銀河英雄伝説(銀英伝)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

銀河英雄伝説とは、田中芳樹によるSF小説を原作としたアニメ、マンガ、PCゲーム等の関連作品を指す。銀河系を舞台にした帝国軍(専制主義)と自由惑星同盟(民主主義)の戦いを描いたスペースオペラである。アニメ版本伝では帝国軍主人公ラインハルトが皇帝になり、同盟側の智将ヤンとの戦いを経て人生を終えるまでを描いている。

『銀河英雄伝説』のあらすじ・ストーリー(第1期)ラインハルトとヤンの出会い

アスターテ会戦…智将ヤン・ウェンリーの登場

長きにわたって続く銀河帝国(専制主義)と自由惑星同盟(民主主義)の戦争。その戦いの一つである「アスターテ会戦」で本伝は幕を開ける。
帝国軍2万に対し同盟軍4万という圧倒的不利な状況の中、帝国軍上級大将ラインハルトは「各個撃破戦法」によって戦況を有利に進めていく。
同盟側は第4艦隊、第6艦隊、と次々に撃破され、遂に第2艦隊を残すところとなった。
ラインハルトの先制を許した第2艦隊は被弾し、艦隊を指揮していたパエッタ中将が被弾。その場に居合わせたパエッタの部下だったヤン・ウェンリーに指揮権が渡され戦況が激変した。
ラインハルトによる中央突破作戦を逆手に取ったヤンは、分断したと見せかけて背後を取ることで全滅を免れたのだった。

完全勝利をおさめることができず悔しい思いを抱くラインハルト。これが永遠のライバルになるヤン・ウェンリーとの最初の出会いとなる。

アスターテ会戦による戦没者式典が、同盟国首都ハイネセンで行われた。
アスターテ会戦への進撃を指示した張本人、トリューニヒト国防総長は「ヤンの反撃により大勝利をおさめた」と式全体を政治的利用し自分の立場を有利にしようと進める。
そのような政治的な思惑や利権争いに興味のないヤンは式典を欠席するが、旧友であるジェシカがトリューニヒトに異を唱えたため、反政治的テロ組織に命を狙われてしまう。そんなジェシカを後輩のアッテンボローと共にヤンは救出するのだった。
アスターテ会戦勝利に貢献したラインハルトは帝国元帥の称号を得ることになる。
それにより、皇帝の寵姫として仕えていた姉のアンネローゼとの面会が許された。
アンネローゼは皇帝に見染められてから連れ去られるように後宮入りし、その後会えない身分となってしまったため、ラインハルトは皇帝や、帝国上層部、そしてゴールデンバウム王朝を憎んでいた。
そして現体制の帝国を打倒することを親友キルヒアイスと共に誓い合うのだった。

第7次イゼルローン攻防戦…「魔術師ヤン」の誕生

第13艦隊司令官に昇進したヤンは、銀河帝国イゼルローン要塞の陥落を命じられた。
主砲「トールハンマー」を備えるイゼルローン要塞は「難攻不落」と言われていたが、ヤンはこれを無血で陥落させる。

同盟国側に亡命した帝国軍兵士たちで構成される「ローゼンリッター連隊」。彼らは個々の戦闘力が通常兵士の10倍に相当すると言われている精鋭の戦闘集団である。彼らをイゼルローン要塞へ送り込み、人質をとることで無血陥落に導いたのだった。

イゼルローンを出立した後、同盟軍に奪われたことを知った帝国軍が引き返したところをヤンは「トールハンマー」で応戦し、降伏勧告を出すが、それに応じず帝国軍は特攻を決行し、ヤンはやむなく彼らを殲滅させたのだった。

この時一人で帝都に戻ったオーベルシュタインは皇帝に自害を命じられたが、ゴールデンバウム王朝を憎むという「同じ志を持った」ラインハルトに取り込み、一命を取り留める結果となった。

この功績により、ヤンは「魔術師ヤン」と呼ばれるようになる。

アムリッツァ星域会戦…帝国への侵攻

イゼルローン要塞陥落により勢いづいた同盟国側は、これをきっかけに帝国領への侵攻を目論む。
それを知ったラインハルトはあえて帝国領深くへ同盟軍を招き入れ、補給線が薄くなったところを一気に攻撃する作戦を発案する。

