【閲覧注意】 『彼岸島』に登場する最凶最悪な邪鬼まとめ!

大人気コミック「彼岸島」に登場する最強の邪鬼一覧をご紹介します!
『彼岸島』は、松本光司による日本の漫画作品。また、それを原作としたゲーム、映画等のメディアミックス群。

吸血鬼や邪鬼の肉を食らうことで、膨らんだ状態から脱皮し、以前よりも体が大きくなり、力も増す。隊長曰く、斧神に並び、雅の片腕と言われるほどの男との事。
最期は全身火だるまとなり、下あごを失いながらもなおも明と戦おうとするも、燃えた体が崩れ始め、倒れ、明に首を刎ねられ死亡し、完全に塵と化した。

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明と金剛が戦っている最中、勝次とネズミが発見したもう一人の金剛。ホテルの一室で複数の女性を強姦しまくっていた。勝次の母を強姦し亡者にした張本人。本物の金剛と違い、崩れそうなホテルで女を強姦する事に夢中になっており、それに快楽を覚えているかなりの変人。その正体は、金剛が何度目かの脱皮を行った際に、本体とは別に生まれてきた個体。本体と違い、煩悩の塊のような性格で性欲のみを求める。ホテルの一室で大勢の女性を強姦していた所を鮫島と勝次の奇襲を受け負傷するも、近くにいた女を捕食し脱皮しようとする。しかし、犯していた女達の反撃を受け、刃物で滅多刺しにされ、最後は勝次の母に首を刎ねられ死亡した。

まり子

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五重塔内の鏡張りの部屋の門番を兼ねる、大きな顔面の大半を占める巨大な一つ目が特徴の女吸血鬼。この一つ目は縦に閉じるようになっており、その右側には小さい目玉が一列に並び、さらに目のすぐ下に大きく裂けた口があるという斧神の素顔にも負けない醜怪な顔をしている。他には長い黒髪と和服姿という特徴もある。部屋の中に入り込んだ者を捕まえて拷問するのを生き甲斐にしている。この名前は隊長らが呼んでいるあだ名で、常に遊び道具の一つとして毬をついていることから来ているだが、本人もこの名を気に入っているのか、自ら「まり子」と名乗るシーンがある。

「腐った卵のような」臭いの息で相手に幻覚を見せて眠らせて捕獲する。捕獲後は縄で手首を縛って天井から吊るし、自前の大鉈で生きながらに少しずつ切り刻み拷問して楽しむ。またこの拷問で性的興奮も覚えるなど、サディズム的な気質もあるようである。雅からは「部屋に入り込んだ者は人間であるない問わず好きにして構わない」と言われているため、同じ吸血鬼である隊長相手でも容赦は一切ない。

斧神と同じ混血種吸血鬼であり、吸血鬼になる前からその醜い容姿で村人から蔑まれ、吸血鬼になってもその扱いは変わらない中、雅だけが自分を必要としてくれたため心酔、雅に忠誠を誓っていた。その心酔故、混血種(アマルガム)になるのを反対した両親までも自前の鉈で切り刻んだ。重傷を負いながらも執拗に反撃したが、最後にはあっさりと鉈で返り討ちにされ首を切り落とされて倒された。

姑獲鳥(うぶめ)

48日後…で登場。東京で生まれた5人のアマルガム。雅の息子というのは通称で、本当の雅の子供というわけではない。東京で雅が数万人の吸血鬼に吸血鬼の血を飲ませ、数百体のアマルガムが誕生し、その数百体に殺し合いを行わせその結果生き残った5体のアマルガムを雅が息子と呼び可愛がっている。アマルガムの中のアマルガムと呼べる存在。

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巨大な嘴を持ったアマルガムで、嘴は飾りではなく本物で、人間を食料と呼び丸かじりにする。巨大な三又矛が武器。姑獲鳥は雅からたまに呼ばれている名前。東都ドームの武道大会に出場。圧倒的な強さで勝ち進み明と決勝で当たる。

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今でこそ面影がないが、元々は病弱でひ弱な人間でそれが元でいじめられて悔しい思いをしていた。そんなある日、雅によるバイオテロで吸血鬼化。それにより力が付き、以降体を鍛え、さらにアマルガムになりより強靭な力を得た。それにより、強いものと戦うことを求めるバトルマニアと化した。明との死闘を演じるもワイヤーに足をとられ、首を切断され死亡。享年18歳。

5つ顔のアマルガム(本名不明)

頭部の他に、首と胸に4つの顔が付いて計5つの顔があり、山羊のような3本の角・化粧まわしを身に着けた姑獲鳥以上の大型のアマルガム。

武器は大鎌。東都ドームの武道大会に出場していた。本選に進出したが1回戦で姑獲鳥と当たり、挑むも成すすべなく顔を全て食われ、最後は矛で客席まで投げ飛ばされ死亡した。

番外編1 邪鬼以外の強キャラたち

鮫島

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