モブサイコ100(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

モブサイコ100とは漫画家ONEにより裏サンデーにて連載している漫画、及び漫画を原作にしたボンズ製作のアニメ作品である。主人公の影山茂夫(CV:伊藤節生)通称「モブ」は、師匠である自称霊能力者の霊幻新隆(CV:櫻井孝宏)の元で除霊のアルバイトをしている中学生。作中最強と言える超能力者であるが、能力の使用を控えている。モブの感情が100%に達する時、何かが起きる。

CV:國立幸
統一郎の息子の超能力者。13歳。
本部から研修でやってきたと言っていたが、実際は有能な能力者の引き抜きに来ていた。
第七支部内に御眼鏡に適う者はいなかったが、律の事を気に入っていた様子。
見苦しい行動を取った遺志黒を一発で倒すなどかなり強い能力の持ち主。

誕生日12月1日、身長153.3cm、体重42.4kg、血液型AB型、射手座、卯年。

爪 第七支部

遺志黒 (いしぐろ)

CV:大久保瑠美、岩崎ひろし

爪第七支部の支部長。
重力を操る能力の持ち主で「黒玉」というブラックホールのような重力の塊で引き寄せ吸い込む。
普段はガスマスクをしていて身長や声色から邑機には女の子だと思われていたが、中身は老人だった。
「特別な力を持つ自分は世界に特別扱いされて然るべき」「能力を持たない人間は猿以下」など過激な発言をし、霊幻に説教され、将に倒される。

桜威(さくらい)

CV:細谷佳正

爪第七支部の幹部。誇山のパートナー。
あらゆる物体に特殊な力をつける「呪術者」で、「呪玩(じゅがん)」という技で玩具の日本刀に呪いをかけ本物の刀のようにして戦っている。
幼い頃両親に捨てられ、引き取られた施設で壮絶な虐めを受けた過去を持つ。
霊幻に攻撃が全く通じなかった事や説教された事で心が折れ改心し、現在は就職活動をしている。

誇山(こやま)

CV:三木眞一郎

爪第七支部の幹部。
爪の中で一番最初に登場したキャラで、律を攫いに来た際にモブと戦闘になる。
暴力的な性格で律やモブの他にもたまたま居合わせた不良達をボコボコにした。
念動力を腕や足に螺旋状に纏わせる「念動螺旋」を使う。
律は攫えたもののモブに能力では負けていた事や、それだけ強い子供がいるならモブと律両方を攫って来るべきだったと桜威など他の幹部に罵られ、アジトに侵入したモブと再戦するが瞬殺された。

寺蛇(てらだ)

CV:立木文彦

爪第七支部の幹部。
陰気な性格で、独断でモブを倒そうと覚醒ラボに襲撃するが一瞬で拘束され、テルに拷問される。
あっさり爪の内情を話しアジトまで案内するが、自身の能力「空鞭(からぶち)」が有利に使える森に入ると手の平を返しモブたちに攻撃を加えたが、モブとテルの前では全く通じず倒された。
空鞭を見たテルはその能力の使い方を学習・応用し、寺蛇よりも上手く使いこなした。

邑機(むらき)

CV:鶴岡聡

爪第七支部の幹部。奇妙な姿をしているがコスプレである。
物理攻撃が聞かない零体を使う「幽体術(ゆうたいじゅつ)」を使う。
霊幻にはその肩パットは何のためについているのかと聞かれしどろもどろし、例に漏れず説教されて改心した。

無飼(むかい)

CV:小見川千明

爪第七支部の幹部。一人称は「ボク」の少女。
木人形を操る「人形使い」で、子供らしい無邪気さと残酷さを持ち合わせる。
同じく女である槌屋と仲が良いらしく、姉と妹のような関係である。
大事な木人形達はモブにあっけなく破壊され号泣する。

槌屋(つちや)

CV:原優子

爪第七支部の幹部。
「気功術」を使い身体能力と防御力を強化して戦う。
木人形を壊された無飼の復讐を兼ねてモブと戦うが、女性に攻撃は出来ないと本気を出せないモブに、女扱いしてくれる事に微笑みつつ「それは侮辱でもある」とモブが本気で戦うことを望み、敗れた。
自身を「ツッチー」と呼び慕う無飼を気に入り、妹のように面倒を見ている。

putihaha6
putihaha6
@putihaha6

Related Articles関連記事

ワンパンマン(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ワンパンマン(漫画・アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

漫画家ONEによるWeb漫画作品で現在も更新中。並行して漫画家の村田雄介によりリメイクされ現在も「となりのヤングジャンプ」にて連載されている。2015年3月にはリメイク版をベースとしたTVアニメ化も発表。 様々なヒーローが活躍する世界、規格外の強さを身につけた主人公「サイタマ」が、あらゆる敵をワンパンで粉砕していくギャグテイストアクション漫画である。

