ウルトラマン(初代)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

1966年(昭和41年)7月17日~1967年(昭和42年)4月9日の間にTBS系で放送。
『ウルトラマン』とは、劇中に登場する巨大変身ヒーローの名前。制作は円谷プロダクション。
映像上の題名は「ウルトラマン 空想特撮シリーズ」である。全39話放送された。
ウルトラマンと地球人のハヤタ隊員が一心同体となり、科学特捜隊と共に、怪獣や侵略宇宙人を倒し、地球の平和を守るストーリーである。

リバウンド光線(ウルトラバリヤー)

手の先から発するエネルギーで光の壁を描き、相手からの攻撃を防いだり、跳ね返す技。

テレポーテーション

出典: blog.livedoor.jp

顔の前で両腕を「×」字にクロスさせ、その腕を解くと、頭から次第に消え、別の場所で頭から現れる。
瞬間的に星から星への移動が可能。
だが、自身の寿命を著しく縮めるという危険な技である。

《その他、様々な必殺技一覧》

・透視光線
・ウルトラアイスポット(ウルトラ眼光)
・スラッシュ光線
・キャッチリング(金縛り光輪)
・ウルトラ念力
・ウルトラエアキャッチ(ウルトラ反重力光線)
・ウルトラサイコキネシス
・ウルトラ水流 etc.

代表的な怪獣たち

宇宙怪獣 ベムラー

出典: middle-edge.jp

身長:50メートル
体重:2万5000トン
出身地:M35星

第1話「ウルトラ作戦第一号」に登場。

「宇宙の平和を乱す悪魔のような怪獣」として恐れられている宇宙怪獣である。
全身には、うろこと鋭いとげが生えている。
小さな腕と長い尻尾を持っており、2足歩行をする。
口から青色の熱光線を吐く。
水の中でも活動することが可能。
40万馬力もの力を持っているのだが、両手が退化しているため格闘が苦手。

宇宙忍者 バルタン星人

身長:ミクロ ~ 50メートル
体重:0 ~ 1万5,000トン
出身地:バルタン星

第2話「侵略者を撃て」に登場。

「狂った科学者」が行った核実験によりバルタン星が失われてしまう。
その際、偶然にも宇宙旅行中だったため、その難を逃れ、20億3千万人の仲間と共に宇宙船で放浪していた異星人。

「宇宙忍者」という異名どおり、様々な能力を持っている。
火星にある物質「スペシウム」が弱点。
宇宙船内部では、ほとんどの乗員が地球でいうところのバクテリアサイズにまで小さくなり眠っている。
大きなサイズで活動しているのは1名のみ。
地球には偶然立ち寄っただけで、その理由は、宇宙船の修理と予備パーツ調達のため。
しかし、地球が失った故郷に似て居住できる環境であったため、移住を強行しようとする。

攻撃能力は、両手のハサミから出す、「赤色凍結光線」と「白色破壊光弾」がある。
また、防御能力として、分身を作り出すことが可能。
その他、地球人の体に乗り移り、人間と会話ができる。

宇宙忍者 バルタン星人 2代目

出典: pulog1.exblog.jp

第16話「科特隊宇宙へ」に登場。

身長:ミクロ ~ 50メートル
体重:0 ~ 1万5,000トン

ウルトラマンにより壊滅的な被害を受けたが、生き延びた集団はR惑星に逃れる。
ウルトラマンへの復讐と、地球侵略の機会をうかがっていたバルタン族は、地球人が人類初の有人金星探検を実施することを知り、ロケットの乗組員を捕らえ、乗り移る。

バルタン族の新たな特徴として、無数のミニバルタンに分身する描写がある。
また、胸部には、弱点であるスペシウム光線を跳ね返すスペルゲン反射鏡を装備。
更に、光波バリヤーを張り巡らせることが可能になり、ウルトラスラッシュ(八つ裂き光輪)をも反射させる。

どくろ怪獣 レッドキング

出典: makuragi-clinic.jp

第8話「怪獣無法地帯」に登場。

身長:45m
体重:2万t
出身地:太平洋・多々良島

火山活動のために無人島になっていた多々良島に生息する怪獣。
知能はそれほど高くなく、非常に凶暴である。
自慢の腕力を使った岩石投げや、体当たりなどを得意とする。
また、拳の一撃はダイナマイト1万tの一斉起爆(広島型原爆の2/3相当)にも匹敵する。

古代怪獣 ゴモラ

第26話「怪獣殿下(前篇)」
第27話「怪獣殿下(後篇)」に登場。

身長:40メートル
体重:2万トン

1億5000万年前のジョンスン島に生息していた恐竜ゴモラザウルスの生き残り。
生け捕り作戦中に麻酔薬が切れて暴れだし、高度2000メートルの高さから六甲山に落下。
そのショックで、本来の力と闘争本能を取り戻す。
尻尾から繰り出す「メガトンテール」は強力で、ウルトラマンをも容易に叩きのめすことが出来る。

ryosuke0712h4
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@ryosuke0712h4

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