同盟軍は、近境の帝国領惑星を解放していった。解放した惑星へ同盟国が物資を補給しようとするところをキルヒアイスが阻止した。
これは、物資不足になり不満が募った人民の心を同盟国側から離すことと、進軍する同盟軍への補給線を断つこと…この2つの意味を持つのだった。

この補給線を断つ作戦は功を奏し、同盟軍は物資不足になった人民から「徴発」をせざるを得ず反発を買うことになった。
補給線の断たれた同盟軍は大打撃を受け、優秀な指揮官たちを多数失うことになる。

同盟軍総司令部は敗走する艦隊をアムリッツァ星域に集め再編成を行おうと試み、そこで帝国軍と交戦に入る。
帝国軍の圧倒的な兵力におされる同盟軍であったが、ここでもヤンの作戦が勝ち全滅を回避するに至る。

ヤンの回避を許すことになる原因となったビッテンフェルトの失態はラインハルトの怒りを買い、罰を与えようとするがキルヒアイスがそれを諌めた。

こうしてアムリッツァ星域における会戦は帝国側が勝利し、同盟軍による帝国侵攻は失敗に終わったのであった。

リップシュタット戦役…覇権争い、失われた親友の命

アムリッツァ星域会戦の後、帝国では皇帝フリードリヒ4世崩御の知らせが舞い込む。

これにより、帝国の門閥貴族たちによるリップシュタット連合と、宇宙艦隊司令長官となったラインハルトと帝国宰相リヒテンラーデ候の帝国政府、この両者の覇権争いが幕を開けた。

リップシュタット連合はブラウンシュバイク公を筆頭に、総司令官にメルカッツ上級大将が就いていた。
そんな彼らを「賊軍」と呼んだラインハルトは、アルテナ星域での会戦を皮切りに次々に攻め落としていく。
こうしてリップシュタット連合は次々に支配惑星を失い、最後の拠点ガイエスブルグ要塞も失うことになる。

ガイエスブルグ要塞陥落の際、メルカッツ上級大将は副官シュナイダーと一部の忠臣のみを連れて自由惑星同盟のヤン・ウェンリーを頼り亡命した。
後にメルカッツは同盟軍にとってなくてはならない存在となる。

こうして覇権争いは帝国政府側が勝利する形となり、ガイエスブルグ要塞にて「リップシュタット戦勝記念式典」が行われた。

ブラウンシュバイク公の部下だったアンスバッハは、敗北を悟った時ブラウンシュバイク公に服毒自殺を強いた。
そして、ブラウンシュバイク公の亡骸をささげ投降するとしてラインハルトに近づき、暗殺することを企てたのだった。

この式典に際し、「キルヒアイスだけを特別扱いすることはできない」としてオーベルシュタインはキルヒアイスの拳銃携帯を許可しなかった。
それが結果として仇となり、式典の舞台上でアンスバッハの銃撃からラインハルトを守るためにキルヒアイスは盾となってその命を落とした。
キルヒアイスはラインハルトに「宇宙を手にお入れください」という言葉を残してその生涯を閉じた。

救国軍事会議によるクーデター…失われた平和への道標

帝国側が覇権争いに陥っている間、同盟側から攻められることを避けるために、ラインハルトは同盟側にもほぼ同時に内乱が起きるよう仕組んだ。
それが「救国軍事会議」という過激軍事主義集団を作らせヤンと対立させることだった。

ラインハルトの密命を受けた帝国軍捕虜アーサー・リンチは救国軍事会議のメンバーを募りクーデターを実行するよう促した。
フレデリカの父グリーンヒル大将らがそのメンバーとなりハイネセンを拠点に活動しはじめた。
反旗を翻したヤンの元に救国軍事会議側から送られた刺客「バグダッシュ」はその正体をあっさりヤンたちに見抜かれてしまうと、ヤン側に寝返ってしまう。
その身軽さにユリアンは嫌悪と警戒をしていたが、ヤンは逆にその「強者についていく」というある意味分かりやすい性質を高く評価し彼を利用することを思いつくのだった。