Read Article

ワンパンマンのS級ヒーローまとめ

ワンパンマンのS級ヒーローまとめ

『ワンパンマン』とは、ONEによる漫画作品である。『アイシールド21』の作画を担当した村田雄介がリメイクしている。 怪人が暴れまわる世界。主人公のサイタマはヒーローに憧れた気持ちを思い出し、3年間の訓練を経てヒーローとなった。サイタマは怪人と戦い、平和を守る充実した暮らしを夢見ていた。しかし、強くなりすぎて全ての怪人をワンパンで倒すサイタマは徐々に無気力となる。 様々なヒーローが登場する中で、特に強力な力を持つのがS級ヒーローである。

Read Article

ワンパンマンの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ワンパンマンの名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

『ワンパンマン』とはONEによる日本の漫画作品。2009年にWebサイト上で連載されていたが、後に村田雄介によりリメイクを連載。 怪人がはびこる現代社会で人々を守るため、ヒーローが活動していた。趣味でヒーローをしている主人公のサイタマは3年間のトレーニングの末、一撃で敵を倒すほどの力を手に入れる。どんな敵でも一撃で倒してしまうことに次第に緊張感を無くしていったサイタマは無気力な日々を過ごしていた。本作では、サイタマや他の登場人物の現実的で些細な言葉でも感銘を受ける名言や名シーンが存在する。

Read Article

【霊幻新隆】櫻井孝宏が『やりすぎ都市伝説』のナレーターに!「霊幻みがすごい」とネットで話題に【モブサイコ100】

【霊幻新隆】櫻井孝宏が『やりすぎ都市伝説』のナレーターに!「霊幻みがすごい」とネットで話題に【モブサイコ100】

人気番組『やりすぎ都市伝説』のナレーターを、声優の櫻井孝宏が務めたことがネットで話題になりました。アニメ『モブサイコ100』で霊幻新隆の声を務めていたことから、「霊幻みがすごい」や「声が良すぎて都市伝説の内容が入ってこない」といった声が続出。ここでは櫻井孝宏のナレーションに関するツイートを紹介していきます。

Read Article

2016年に放送された夏アニメの情報まとめ!放送局ごとにわかりやすく紹介

2016年に放送された夏アニメの情報まとめ!放送局ごとにわかりやすく紹介

本記事では2016の夏に放送されていたアニメ作品の情報を、まとめて紹介している。記事中では『食戟のソーマ』『斉木楠雄のΨ難』『ベルセルク』『DAYS』『はんだくん』『この美術部には問題がある!』など多数の作品の情報を掲載した。分かりやすく放送局ごとにまとめて紹介しているので是非チェックしてみてほしい。

Read Article

深夜枠放送名作アニメの悲喜こもごも

深夜枠放送名作アニメの悲喜こもごも

「何で深夜枠…何ですぐ終わる…」そう思わせる名作漫画「アニメ化作品」の数々。規制のせいか!?などと短絡的に思ってしまいましたが、カンタンに録画で見られる時代です。それに名作はアニメになったって名作…とは限らないのが、原作ファンにとっては哀しいところ。せっかく色や音、動きがつくのだから原作並みのクオリティで突っ走ってほしいものです。

Read Article

【ワンパンマン】2015年秋に放送スタートのアニメまとめ【ルパン三世】

【ワンパンマン】2015年秋に放送スタートのアニメまとめ【ルパン三世】

今やアニメは深夜枠で放送されることが当たり前になってしまいましたが、それにも関わらず多くの視聴者を獲得し、アニメ人気の高さをうかがわせます。この記事では、2015年秋に放送されたアニメをまとめました。その中には、あの『ルパン三世』の新シリーズも!しかし、時代や世代を超えて愛されているはずの作品までもが深夜放送になってしまったのは、なんとも寂しい限りですね…。

Read Article

【ワンパンマン】ハードな内容が好きなら絶対ハマる青年漫画まとめ【鬼灯の冷徹】

【ワンパンマン】ハードな内容が好きなら絶対ハマる青年漫画まとめ【鬼灯の冷徹】

青年漫画と聞くと、すぐイメージされるのはイヤラシイ系ですよね。まぁそれももちろんあるんだけれども、一般的な漫画に比べるとグロい描写が多かったり、暴力的なシーンがより凄惨に描かれていたりと、全体的にハードな内容のものが多い印象があります。この記事では、青年漫画の中でも特に人気の高いものについてまとめました。読みたいものが見つかったら、ぜひ手に取ってみてください!

Read Article

目次 - Contents