ゼルダの伝説 時のオカリナ(時オカ)のネタバレ解説まとめ

『ゼルダの伝説 時のオカリナ』とは、任天堂からNINTENDO64用に発売されたアクションアドベンチャーゲーム。シリーズ初の3D作品で、奥行きのある世界観や立体的な謎解き、壮大な物語など、その完成度の高さから、国内外で現在もなお非常に人気の高い作品である。神々の子孫が住むと言われる地ハイラルを舞台に、主人公リンクは子どもと大人2つの時代を股にかけた冒険を繰り広げ、伝説の秘宝トライフォースを手にし世界を支配しようと企む魔王ガノンドロフと戦う。

大人時代のリンクが挑むダンジョン「闇の神殿」のボス。逆立ちの人間のような姿で、顔に本体である大きな一つの目玉がある。闇の賢者であるインパの力で封印されていたが、ボンゴボンゴの力が強まって封印から解き放たれた。
両手でリンクの立つ足場を激しく叩きながら、突進や張り手で攻撃してくる。両手を弓矢で撃つと本体が突進してくるので、そこを攻撃すればダメージを与えて倒すことができる。
しかし、本体は透明で姿が見えず、本体を見るためには「まことのメガネ」が必要。なくても倒すことはできる。

双生魔導士ツインローバ (そうせいまどうし - )

大人時代のリンクが挑むダンジョン「魂の神殿」のボス。炎を操るコウメと、氷を操るコタケという2人のゲルド族の魔女で、ガノンドロフの育ての親にして片腕的存在。
炎と氷の魔法で攻撃してくる。
片方の魔法をミラーシールドで反射し、もう片方に当てることでダメージを与えることができる。何回か攻撃をヒットさせると、2人が合体し、2種類の魔法を繰り出して攻撃してくる。合体してからも倒し方はほぼ同じで、放ってくる魔法をミラーシールドで反射してツインローバにぶつけ、落ちてきたところを剣で攻撃すれば、倒すことができる。

大魔王ガノンドロフ(だいまおう - )

大人時代のハイラルを支配する闇の王で、リンクが挑むダンジョン「ガノン城」ボス。
ファントムガノンのように浮遊しながら魔法弾を放って攻撃してくるので、ファントムガノンと同じように剣で弾き返してガノンドロフに当て、怯んだところを「光の矢」で攻撃すれば、地上に落とすことができる。地上に落ちてきたところを剣で攻撃し、ダメージを与えていけば、倒すことができる。
力を溜めて放ってくる無数の魔法弾は、普通には返しきれないが、回転斬りを使えば全て跳ね返すことができる。

ガノン

リンクとの戦いに敗れたガノンドロフが、「力のトライフォース」を暴走させ、巨大なイノシシのような魔獣に変身した姿。『時のオカリナ』のラスボス。
両手剣での強力な攻撃を繰り出してくる。弱点は尻尾。
戦闘開始時にマスターソードが弾き飛ばされてしまうため、「ダイゴロン刀」や「メガトンハンマー」を装備して戦うこととなる。
ガノンの攻撃を避けながら、弱点の尻尾を攻撃していくと、マスターソードを拾えるようになる。そこからはマスターソードでダメージを与えていけば、倒すことができる。

『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のゲームシステム

Z注目システム

Zボタンを押すことで、離れた人物に注目して会話ができたり、敵をロックオンして戦いを有利に運ぶことができるシステム。それまでの3Dアクションゲームでは、プレイヤーが攻撃の照準や視点のカメラを細かく操作しなければならなかったが、このシステムによってそれらがセミオートで行われるようになり、3Dアクションの難点であったカメラワークや操作性の問題が大きく改善された。
このシステムは、『ゼルダの伝説』シリーズだけでなく、後の様々な3Dアクションゲームに取りいれられている。

2つの時代

『時のオカリナ』の最大の特徴である、子どもと大人の2つの時代を切り替えながら冒険や謎解きを行うシステム。
ハイラル城下町にある「時の神殿」と「マスターソード」を起点として、リンクは子ども時代と、その7年後の大人時代を行き来することができる。
子ども時代と大人時代は7年という時間で繋がっており、子ども時代でリンクが取った行動や入手したアイテムによって、大人時代で行ける場所が増えたり、登場人物との関係が変化したりする。

