快傑ズバット(Kaiketsu Zubat)のネタバレ解説まとめ

「ズバッと参上!」私立探偵の早川健は、親友だった飛鳥五郎の仇を討つべく、日本全国を放浪する。その最中で各地の人々を苦しめる悪漢たちを日本一の技で圧倒し、最後は快傑ズバットとなって成敗する。スタッフが口々に「宮内洋でなければこの番組は成立しない」と言われる作品で、圧倒的な存在感を持つ特撮ドラマである。

首領L(演:はやみ竜次)

全国に存在する、29もの悪の団体(テロ組織、麻薬の密売組織、人身売買の元締め、暴力団などその目的や行為は様々)を統括する悪の大組織「ダッカー」の中心人物。各組織のボスを本部に呼び出し、作戦の進行状況を確かめたり、檄を飛ばしたりする。
「首領」の名を持つが、実際はダッカーの幹部の1人に過ぎず、第31話で快傑ズバットに追い詰められた際、ダッカーの真の支配者について白状しようとした瞬間に射殺された。

神竜伸介/総統D(演:矢吹二朗)

ダッカーの真の支配者であり、自らの正体を知っていた飛鳥五郎を射殺した、早川にとっての仇。
飛鳥の恋人である水奈川理沙が開発した特殊合金「シルベーヌ」製のスーツとマスクを纏い、必殺の「ダッカーキック」で快傑ズバットをも圧倒する強敵。
激闘の末に、ほぼ相撃ちの形で快傑ズバットに敗れるが、その正体は、国際秘密警察に所属してダッカーの秘密捜査を行っていたと自称していた、東条の親友である神竜伸介であった。

「日本じゃぁ2番目だ!!」

番組の見どころの一つが、早川と各地の用心棒の腕比べである。
早川の業はまさに超人的であり、銃弾を銃弾で叩き落す(第1話)ことや、発射された弾丸をボクシングのグローブで掴み取る(第22話)こと、テニスボールで大木の枝をへし折る(第29話)などは朝飯前である。
そのほかにも、驚異的な業を披露している。

第4話「涙の敵中突破」

「鬼勘一家」の用心棒である、拳法使いのワルツ・リーとの対決。
リーは石燈籠の一部を素手でダルマ落としのようにぶち抜いて見せる。落とされた石は真っ二つになっていた。
それに対し、早川は残りの石燈籠に打撃を何発も加えてみせる。すると、宙に浮いた石燈籠の部品はさかさまに組みあがっていた。さらに、早川が指を鳴らすと、縦に真っ二つに割けてしまうのだった。

第5話「花売り少女と白い粉」

「紅バラ連盟」の用心棒、ビリヤードの名手である必殺ハスラーとの対決。
ビリヤード台に乗せられた2本の瓶の上にはボールが乗せられている。必殺ハスラーはボールをバウンドさせて瓶の上のボールを叩き落す。

それに対し、早川はボールを同様に落とすだけではなく、後方に飛んだ2つのボールが戦闘員を直撃し、さらにその反動でボールが瓶の上に元通りになる、という技量を披露した。

第8話「哀しみのプロパン爆破」

「まむし平和会」の用心棒、仕込み杖の達人である地獄市との対決。
常に目隠しをしている(実は目が不自由であると装っている)地獄市は、まむし平和会の悪事の証拠写真が写っているネガを宙に放り投げ、決定的な証拠部分のみを切り取る。

それに対し、早川に課せられた課題は、みどりの額に包帯でくくり付けられたネガを目隠しした状態で切り取るというものだった。それを早川は見事に成功させ、剣先にネガを乗せて相手を挑発する。

第12話「死刑執行10秒前」

「暗闇組」の用心棒、ブーメランジャックとの対決。
ブーメランジャックは投げたブーメランでお堂の名が書かれた板を真っ二つにする。

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