影の拳」という立場も捨てたアカリは、自分こそ故郷の人々が必要としている武器になろうと決め、独り戦いに挑む。師であるシェンから授かった教えを忘れることなく、アイオニアを襲う敵をひとりずつ、確実に排除すると誓ったのである。アカリは音もなく襲い掛かるが、そのメッセージは誰の耳にも届くだろう――主なき暗殺者を恐れよ、と。

出典： universe.leagueoflegends.com

CV：小松未可子
両親の影響で、アイオニアの均衡を守る均衡の防人へと入り、幼いころから修行を積んでいたアカリは、師であるシェンや仲間のケネンとともにアイオニアを守っていた。しかし、ノクサス軍の侵攻とそれによるゼドの反乱によって、均衡の防人はバラバラになっていた。アカリはこの状況や、戦争によって苦しむアイオニアの人々の姿を見て、均衡の防人のやり方や考え方に疑問を抱く。均衡を保つだけでは、多くの人が苦しんでいる状況を変えることはできない、と。アカリはシェンの静止を振り切って、組織を抜ける。均衡の防人のようにただ守るだけではなく、かといって「影の一団」のようにすべてを力で掌握するわけでもなく、アカリは自身のやり方で、アイオニアを守っていくことを決意する。

ケネン

ケネン：雷雲の担い手

「オイラは領域を越えて存在する。稲妻と雷鳴の間にね。真の調和は嵐の中にあるのさ」

古の組織「均衡の守人」の最年長者であるヨードルのケネンは、初代にして唯一の「雷雲の担い手」だ。何世紀もの間、彼は外交術──と力──を使って第二の故郷であるアイオニアの聖なる均衡を保ってきた。稲妻のごとく俊敏で、物語に溢れる長い人生から得た知恵を持つケネンは、嵐のように回転する手裏剣と破壊的な電力をもって「始まりの地」の儚い調和を守るべく、「黄昏の瞳」であるシェンと共に力を尽くしている。

出典： universe.leagueoflegends.com

CV：渡辺久美子
霊的存在であるバンドルシティ出身のケネンは、そんな霊的存在を敬うアイオニアの外交官という形でアイオニアへと移住した。そこで出会った均衡の防人の考えに興味を示し、厳しい修行の後、均衡の防人の一員となったのは、もう何年も前の話。今は均衡の防人の最年長者として、新しく組織に加入したアカリの指南役兼親代わりとして共に過ごしていた。しかしノクサス軍の侵攻と、それに伴うゼドとアカリの相次ぐ脱退に、均衡の防人は力を弱めつつあった。だがそれでも、ケネンは第二の故郷であるアイオニアを守るため、均衡を保つために、シェンとともに尽力していく。

リー・シン

リー・シンは盲目の修行僧であり、ファイターのタグが付いている。
幼いころからサモナーとなる夢に燃えていたリー・シンは、アルカナマジョリスと言われる学園に入学し、トップの成績を収める。
そのことで自分の力を過信してしまったリー・シンはプレイグジャングルと言われる場所から獣を召喚し、力試しをしようとする。
結果魔法は失敗、その影響として一つの村をその村人ごと消滅させてしまう。
この事件をきっかけに精仁寺の門をたたき、魔法の使用を禁じることにした。
非常にトリッキーで近接攻撃を主体とし、大会では見ないことがないというほど人気のあるチャンピオンの一人になっている。
彼のアルティメットスキルは敵を蹴り飛ばす技で、飛んでいる最中の敵に触れると打ち上げる効果を持っている。
集団で敵と戦うときに非常に有用である。

フレヨルド

アッシュ

アッシュ：氷の射手

「一つの一族。一つの民。フレヨルドを一つに」

アッシュはアヴァローサンのアイスボーンの戦母であり、北部でもっとも数の多い部隊を率いている。先祖から受け継いだ魔力を手に入れて真なる氷の弓で戦う彼女は、ストイックで知的な理想家だが、リーダーとしての自らの役割には戸惑いがある。部族の人間が彼女は生まれ変わったアヴァローサの伝説の英雄だと信じる中、アッシュは古代から続く部族の土地を取り戻して、もう一度フレヨルドを統一しようと望んでいる。

出典： universe.leagueoflegends.com

CV：井上喜久子
アヴァローサを崇拝する部族の元に生まれたアッシュは、その美貌と天才的な弓矢の技術、そしてアイスボーンであったことから、アヴァローサの生まれ変わりだと信じられてきた。アッシュの母親が部族の族長であったために、アッシュもそうなるのだろうと考えられてきたが、アッシュは多くを率いることへの責任を不安に感じていた。しかしある日突然、アッシュの母親である族長が、部族間との対立や無茶な旅を強行するなどの暴挙に出始める。理由は、未だ存命の三姉妹の末子、リサンドラよりフレヨルドに眠るヴォイドの危機を聞かされたからだった。それに立ち向かうために、「真なる氷」で作られた武器が必要だと考えた族長は、無理な命令を繰り返していたのだった。理想に縋り続ける母や、それによって疲弊していく部族の仲間たちを見たアッシュは、母親を殺し、自身が新たな族長となることを決意する。その後、アッシュは部族の仲間たちとともに旅を続け、「真なる氷」で作られた弓矢を手に入れる。アッシュはこの弓矢を武器に、フレヨルドのすべての部族と融和を結び、フレヨルド、ひいてはルーンテラそのものに訪れる危機に立ち向かうために戦い続けることを決意する。

チームファイトタクティクス（TFT）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『チームファイトタクティクス』（TFT）とは、Riot Gamesが開発・運営しているPC向けオンラインゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』（LoL）のゲームモードの一つとして開発されたオートバトル、あるいはオートチェスと呼ばれる、自分だけのチームを作り、その後自動で戦闘が行われるゲーム。プレイヤーはLoLのキャラクター達を模した駒を集め、自分だけのチームを作り他のプレイヤー全員の体力をゼロにすることを目的に戦う。2020年には賞金ありの国際公式大会が開催された。

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