昼と夜

『時のオカリナ』には、昼と夜の概念が存在する。
時間経過によって昼と夜は交互に入れ替わり、昼でなければ登場しない敵やNPC、夜でなければ発生しないイベントなど、時間によって違う顔を見せる世界を探索する楽しみを得ることができるようになっている。

オカリナのメロディ

『時のオカリナ』のキーアイテムにもなっているオカリナは、曲を演奏することで、さまざまな効果が発生するというシステム。ボタンを順番に押すことでオカリナを演奏し、それが曲ごとに設定された楽譜とあっていれば曲が完成。さまざまな効果が得られるという形式になっている。
曲によって効果は様々で、ブロックを消す、水位を変える、昼夜を入れ替える、特定の場所にワープするなど様々な効果がある。

keeper
keeper
@keeper

Related Articles関連記事

ゼルダの伝説 風のタクト(風タク)のネタバレ解説まとめ

『ゼルダの伝説 風のタクト』とは、2002年に任天堂からGC用に発売されたアクションアドベンチャー。アクションや謎解きはそれまでの3Dゼルダを踏襲しつつ、アニメ調グラフィックが採用され、雰囲気は一新された。舞台もハイラル大陸ではなく、大海原と島々という、風と海の世界である。魔物にさらわれた妹を救うため大海原の冒険へと飛び出したリンクは、やがて世界の秘密を知り、ハイラルとガノンドロフの因縁の戦いに巻き込まれていく。

Read Article

ゼルダの伝説 神々のトライフォース2(神トラ2)のネタバレ解説まとめ

2013年に任天堂からニンテンドー3DS用ソフトとして発売された、ゼルダの伝説シリーズのひとつ。世界観は、1991年にスーパーファミコンで発売された「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」からはるか未来の設定である。ロウラルの司祭・ユガによって絵画にされたゼルダ姫と七賢者たちを救うため、リンクは冒険に出る。今作新たに加わったシステムは、主人公リンクが壁の中に入り込める壁画化能力である。

Read Article

ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス(トワプリ)のネタバレ解説まとめ

任天堂より発売された、Wii・ニンテンドーゲームキューブ用のアクションアドベンチャーゲームで、ゼルダの伝説シリーズの1つです。略称は「トワプリ」。ハイラルと呼ばれる世界を舞台に、主人公のリンクが、多くの人々との出会いの中で、彼らの助けを借りながら、困難に立ち向かい、ゼルダ姫を助けだしたり、巨悪から世界を守るお話です。

Read Article

ゼルダの伝説 夢幻の砂時計(夢砂)のネタバレ解説まとめ

2007年に任天堂からニンテンドーDS用ソフトとして発売された、ゼルダの伝説シリーズのひとつ。「ゼルダの伝説 風のタクト」から数か月後の話で、主人公リンクが幽霊船にさらわれたテトラ(ゼルダ)を助けるために冒険に出るストーリーとなっている。システム面では、ニンテンドーDSのタッチスクリーンやマイク機能を活かした謎解きがダンジョン各所に散りばめられている。

Read Article

ゼルダの伝説 ムジュラの仮面(ゲーム)のネタバレ解説まとめ

『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』は、2000年に任天堂からNINTENDO64用に発売されたアクションアドベンチャー。1998年発売の『ゼルダの伝説 時のオカリナ』の続編で、基本システムは『時のオカリナ』を踏襲しつつ、「3日間システム」や「仮面」による異種族への変身など、独自の要素も盛り込まれている。3日後に滅亡する運命の異世界「タルミナ」に迷い込んだリンクは、時のオカリナで滅亡までの3日間を繰り返しながら、タルミナを救うべく、世界を滅亡に導く仮面「ムジュラの仮面」を追う。

Read Article

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(ゲーム)のネタバレ解説まとめ

2017年に任天堂より発売されたWii U/Nintendo Switch用アクションアドベンチャーゲーム。本作の特徴としてオープンワールドを使用しており、一本道の攻略ではなく自分で選び新しく探すゲームになっている。 それに伴い、武器防具の破損など『ゼルダの伝説』として新たな要素が組み込まれおり、今までにないハイラルの世界をリンクと共に冒険し、救うことが目的になる。

