ゴッドハンド輝(GodHand Teru)のネタバレ解説まとめ

『ゴットハンド輝』は山本航暉による医療少年漫画及びそれを元にしたテレビドラマ。医療現場で働く医師の成長を描いた漫画で外科医療を題材にしているが、今までの医療漫画では取り上げられることが少なかった麻酔科医や整形外科医、形成外科医などにも焦点が当てられている。2009年にはテレビドラマ化もされた。

テルの父親・真東光介、故人。4月30日生まれのO型。
素晴らしい技術を持ち、「伝説のゴットハンド」と呼ばれていた。P大病院に勤務していたが、四宮凱の嫉妬心から起こした策略にハマり、日本の病院から追放。
アメリカに渡り医術に携わっていた。「真東」という名字から「ドクター・イースト」、実年齢より若く見えることから「怪物(モンスター)」などと呼ばれていた。天下航空機墜落事故によって死亡。

蓑輪朱鷺子(みのわ ときこ)

光介の実妹で、テルの叔母・蓑輪朱鷺子。7月20日生まれのO型。
事故で父親を亡くしたテルを引き取り育てていたのでテルにとっては母親も同然。テルには救援物資と称して様々なものを仕送りしている。

秋月真澄(あきつき ますみ)

「秋月診療所」の医師・秋月真澄。テルやヴァルハラの医師に地域医療の大切さを教える。
テルの理想である「二人三脚の医療」の体現者として目標にされている。

用語

プロジェクト・ヴァルハラ

安田潤司が推進しているプロジェクト名。学閥や年功序列などに囚われず、理想の医療を追求するもの。そのために特定の分野を専門とするスペシャリストだけでなく、全身を専門とする全身科医・ジェネラリストを育てることに力を注ぐ。

第二世代(セカンドジェネレーション)

安田潤司や北見修一をヴァルハラ第一世代とし、その後を継ぐ若手医師を第二世代・セカンドジェネレーションと呼ぶ。テルや慧などもこれに当てはまる。

ゴッドハンド

「神の手」と称されるほどの技術や能力を持つ、超一流の名医を指す言葉。真東光介がこれに該当する。

天下航空機事故(てんかこうくうきじこ)

幼少期のテルと父である光介が遭遇した大事故。天下航空の航空機が迫路山に墜落、テル以外の乗員・乗客が命を落とした。

『ゴットハンド輝』名言・名セリフ

「医者に三器あり……メスと薬草――そして言葉……!」

第4巻19話の安田院長がテルに言った言葉。仲の良かった友人をガンで亡くした患者が診察に訪れたとき、胃炎であるにも関わらず自分もガンだと思い込み医師の言葉を信じなかった。落ち込み暴れる患者と話をして落ち着かせたのが院長。もう一度診察し、患者に対して病気の特効薬だと胃炎の薬を渡し、さらに「よく頑張った。もう大丈夫」と言葉を投げかける。患者は安堵し、帰宅した。
側で一部始終を見ていたテルがなぜ、あれほど医者の話を信じなかった患者がすんなり院長の言葉を信じたのか問う。そこで院長が放ったのがこの言葉。どれだけ検査結果が正しかったとしても医者不審だった患者は「胃炎」という言葉を信じなかった。そこで患者を理解し、不安や辛さを分かってくれた医師に出会ったことで不安が解消された。
どんなに治療をして正しい薬を提供しても医師の言葉を不審に感じれば意味がない。逆に信頼できる医師の言葉は共感し、心に響くものとテルに教えた。

keeper
keeper
@keeper

目次 - Contents