ゼルダの伝説 時のオカリナ(時オカ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ゼルダの伝説 時のオカリナ』とは、1998年にNINTENDO64用に発売されたアクションアドベンチャーゲーム。シリーズ初の3D作品で、奥行きのある世界観や立体的な謎解き、壮大な物語など、その完成度の高さから、国内外で現在もなお非常に人気の高い作品である。神々の子孫が住むと言われる地ハイラルを舞台に、主人公リンクは子どもと大人2つの時代を股にかけた冒険を繰り広げ、伝説の秘宝トライフォースを手にし世界を支配しようと企む魔王ガノンドロフと戦う。

リンク (Link)

声-瀧本富士子(少年期)/檜山修之(青年期)
本作の主人公。コキリの森に暮らすコキリ族の中で、唯一パートナーの妖精を持たない「半端者」として浮いた存在だったが、平和な日常を送っていた。しかしその日常は、コキリ族の長・デクの樹サマからリンクのパートナーになるよう命じられた妖精・ナビィとの出会いによって終わりを告げる。
デクの樹サマの願いを受けて神の秘宝「トライフォース」を狙うガノンドロフの野望を阻止するべく森の外に飛び出し、ゼルダ姫やハイラルに暮らす様々な人々との出会いを経験しながら、ハイラル各地を冒険する。そしてトライフォースのある聖地に繋がる時の神殿で、退魔の聖剣「マスターソード」を手にする。
しかし、マスターソードを扱うにはリンクは幼すぎたため、7年のあいだ聖地に封じられることになってしまった。
7年後の時代では大人の身体で目を覚まし、3つに分かれたトライフォースの1つ「力のトライフォース」を手にし、ハイラルを支配しつつあったガノンドロフを封じる戦いに身を投じる。ゼルダ姫から預かった「時のオカリナ」とマスターソードの力で、子どもと大人の時代を股にかけた冒険を繰り広げた。ガノンドロフ封印に必要な六人の賢者を目覚めさせたリンクは、「時の勇者」としてトライフォースの1つ「勇気のトライフォース」に選ばれ、激闘の後にガノンドロフを封印することに成功する。
その後ゼルダ姫によって7年前の時代に戻り、ナビィと別れゼルダ姫との再会を果たした後、新たな旅へと出発した。

実は、リンクはコキリ族ではなくハイリア人であり、森に戦火を逃れて入り込んだ母親が、デクの樹に託した子供である。
このリンクとガノンドロフの戦いの勝敗と、子ども時代に戻ったリンクの旅によって、『ゼルダの伝説』シリーズの時間軸は大きく3つに分岐している。

ナビィ (Navi)

声-水橋かおり
ゲームのナビゲーター。キリの森に住む妖精。

デクの樹様から妖精の居ないリンクに遣わされた妖精。ゲーム中ではリンクのサポートを行うパートナー。謎解きのヒントを教えてくれたり敵の弱点を教えてくれることも多く、次の目的地を教えてくれたりと、様々な場面で活躍する。またシステムのZ注目をすると対象に飛んでいくロックをしてくれる。
リンクが世界を救った後は、何も告げずにリンクのもとから去っていく。

ゼルダ姫 (Princess Zelda)

声-水沢潤
本作のヒロイン。ハイラル王国の王女で、夢のお告げによって未来を知ることができる不思議な力を持っている。
夢の力でガノンドロフの企みをいち早く知り、少年期のリンクとともにガノンドロフの野望を阻止しようとする。ガノンドロフのクーデターによって乳母のインパとともに逃亡を余儀なくされるが、その際にリンクにハイラル王家の秘宝「時のオカリナ」を託し、聖地への扉を開かせた。
リンクが聖地に封じられてからも逃亡を続けており、7年後にリンクが目覚めたあとは、姿を偽り「シーク」としてリンクの冒険を導いた。物語の終盤において「シーク=ゼルダ姫」という正体と、賢者の1人「時の賢者」でありさらにトライフォースの1つ「知恵のトライフォース」の所持者であることが明らかになるが、その直後ガノンドロフに攫われてしまう。
リンクによって助け出され、他の賢者と協力してガノンドロフを聖地に封じた後、リンクを7年前の時代に帰す。