Read Article

ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし(ゲーム)のネタバレ解説まとめ

『ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし』とは、2004年に任天堂からGBA用に発売された、アクションアドベンチャーゲーム。リンクの体を小人サイズに小さくする魔法の帽子「ふしぎのぼうし」を使い、通常の世界と小人の世界を行き来して謎解きを行う。「カケラあわせ」やモグラグローブなど、他シリーズ作品にない要素が多く盛り込まれている。復活した魔人グフーの呪いで石に変えられてしまったゼルダ姫を救うため、リンクは喋る帽子エゼロとともに、伝説のピッコル族の剣を手に入れ、グフーを倒す旅に出る。

Read Article

リンクの冒険(ゲーム)のネタバレ解説まとめ

『リンクの冒険』とは、1987年に任天堂からファミリーコンピュータディスクシステム用ソフトとして発売されたアクションアドベンチャーゲーム。シリーズ2作目である本作は、他のシリーズ作品とは異なる、横スクロール視点のアクション性が非常に強いRPGとなっている。前作『ゼルダの伝説』でリンクがガノンに勝利してから数年後、未だガノンの影響が残り荒廃するハイラルを舞台に、「勇気のトライフォース」を復活させ、初代ゼルダ姫とハイラルを救うべく、リンクは再び剣と盾を手に、トライフォースの試練に挑む冒険に出る。

Read Article

ゼルダの伝説 4つの剣+(4剣+)のネタバレ解説まとめ

『ゼルダの伝説 4つの剣+』とは、2004年3月18日に任天堂から発売された、ゲームキューブ(GC)用アクションアドベンチャーゲーム。専用アダプターでゲームキューブ都ゲームボーイアドバンスを接続することにより、最大4人までの多人数プレイができる。『ゼルダの伝説 4つの剣』の続編ストーリー「ハイラルアドベンチャー」のほか、「シャドウバトル」「ナビトラッカーズ」という2つの対戦ゲームが収録されており、3つの毛色の異なるゲームを楽しむことができる作品である。

Read Article

ゼルダの伝説1(初代)のネタバレ解説まとめ

『ゼルダの伝説』とは、1986年に任天堂からファミリーコンピュータディスクシステム用ソフトとして発売されたアクションアドベンチャーゲーム。シリーズ第1作目ながら、物を押す、壁を爆弾で破壊するなど後のシリーズ作品に受け継がれる謎解き要素の基礎は完成されている。主人公のリンクは、「力のトライフォース」とゼルダ姫を大魔王ガノンの魔の手から取り戻すため、広大なハイラルに点在する8つの迷宮から「知恵のトライフォースのかけら」を入手し「知恵のトライフォース」を完成させるべく冒険に出る。

Read Article

ゼルダの伝説 神々のトライフォース(神トラ)のネタバレ解説まとめ

『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』は、1991年に任天堂からスーパーファミコン用ソフトとして発売されたアクションアドベンチャーゲーム。シリーズ3作目で、『ゼルダの伝説』のゲーム性を踏襲しつつ、アイテムやリンクの行動が増え、より多彩な謎解きを楽しめる。また、シリーズ定番の伝説の剣「マスターソード」は本作が初登場。世界の支配を企む大魔王ガノンを倒しゼルダ姫を救うため、光と闇の世界を巡るリンクの冒険が始まる。

Read Article

ゼルダの伝説 4つの剣(4剣)のネタバレ解説まとめ

『ゼルダの伝説 4つの剣(The Legend of Zelda: Four Swords)』は、2003年に任天堂からGBA用に発売された『ゼルダの伝説 神々のトライフォース&4つの剣』収録のアクションアドベンチャーゲーム。GBAの通信ケーブルを使い2~4人で遊ぶ、多人数プレイ用のゼルダである。プレイヤーは協力して4つのステージを攻略しながら、ステージ中で集めたルピーの獲得総額を競う。復活した風の魔人グフーにさらわれたゼルダ姫を救うべく、リンクは伝説の剣フォーソードで4人に分かれ冒険に出る。

Read Article

目次 - Contents