それはバグダッシュに「救国軍事会議によるクーデターは帝国軍側による策略によるものだ」ということを惑星全土に公開放送させることだった。
リンチがその事実を認めたため、救国軍事会議は存在する大義名分を失ってしまう。

その後ヤンはハイネセンの防宙システム「アルテミスの首飾り」を破壊し、救国軍事会議を無力化、降伏を勧告する。
グリーンヒル大将やリンチらは互いを射殺、もしくは自決の手段を取り、クーデターは終息を迎えることとなった。

この時帝国側のメルカッツ上級大将がヤンの元へ亡命してくる。ヤンはそれを受け入れ、同盟側の新しい仲間となるのだった。

『銀河英雄伝説』のあらすじ・ストーリー(第2期)ラインハルト、皇帝に即位

第8次イゼルローン攻防戦…智将たちの英知がぶつかる最も熱き戦い

帝国軍シャフト技術大将は、ガイエスブルグ要塞をイゼルローン回廊へワープさせることで、イゼルローン要塞と対等に戦いそして再び手中に収めるという作戦をラインハルトに提言した。
ラインハルトはその作戦を採用し、第8次イゼルローン攻防戦が始まることになった。

帝国軍を勝たせることで、将来的に帝国を経済面で支配することを目論んでいたフェザーン自治領の領主ルビンスキーは、部下のケッセルリンクを使いある工作を行った。
それは帝国軍勝利のために不可欠な条件…イゼルローン要塞からヤン・ウェンリーを引き離すことだった。

ケッセルリンクは「ヤンに反乱の意思がある」という偽の情報を同盟政府に流し、ヤンをハイネセンで行われる査問会に招集させるよう仕向けた。
ヤンが査問会に出席している間、ガイエスブルグ要塞がイゼルローン回廊にワープ移動し戦闘が始まるのだった。

両要塞は互いに主砲の打ち合いの後、帝国側が揚陸作戦を実行しようとする。
それを阻止したのがシェーンコップ率いるローゼンリッター連隊だった。

揚陸作戦に失敗した帝国軍は、次の作戦に出た。
司令官ケンプがガイエスブルグ要塞ごと近づき主砲で応戦している間に、副司令官ミュラーをイゼルローン要塞の背後に待機させる。
その後、ガイエスブルグ要塞の「引力」によってイゼルローン要塞を覆う流体金属層が主砲「トールハンマー」に被さり使用不能になってしまう。
ミュラーの待機するイゼルローン後壁は流体金属層がなくなり要塞外壁が露出してしまう。外壁突破から侵入しようとするミュラーを、指揮権を交代したメルカッツによって阻止することに成功した。

ここで同盟軍捕虜から「ヤン不在」の情報を得た帝国側は、その情報が事実か否かを推察していた。
今までの作戦行動が今一つ決め手に欠けていることからヤン不在は真実であると踏んだミュラーは、ヤンと援軍がいずれやってくることを見越して待ち伏せようとするが、その作戦はケンプによって却下された。

各個撃破作戦を取ろうとするケンプを先読みし、戦線を有利に進めていくユリアンに焦る帝国側。ケンプは遂にガイエスブルグ要塞本体をイゼルローン要塞にぶつける作戦に出たが、それも予見していたヤンは未然に防ぐことに成功。ケンプは戦死し、この戦いは同盟軍側の勝利で終えるのだった。

幼帝誘拐…同盟侵攻の火種

幼帝を誘拐したのはフェザーンへ亡命した貴族と軍人だった

フェザーン自治領に亡命していた帝国貴族ランズベルクと帝国軍人シューマッハは、幼帝エルウィン・ヨーゼフ2世を誘拐するため帝都オーディンへ降り立った。
この誘拐を計画・手引きしたのはフェザーン自治領主のルビンスキーだった。
ルビンスキーは幼帝を自由惑星同盟側へ亡命させることによりラインハルトに同盟を攻める大義名分を作り、再び帝国軍を勝利へ導くチャンスを作ろうと画策した。
その真意を知ったラインハルトは、フェザーンの描くシナリオに乗る代わりに、フェザーン回廊の自由航行権を認めるよう迫り、それを受諾させるに至った。

