モブサイコ100(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

モブサイコ100とは漫画家ONEにより裏サンデーにて連載している漫画、及び漫画を原作にしたボンズ製作のアニメ作品である。主人公の影山茂夫(CV:伊藤節生)通称「モブ」は、師匠である自称霊能力者の霊幻新隆(CV:櫻井孝宏)の元で除霊のアルバイトをしている中学生。作中最強と言える超能力者であるが、能力の使用を控えている。モブの感情が100%に達する時、何かが起きる。

VS誇山の時に発動。

モブにとっては守るべき大事な弟である律を傷つけられ、モブ自身も危害を加えられたために発動。
「こんなのは初めてだ」と、これまでになく怒り、しぶとく誇山の前に立ち圧倒したが、誇山の持っていた催眠スプレーにより気絶した。
しかし律をどうしても守りたい気持ちが強く、気絶してもなお立ち上がっていた。

拒絶100%

VS霧藤の時に発動。

将に敗れて倒れていた律を見て一気にゲージが上昇し、そこへ現れた霧藤に幼い頃律を傷つけてしまったトラウマ幻覚を見せられたことによる拒絶反応で発動。
幻覚を脳で増幅し霧藤へ逆流させ双方気を失った。

殺意100%(不発)

「守るためにはたとえ相手がどうなったって…」と思うモブであるが…

幹部達が戦闘態勢に入った状況で、「戦ってくれ」という意見と「戦うな」という意見の板ばさみに合い、「ボクが本気で戦わなければいけないんだ」と思い発動しそうになる。

しかし

「嫌な時はな…逃げたっていいんだよ!」と言い放つ霊幻

殺意100%が不発に終わったのは、霊幻の静止の言葉であった。
自分達の生死が掛かっている場面で本当は戦いたく無いが戦わざるを得ない状況にあるモブにとっては救いの言葉であった。

霊幻新隆1000% モブ0%

「逃げてもいい」と言われたモブの感情の行き先は霊幻へと代わり、一時的に全ての力を霊幻に預ける事となった。
心にあるのは霊幻への感謝であった。

桜威に背中から斬りつけられた霊幻であったがノーダメージ。
それどころか元が玩具の呪玩をそのまま玩具としてへし折ってしまった。
魔津尾の悪霊キャンディちゃんも「ゆるキャラか!」と一撃で倒し、邑機の幽体術は映像と思い消し飛ばし、遺志黒の黒玉もシャボン玉のように消した。
そのあまりの強さに律は霊幻は本当の能力者だったのか?と驚き、テルはさすがモブの師匠と感動し、幹部達はまだこんな能力者が居たなんてと慄いた。
遺志黒の全力の攻撃も通じず、ガスマスクを外されてしまい正体が老人であると露見した。
力でも圧倒され現実を見ろと説教された幹部達は心身ともに負け、心が折れた。

霊幻の必殺技集

ソルトスプラッシュ

霊は塩に弱いという発想のもと、霊に塩を投げつける技。あまり効果はない様子。

盛り塩パンチ

霊に対し塩をまとった拳で殴る技。あまり効果はない様子。

呪術クラッシュ

霊に憑かれたと体の不調を訴える依頼者の肩こり腰痛を治す技。所謂マッサージである。

お祓いグラフィック

CGソフトを使用し写真に写り込んだ霊を除霊する業。

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