ガノンドロフ (Ganondorf)

声-長嶝 高士
砂漠の民・ゲルド族のなかで、「100年に1人しか生まれない」と言われる男のゲルド族。
トライフォースを手に入れハイラル全土を支配するという野望を抱く。ハイラル王に取り入って機会をうかがう一方で、トライフォースのある聖地への鍵となる精霊石を求め、魔物を使ってデクの樹サマを蝕むなど策謀を張り巡らせていた。
リンクが精霊石を揃えたのと時を同じくしてクーデターを起こし、ハイラル城を制圧。リンクの後を追って聖地に侵入し、トライフォースを強奪しようとする。しかしガノンドロフが触れた瞬間トライフォースは3つに分裂し、ガノンドロフの手に残ったのはその中の1つ「力のトライフォース」だけであった。
リンクが聖地に封じられている間に圧倒的な力でハイラルを征服する。残り2つのトライフォースを求め、「知恵のトライフォース」の持ち主であるゼルダ姫の行方を探し、「勇気のトライフォース」の持ち主であるリンクの目覚めを待っていた。
計画通りにゼルダ姫を捕らえることに成功したガノンドロフだったが、リンクとの戦いに敗北する。「力のトライフォース」を暴走させ、魔獣に変身してもなおリンクには勝つことができず、最後はゼルダ姫と賢者たちによって「力のトライフォース」ごと聖地に封印された。
倒され封印されてもなおガノンドロフの野望が潰えることはなく、封じられる直前には復活を示唆する言葉を残す。

デクの樹サマ (Great Deku Tree)

コキリの森の奥地で、コキリ族たちを見守る巨大な樹木の精霊。コキリ族の生みの親であり、リンクの育ての親でもある。
コキリ族の全員から慕われる偉大な存在であったが、ガノンドロフの呪いに蝕まれ、物語開始時点でその生命はあとわずかになっていた。
自身の最期を悟ったデクの樹は、リンクを呼び出し、リンクがハイラルを救う勇者としての運命の下にあることを告げる。トライフォースの聖地への鍵となる「森の精霊石」を託した後、死亡する。
デクの樹サマの体内が初めてのダンジョンになり、ボスと戦うことになる。
七年後に根元にデクの樹サマの子供が生まれて会話をすることができる。

エポナ (Epona)

ロンロン牧場で飼育されている栗毛の仔馬。音楽が好きで、特にマロンの歌う「エポナの歌」を好む。
子供時代に出会い「エポナの歌」を聞かせると仲良くなれる。
大人時代に再会した際「エポナの歌」を聞かせると乗せてくれるようになり、インゴーの支配するロンロン牧場から助け出されたことがきっかけで、リンクの相棒となる。
大人時代にオカリナで「エポナの歌」を演奏すると、エポナが駆けつけ背中に乗って移動することができる。騎乗中は弓矢による攻撃と、ゲージを使い加速することができるようになり、柵を飛び越えることができるようになる。

ケポラ・ゲボラ (Kaepora Gaebora)

言葉を話す知性豊かな大フクロウ。子ども時代のリンクの前にたびたび現れ、冒険のアドバイスをくれる。

ラウル (Rauru)

ガノンドロフを封印する力を持つ6人の賢者のうち、光の要素を司る光の賢者の老人。
はるか昔に「時の神殿」を作った人物でもあり、その頃から時の神殿内部の異空間「賢者の間」で魂が生き続けている。
7年の眠りから覚めたリンクに、ハイラルの現状を伝え、残りの賢者を目覚めさせるようにいう。

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