こうして幼帝はランズベルクとシューマッハにより誘拐され自由惑星同盟に亡命し、彼を中心として「銀河帝国正統政府」を樹立したのだった。
同盟政府はこの「銀河帝国正統政府」の存在を容認し、メルカッツを軍事尚書として着任させた。

ラインハルトはこの両政府を激しく弾劾し、自由惑星同盟への宣戦布告と出陣の意を表明するのだった。

ラグナロク作戦発令…自由惑星同盟の危機

幼帝誘拐をきっかけにしたラインハルトによる自由惑星同盟侵攻は「ラグナロック作戦」と呼ばれる。

ラグナロック作戦の第一段階は「イゼルローン攻防戦」である。
これはヤンがイゼルローンを放棄した形をとったため、帝国側の無血勝利となった。

そして第二段階が帝国軍がフェザーン回廊を使いフェザーン自治領を制圧した「フェザーン侵攻作戦」である。
フェザーンは帝国軍に応戦できるほどの戦力を持たないため、即日無血占拠となった。しかし直前に領主ルビンスキーは逃亡している。
この時、駐在武官としてフェザーンに駐在していたユリアンも、事前にヤンとこの事態を想定しており、マシュンゴらと共にフェザーン脱出を成功させている。

これを足掛かりに進んだ第三段階が、フェザーンに拠点を置いた帝国軍と自由惑星同盟との戦い「ランテマリオ星域会戦」だ。
ラインハルト艦隊を始め、シュタインメッツ、ミッターマイヤー、ミュラーなど名だたる武将たちの艦隊が迎え撃つのに対し、自由惑星同盟側は司令官こそ老練のビュコックだが、それ以外は新設の艦隊が並び、両戦力には雲泥の差があった。
ビュコックの戦術により帝国側は苦戦を強いられたが、最終的には帝国軍側が勝利した。

そして最終段階がラインハルトとヤンとの戦いとなる「バーミリオンの決戦」である。
ヤンをおびき出すためにラインハルトはわざと艦隊を分散させ本陣を手薄にした。ヤンはそれが罠だと理解しつつも首都ハイネセンへの侵攻を止めないわけにもいかず、ラインハルトを討つためバーミリオン星域へ向かった。

バーミリオン星域においてラインハルトは、薄い防御陣を何層も敷き、崩された防御陣が最後尾に回って無限に対応し相手を疲弊させるという作戦に出た。
ヤンはこれに気付かず第8層まで突破するが、ここでユリアンがラインハルトの策に気付き、対応策を考え直す。

ヤンは隕石を用いた疑似艦隊を使ってラインハルトの裏をかき、帝国軍母艦ブリュンヒルトに迫る。
後少しでブリュンヒルトに攻撃できるところで、同盟政府から停戦命令が下った。
これはラインハルトの側近ヒルダによるもので、ミッターマイヤーとロイエンタールが首都ハイネセンの上空を制圧したため、命が惜しくなったトリューニヒトが停戦命令を下したのであった。

こうして首都ハイネセンは無血で開城することとなり、ラグナロック作戦は幕を閉じたのであった。

ラインハルト皇帝の誕生…新しい歴史の幕開け

ラグナロック作戦の終結時、ラインハルトとヤンは最初で最後の対談をしている。

ここでラインハルトはヤンに帝国元帥の地位を与え自分の部下として迎えたいと申し出るが、ヤンはそれを断った。
ヤンは自分が民主主義を唱える理由…名君が必ずしも出るとは限らない専制主義の危うさを説くが、ラインハルトは耳を貸さなかった。

ここで「バーラトの和約」が締結され、自由惑星同盟は一旦終焉を迎える。

この時ヤンは、いつの日か再び民主主義が息を吹き返す希望を信じ、混乱に乗じてメルカッツを逃がし同盟軍が所有していた艦隊などを帝国側に処分されないうちに持ち去って身を隠すように指示をした。
退役したヤンはフレデリカと結婚し、念願だった年金生活を送ることになる。

ラインハルトは皇帝に即位し、長きにわたって続いたゴールデンバウム王朝が終わり新たにローエングラム王朝が始まるのだった。

『銀河英雄伝説』のあらすじ・ストーリー(第3期)魔術師ヤン、死す

ヤン逮捕…首都ハイネセン脱出

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